トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

マクドでGo!

2013-06-30 01:28:53 | TF・Go!

Photo_9

全国のチープTOYファンの皆様ごきげんようでござる!

今宵は現在(6/21~7/11)マクドナルドで展開中のハッピーセット「トランスフォーマー&こえだちゃん」のトランスフォーマー景品がコンプリート出来たので紹介していくでござる!

Photo_10

先ずはシーズン前半の2013年6月21日(金)から配布される景品で、更に6月22日(土)・23日(日)にのみ貰えた、トランスフォーマー・スペシャルDVD2013(非売品)でござる!

Photo_11Photo_12

この、DVDの紙製パッケージにはTFチケットが印刷されており、提携の玩具店にてTF玩具を購入しTFチケットを渡すと、シャイニングオプティマスプライムブラスター(非売品)が貰える連動キャンペーンが行われたでござる。

同じく「参乗合体 トランスフォーマーGo!」のソードボット・侍チーム販売記念キャンペーンも同日より始まるので、忙しくもキャンペーンがダブったので行動は楽だったでござる。 (笑)

DVD本編の内容は、「トランスフォーマープライム」のあらすじに、「トランスフォーマーGo!」玩具紹介に「ビークール」の、おもしろムービーまで収録されているでござる。

しかも、ビークールのムービーは公式HPで紹介されているものとは異なる新作だったりして、見応え十分なDVDでござる!

Photo_13

そして、オプティマスプライム(マクドナルド・ハッピーセット景品)のアクションフィギュアでござる。

Photo_14Photo_15

今回のハッピーセットではトランスフォーマーを一括りにしており、トランスフォーマーGo!のプロモーション的なモノでござるが、景品のアクションフィギュアは「トランスフォーマー プライム」のデザインが使用されているでござる。

Photo_16Photo_17

Photo_18Photo_19

金を出して購入するアクションフィギュアと比べると、ひどい完成度でござるが、これぞ景品のチープ感・安全対策とコストダウンによる工夫などなど、見た目は悪いがシンプルながら頑丈で、昔ながらの玩具らしい玩具でござる。

Photo_20Photo_21

Photo_22Photo_23

本品のアクションギミックは、腰をひねると左手が動き、ブレードを振り下ろすアクションが楽しめるでござる。

また、胸部と頭部にはブレードと同じクリアパーツが使用されており、目が光って見えるでござるな。

Photo_24Photo_25

完成度は低いが、雰囲気は良いチープTOYでござる。

やはり、今回の景品では一番人気と思われるでござるな?

Photo_26

続いては、唯一のディセプティコン景品で、メガトロン(マクドナルド・ハッピーセット景品)様でござる!

Photo_27Photo_28

コチラもプライム版のデザインでござるが、プラスチックの成型色が妙に綺麗なのでござるよな?

Photo_29Photo_31

Photo_32Photo_33

本品は右腕にエフェクト状のミサイルをスプリングで発射するギミックを持ち、頭部と胸部にミサイルと同じクリアパーツが使用され、目が光って見えるでござる。

Photo_34Photo_35

Photo_36Photo_37

やはり本品も安全対策で角がとれ、ミサイルも誤飲防止で長いミサイルで完成度は低いでござるが、妙に気にかかる景品なのでござるよ?

そう、銀色系の成型色の場合、残念な色合いであることが多いのに、本品の場合は完成度に似合わないくらいラメの光沢が利いた銀色なのでござるよ。

PhotoPhoto_2

チビッコに人気があるのか不明でござるが、子供だましな景品なのに妙に拘りを感じる一品なのでござるよ?

Photo_3Photo_4

続いて、6月28日(金)より配布のシーズン後半景品でござる!

やはり、こちらでも6月29日(土)・30日(日)には、トランスフォーマー3Dステッカーが1枚追加でもらえたでござるな!

Photo_5

後半戦での一番人気と思われる、バンブルビー(マクドナルド・ハッピーセット景品)でござる!

Photo_6Photo_7

本品もプライム版デザインで作られており、一応キャラクターの身長さを考えられて若干小さめに作られていたりする。

Photo_9Photo_10

Photo_11Photo_12

本品のアクションギミックは、背中の羽を上下に動かす事で、右手がパンチを繰り出す素朴なギミックでござる。

Photo_13Photo_14

Photo_15Photo_16

クリアパーツは使用されていないでござるが、塗装が施される事で雰囲気が良くなっているでござる。

Photo_17Photo_18

バンブルビーは格闘系のキャラクターじゃないのに、何故に格闘系のアクションを採用したのか悩むでござるが、このバカバカしさがハッピーセットの景品なので深くは考えないようにするでござる。 (笑)

Photo_19

そして最後が、バルクヘッド(マクドナルド・ハッピーセット景品)でござる!

