トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

CLASSICシリーズ販売決定!

2007-11-02 15:09:45 | TF・CLASSIC

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ごきげんようでござる!

2006年、海外で展開されたTRANS FORMERS・CLASSICシリーズが遂に日本でも販売されるようでござる。

Photo_2販売種類・仕様は解らないでござるが、ミニコンチームは無理としても、他の販売された商品は全て・・・ 否! それ以上に販売して欲しいものでござる。

拙者は本年の3月ごろに日本仕様(海外販売品に日本語の説明書とシールを貼付した商品)で販売されると、予想し、買い控えていたでござるが、見事にハズレたでござる。 

まあ、それでも日本販売は歓迎でござる。 そこで、今宵は現在、日本未販売のCLASSIC版クリフジャンパー(日本名、クリフ)の紹介でござる。

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商品は初代 クリフ(13、クリフ、500円)を思わせる赤いスポーツカーでござる。

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しかし、新たに書き込まれた銀色のファイヤーパターンは戦闘的なイメージを出すと呼ばれているでござるが、拙者には表面塗装がハゲた様に見えるでござるよ・・・ まあ、塗装のハゲも戦闘的でござるが・・・ 米国人の好きな汚し塗装が無い分は評価するでござる(笑)。

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でもね・・・ 本商品は、同じく現在、国内未販売のCLASSIC版バンブルビー(日本名、バンブル)の成型色変更品でござるよ・・・

本来G1のバンブルクリフは別のヴィークルモードに変形する別金型の商品でござる。

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そう、バンブルのヴィークルモードはフォルクスワーゲンだったのに対し、クリフはポルシェ924ターボ(?)だったらしい・・・ 両方ともドイツ車でござるが、実車は大きく異なるデザインでござるが、彼らの元となったミクロロボットCARはチョロQ的な仕様の為にフォルクスワーゲンのシルエットは変わらず(?)とも、ポルシェ924は変わってしまったでござるよ。

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シルエット的には同じでござるが、頭部のデザイン等は異なっていたでござる・・・

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しかも、TVアニメのデザインはバンブルの顔はクリフの顔に似せられて(?)描かれた為に同一視されたのでは?と思うでござるな。

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しかし、悔しい事にコノ商品は十分にクリフジャンパーに見えるでござるよ。

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ヴィークルモードは異なるので、問題は無いでござるがシルエットは正に其の物!

CLASSIC版の優れたリニューアルデザインの賜物でござる。

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似ていたデザインが幸いした結果でござるな。

しかも、よく動く為にバンブル以上にクリフらしいアクションポーズも思いのままだし、手持ち武器が無いのもクリフらしい仕様でござる。

商品化デザインの際、バンブルクリフを同根してデザインされたのでござろうな。

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因みに、クリフジャンパーにも、バンブルビーと同じく、ジェットパックに変形するウェーブクラッシャーが付属し、背中に取り付ける事も可能でござるが、拙者的にはクリフジャンパーらしくない装備に見えてしまうでござるよ。

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でもまあ、クリフジャンパーという名前なら飛行ユニットも有っていいのでござるかな?

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さて、問題は日本販売にてバンブルは発売されるでござろうが、クリフは販売される可能性は如何ほどか? と言う事でござる・・・ 商品の売れ行き次第では打ち切りの可能性も無い訳では無いでござる。

そうならない為にも初回販売商品は購入すべきでござるな。

その際にバンブルビーの車体の白いラインが劇場版(MA-03、バンブルビー、2310円)を意識して黒くなるとか、クリフジャンパーもG1を意識して銀色のファイヤーパターンの塗装が無くなるとかのバリエーションも期待したいでござるが、商品名が日本名か米国名表記かも気になるところでござる。


ブリスターパックを開ける! CLASSIC版バンブルビー 編

2007-02-16 20:15:47 | TF・CLASSIC

Photo_1690 ごきげんようでござる!