Photo_20Photo_22

本品は4体中最大のボリュームを誇り、唯一首が回る景品でござるが、その造形は4体中一番ひどい造形でござる。

Photo_24Photo_23

Photo_25Photo_27

本品もプライム版のデザインながら、かなり省略されており、右腕に仕込まれたレッキングボール(?)射出ギミックのおかげで右腕が固定されていたり、そのレッキングボールも、ディスク状というか・・・

ペロペロキャンディー状に成っていたりするでござる。 (笑)

Photo_28Photo_29

Photo_30Photo_31

う~む・・・

誤飲防止の安全対策のはずが、如何にも口に入れてくれと云わんばかりのデザインにしてしまったのは何故なのでござろうか?

まあ、丸いレッキングボールでも十分キャンディーに見えるでござるから仕方がないでござるかな?

Photo_32Photo_33

如何にも最後まで売れ残りそうな景品でござるが、一番ハッピーセットらしい景品でござる。 (笑)

Photo_34

変形しないトランスフォーマー商品は、トランスフォーマーの本質を知らない商品でござるが、本品の様にチープでも、切っ掛けに成る事は大事なので、知名度を売る景品としては変形しなくともキャラクター性を認知させることができる機会は重要でござる。

ハイテク玩具に成れると、チープTOYの素朴さが新鮮に見えるので、ハッピーセットの景品は、意外に侮れないのでござるよな!

なお、余談でござるが、ハッピーセットの景品4種は、ケンザン(G01、ケンザン、5775円)のスカスカな箱の余剰スペースに収納可能でござる。 (笑)


緊急二刀流

2013-06-29 00:40:35 | TF・Go!

Photo

ごきげんようでござる!

待ちに待ってた日本オリジナル展開のトランスフォーマー「参乗合体 トランスフォーマーG0!」が始動したでござる。

今宵はパトカーに変形する、オートボット・対プレデコン特殊部隊「ソードボット・侍チーム」リーダー、ケンザン(G01、ケンザン、5775円)の参上でござる!

Photo_2本品は2013年6月に販売された商品で、大きさ的にはヴォイジャークラス商品で、同時販売のソードボット商品、ジンブ(G02、ジンブ、3675円)、ガンオウ(G03、ガンオウ、3675円)と同じくらいでござるが、電子ギミック(単三乾電池×3、別売り)を搭載したことで販売価格が跳ね上がり、販売価格による差別化で一回り大きい箱で販売されているでござる。

おかげで、スカスカのパッケージでござるが店頭でのアピール力が強いパッケージでござるな。

更に、本品にはキャラクターカード3枚が付属しており、サービスがいいなと思っていたら・・・

実は、このカード、片面印刷のパッケージ製作時のウィンドウ部分余白に印刷されたイラストの片貫カードだったりするでござる。

いや~、チープTOYではよく見られるでござるが、トランスフォーマーで見られるとは思ってもみなかったサプライズでござる。 (笑)

余白部分の有効活用は、もったいない精神でエコでござるな。

Photo_3Photo_4

なお、本品はソードボット・侍チーム販売記念キャンペーンとして、特定の店舗で購入すればアームズマイクロンのザン(G01ケンザン購入者特典、アームズマイクロン・ザン、非売品)が貰えるキャンペーンが行われたでござるが、スカスカのパッケージに十分封入できる大きさなので、特定店舗限定配布ではなく、初回生産特典として全ての商品に付属してほしかったでござる・・・

拙者も、今回は入手できたでござるがキャンペーンの行われない地方店舗との格差が酷すぎるのでござるよな?

まあ、イロイロと言いたいことがあるでござるが、今回はキャンペーンのアームズマイクロンの紹介は別の機会に紹介するでござる。

Photo_5Photo_6

Photo_7Photo_8

さあさあ、本品の紹介と行きますると、流石は完全日本仕様だけあり、ヴィークルモードがパトカーという日本男児好みのベタな選択が嬉しいでござる!

Photo_9

ただ、本品は変形合体ギミックを最優先してる商品ゆえに、ヴィークルモードの完成度は大味であり、パトカーのデザインも玩具くさいでござる・・・

実車モデルの見た目の完成度に成れた目だと、少々キツイ完成度だったりするでござるな。

Photo_10Photo_11

Photo_12Photo_14

実車ラインでデザインできないのであれば、トミカハイパーシリーズのスーパーソニックランナー(4179円)くらいでもモトネタに使用する方が面白いと思うのでござるが・・・

このままだと少々見劣りしてしまいデザインでござるよ・・・

Photo_15Photo_17

しかしまあ、本品のセールスポイントはデザインではなく、単三乾電池3本を使用した電子ギミック搭載により、電源ONで、「いざ、尋常に勝負!」のセリフが再生されパトランプが光り、パトランプ部分に設けられたオートボットのエンブレムを押す事で、サイレンが鳴り、パトランプが左右に点滅するでござる。

また、エンブレムを長く押す事で、「緊急事態には何時でも駆けつける!」とセリフが再生されパトランプ全体が光るでござるな。

Photo_18

なお、本品の武器パーツである刀(×2)は車体下部に違和感なく取り付けられるでござるが、合体用パーツの兜は車体に取り付けても、少々違和感があるでござる。 (笑)

Photo_19Photo_20

Photo_21Photo_23

合体ロボでは定番の余剰パーツ対策アタックモードでござるが、もうすこし工夫してほしかったでござるよな・・・

Photo_24Photo_25

Photo_26Photo_27

なお、本品はアームズマイクロン対応商品じゃないでござるが、本来であれば合体用ジョイントとして使用する凹ジョイントはアームズマイクロンにも対応でき、別売りのアームズマイクロンを取り付け可能でござる。

全作のギミックを無駄にしない設計は流石だと思えるでござるな。

Photo_28

本品のロボットモードへの変形に連動して「トランスフォーム」のセリフと変形音が再生され、ロボットモードでは胸のエンブレムを押す事でパトランプの左右が光り、「我は緊急二刀流ケンザンなり!」「この世に蔓延る鬼を切る!」「侍の心得、斬、迅、巌、で我は戦う!」3種のセリフがランダムで再生されるでござる。

うむ、やはり最近の玩具は喋ってなんぼでござるな!

Photo_29Photo_30

さて、ケンザンのロボットモードのデザインはパトカー=警察官ではなく、サムライのキャラクターイメージでデザインされており、某勇者ロボを思わせるデザインながら頭部がチョンマゲだったり、足元が草履だったりと各所に侍風なアレンジが施されているでござる。

Photo_31Photo_34

面白いデザインでござるが、昨今のトランスフォーマーはプロポーションが良い商品が多く、本品は見劣りしてしまうでござるが、なるほど本品を触ればスーパーリンク商品の発展型だと実感でき、トランスフォーマーコレクターとして玩具技術が活かされている事が嬉しいでござるよ!

Photo_36Photo_37

本品は正に、日本男児好みのデザインながら変形合体ギミックを最優先しており、プロポーションの悪さはギミックで補っている商品で、劇中プロポーション重視の輩から見れば購入意欲の湧かない商品化もしれないでござるが、玩具派から見れば久しぶりの本格派合体ロボなので押さえておいて遊び倒したい1品でござるな。 (笑)

Photo_38Photo_39

まあ、今のところアニメ本編の詳細は分からないでござるが、アニメ作画ではスマートに描かれているので玩具とのギャップも激しいでござろうな? (笑)


連動キャンペーンでGo!

2013-06-23 20:41:42 | TF・Go!

Photo_3

ごきげんようでござる!

6月22日より、「参乗合体 トランスフォーマーGo!」侍チーム販売記念キャンペーンと別に、トランスフォーマー玩具購入とTFチケットでシャイニングオプティマスプライムブラスター(非売品)が貰える連動キャンペーンが始まったでござる!

体を壊して以来、遠征も出来ずにいたでござるが、今回の連動キャンペーンは今現在の拙者の行動範囲内だけで回れるので、頑張って行ってきたでござる・・・

Photo_4Photo_5

さて、本品は2012年にガシャポン(トランスフォーマープライム・アームズマイクロン第1弾、全6種、1回200円)と食玩(アームズマイクロン・ガム、全4種、各280円)で販売されたオプティマスプライムブラスター(アームズマイクロン・ガム、① オプティマスプライム、280円)の成型色変更品で、雑誌付録として販売されたオプティマスプライムブラスター(てれびくん9月号付録、780円)に次ぐカラーバリエーションでござる。

Photo_6Photo_7

Photo_8Photo_9

本品は、通常のオプティマスプライムブラスターより塗装部分が簡略化されており、雑誌付録版オプティマスプライムブラスターと同じ塗装パターンでござる。

Photo_10Photo_11

Photo_12Photo_13

右肩のエネルゴンクリスタルは、スピードポイントのパワー属性のようでござるが、特別な設定は与えれれていないようでござる?