遂にCLASSIC版バンブルビー(日本未販売)を台湾経由で入手したでござる。

当初2800円で購入を計画していたでござるが、今回は送料込みで、2700円で入手! 待った会がが有ったのか無かったのか? 解らないでござるが今回は良しでござる。

さて、入手したものの、パッケージは密封型のブリスターパックでござる。

中身は有に2体分入るスカスカなパッケージでござる。

Photo_1691 嗚呼! 勿体無い! 実に勿体無い空間でござる。

正に、ブリスターパックは人類の敵!

地球環境に優しくないパッケージでござる。

捨てる事を前提とした、保存性無視の商品でござる。

Photo_1692 そのくせ、パッケージ前面には、カードを広げてロボットモードを確認するパッケージギミックが無駄に装備されているでござる。 SW・TFのスピンディスクなみに無駄なギミックでござる。

これで喜ぶブリスターパック信者が居ると思うと涙が出るでござる・・・  そこで、今回は拙者のブリスターパック開封を紹介するでござる。

Photo_1693 まずは、ブリスターパックの形状を観察するでござる。

1に、形状・・・ 正方形なら、一部を切り取り引き出す方式を取れるでござるが、CLASSICのパッケージは変型の台形であり、デザインの凸凹が中皿に引っ掛かる為に不可能でござる。

2に、ブリスターの縁の常態・・・ 外側に折り込まれるとか、台紙の縁にそり接着されているか等? CLASSICの場合は台紙の縁にそり接着されているものの下部が内側に折り込まれているでござる。

Photo_1694 3に、中皿の常態! 中皿が接着されているか、いないか?

CLASSICの場合は中皿が接着されていないので、外側のブリスターを切るだけで取り出せるでござる。

それを考慮したうえで下部を残しブリスターパックの接着面にそり台紙から切り込みを入れるでござる。

Photo_1695 台紙とブリスター下部の接着面を残せば開く事ができるでござる。

そして、中皿を外側のブリスターより外し、引き出せるでござる。

これで、元に戻す場合は、ブリスター接着面と外側のプラ部分にテープを貼り止めれば綺麗に戻す事ができるでござる。

他にも色々あると思うでござるが、コレが良いかと思うでござるよ。

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Photo_1698 商品は他のサイトの紹介で、把握していたものの実物を触り、簡易版バイナルテックだと実感するでござる。

過去販売されたバンブルビー系の商品では最大級で在る為に細かい部分も好く作られ実に好いでござる。

また、付属のウェーブクラッシャー(水上バイク)を牽引する事ができるでござる。

Photo_1699 ロボットモードのプロポーションも実に良いでござる。

バイナルテック版が販売されなかったのが、実に惜しいでござる。

そして、可動範囲も広く、足が大きいので接地性が高いのも良いでござる。

シークレットエンブレムも復活したあたりが、G1のリメイクらしくて好いでござるな! 

ただ、武器が無いのが残念でござるな? まあ、そこがバンブルビーらしい、でござるか?

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Photo_1702 ウェーブクラッシャーはジェットパックに変型して、バンブルビーと合体するでござるが、コレ単純に考えるとジェットパックだから、飛行モードとも考えられるでござるが、G1版のバンブルビーの設定では水中行動が得意とあるでござる。

だから、コレって水流ジェットで水中行動用のアクアブースターではないかと推測するでござる? まあ、水上バイクだから、やっぱり水物と考えたいでござる。 

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Photo_1705 TVアニメ、マイクロン伝説、11話に登場した水中用アクアブースターにデザインが似ているでござるな。

まあ、アクアブースターでも、空中兼用のブースターであったりするかもしれないでござる?

ビジュアル的にはドチラでも良いでござるかな?

Photo_1706 武器は付属しないものの、拳には穴が在るので他の商品の武器や、エネルゴンウェポン、武器モードに変型したマイクロン等も保持できるでござる。

←の写真は水中戦をイメージして、某カプセル玩具の武器を持たせてみたでござる。

イマイチ似合わないでござるか?

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しかしまあ、フォースチップ等の無用なギミックを廃したおかげで、シンプルながら良い商品に仕上がっているでござる。 このシリーズが日本未販売とは、非常に勿体無いでござる。 拙者もコレヨリゆっくりながら、CLASSICシリーズを充実させていきたいでござる。