Photo_14Photo_15

Photo_16Photo_17

シャイニングオプティマスプライムブラスターのウエポンモードは、その名の通りブラスターに変形するでござる。

商品的にはアームズマイクロンでござるが、ターゲットマスターに分類しても悪くない商品でござる。 (笑)

Photo_18Photo_19

Photo_20Photo_21

ちゅー事で、同日に購入した、火器系の手持ち武器を持たぬケンザン(G01、ケンザン、5775円)にアームズアップさせてみたでござる。

Photo_22

「参乗合体!トランスフォーマーGo!」では、アームズマイクロンは販売促進のオマケ的存在でござるが、ちゃんと対応しているのが嬉しいところでござる。 (笑)

Photo_23Photo_24

なお、本品入手の対象商品は、キャンペーン加盟店にてトランスフーマー玩具(Go!商品以外も可?)購入とTFチケット1枚の交換でござるが、TFチケットの入手が面倒だったりするでござる・・・

引き換えキャンペーンは6月22日よりでござるが、TFチケットは配布は6月22日・23日のみにマクドナルドのハッピーセットの景品で配布される、トランスフォーマースペシャルDVD2013(非売品)に貼付されているものか、7月1日に販売される雑誌「てれびくん」「テレビマガジン」に印刷されているモノしかない為に、6月21日より始まるマクドナルド・ハッピーセットのトランスフォーマープライム(全4種)に合わせて、22日に的を絞ったでござる。

Photo_25

そう、拙者の場合22日は昼から出発で夕方5時過ぎに大阪到着の遅い行動予定だったでござるが、今回は店舗めぐりをしなくてすむ加盟店での固定商品だったので勝算があったのでござるよな。

ちゅー事で、大阪到着時にマクドで夕食を取り、TFチケットを入手してキッズランドとエディオンに向かったでござるよ!

今回は、時間が無くトイザらスや他の店舗も回れなかったでござるが、無事に、侍チーム3体も入手できたのでござるが、未入手のプライム商品を入手できなかったでござる・・・


2013-06-22 05:38:13 | チープTOY

Photo

漢字一文字に隠された情報量、同音言葉でも異語と認識させる視認性は重宝でき大変優れていると思うでござる。

漢字を開発した古代中国の先人には敬意をはらいたいものでござる!

しかるに、世の中には漢字を廃止してしまうバカな国があったりするのも事実でござる。

一文字で表現できる漢字を使いこなす事こそ漢字圏に生きる亜細亜の共通認識なのに、自称世界一優れた愚民文字だけで世界を相手にするなどとはお笑いでござるよ!

ちゅー事で今宵は、バンダイより販売された食玩「超変換!もじバケる5」より、の漢字から超変換!するサソリバケる(超変換!もじバケる5、03、サソリバケる、100円)の紹介でござる!

Photo_2Photo_3

本品は、2012年4月にバンダイが販売された「超変換!もじバケる」シリーズ第5弾(全26種、各100円)で、6種類の漢字は選べるでござるが、のカラーバリエーションが選べない、ガム(ソーダ味)付の半完成品食玩でござる。

Photo_4Photo_5

Photo_6Photo_7

さて、の漢字は滅多に書かないでござるが、あまり虫類として意識しないサソリも虫偏が入る事で虫類なのかなと感心したりもするでござるが、やはりサソリをと漢字表記したりスコーピヨンと読んだりする事で妙に中二病ぽくなるイメージの漢字でござるよな。 (笑)

Photo_8Photo_9

画数の多い漢字でござるが、画数が多いほど難しく賢そうに見えるのも漢字の魅力でござるよな?

Photo_10Photo_11

さてさて、本品の超変換!とは、組み換え変形の事でござるが、これが実によく設計されているのでござるよ。

Photo

の漢字から見事に黒いサソリバケるに超変換!するでござる。

ちゃんとサソリに見えるところが凄いのでござるよな。

Photo_2Photo_3

Photo_4Photo_5

サソリとかクモって、名は体を表すが如く、漢字と共に妙に中二心をくすぐるのでござるよな? (笑)

Photo_6

サソリバケるの動物モードでは尻尾や足がボールジョイントで可動し、前肢のハサミが開閉できるでござる。

相変わらず販売価格100円での完成度の高さに驚かされるでござるよな。

Photo_7Photo_8

Photo_9Photo_10

ただ、残念なのは頭部の曲面部に貼るシールが剥がれやすい弱点がある事でござるよな・・・

Photo_11

続きまして金色(ゴールドバージョン)のサソリバケるでござる!

Photo_12Photo_13

Photo_14Photo_15

相変わらず綺麗な金色じゃないのが残念でござるが、黒いサソリバケるよりも細部が確認しやすい成型色でござる。

Photo_16Photo_17

まあ、派手な金色より、くすんだ金色の渋さにも魅力があるでござるが、本品のような食玩でゴールドバージョンを当たり(レア?)扱いするのであれば、メッキ仕様は無理でもクリアカラー成型にでもすべきかなと思うのでござるよな?

Photo_18

しかしまあ、パッケージ写真では赤いサソリバケるがイメージカラーとして使用されているでござるが、サソリ本来の体色は黒系だったりするでござるが、某赤蠍のイメージからパッケージカラーに決まったのでござるかな?

Photo_19Photo_20

Photo_21Photo_22

金蠍もイメージ的には有りそうなカラーなので悪くは無いサソリバケるでござる。

Photo_23Photo_24

Photo_25Photo_26

ただ・・・

金のサソリバケるのシールデザインが某えびせんを思わせたり、商品デザインも尻尾の向きを変えるとザリガニでも通用しそうなデザインでござるが、そこはサソリの特徴を生かしてサソリに見るべきでござるな。 (笑)

Photo_27

続きまして3色目の白いサソリバケるでござる!

Photo_29Photo_30

実は拙者、本商品を4個購入したでござるが、パッケージカラーの赤いサソリバケるのみ外して入手したのでござるよな。 (笑)

Photo_31Photo_32

Photo_34Photo_35

白系のサソリも実在するでござるから、本色もイメージカラーとしては間違っていないでござるよな。

Photo_37

白いサソリバケるも弱々しいながら神々しい色合いが魅力でござる。

Photo_38Photo_41

Photo_42Photo_43

そう、サソリがモチーフのメカや怪人って何故か白いカラーリングが珍しい存在だったりするので希少価値で考えれば白いサソリバケるはレア扱いでもよいでござるよな? (笑)

Photo_44Photo_45

ちゅー事で、サソリバケる3種類を並べてみたでござるが、やはり漢字の字画が多い分、初期のもじバケる商品の事を考えるとパーツが増えるのでアレンジしやすいのだろうなと思うでござる。

Photo_47

やはり、漢字は難しいと言えど、簡単にひらがなやカタカナだけになってしまうと、イロイロと考えにくくなり平べったい文章にしかならず、面白味が無く知的に見えないのでござるよ。

本商品も漢字一文字から変形するのが面白く、ひらがな、カタカナ、アルファベットのような単語での変形じゃないところに魅力があるでござる!

本シリーズもネタが有る限り頑張ってほしいでござるよな。 (笑)


SASORI

2013-06-19 00:41:56 | 劇場版・TFR

Photo

ごきげんようでござる!

EZコレクションとは簡易変形の廉価版商品だったりするので、完成度はデラックスクラス等の主力商品より劣るものでござる・・・

しかし、キャラクター的にはEZコレクション向きのトランスフォーマーも多く、キャラクター人気に反映せず、妙に完成度の高い商品もあるでござるな?

今宵は、2010年販売のEZコレクションvol.4(全8種、各525円)より、劇場版「トランスフォーマー / リベンジ」ディセプティコン・兵士、スコルポノック(EZコレクションvol.4、スコルポノック、525円)の紹介でござる!

Photo_2Photo_3

本品は2010年7月に販売されたEZコレクション商品で、「トランスフォーマーアニメイテッド」より、オプティマスプライム・エリ-トガードバージョンバンブルビー・エリートガードバージョンプロール・エリートガードバージョンオプティマスプライム・ゴールドバージョンの4種と劇場版「トランスフォーマー」のラヴィッジプロウルスコルポノックボーンクラッシャーの4種で構成された商品でござる。

パッケージはアニメイテッド仕様の共通デザインで中身が選べないでござる。

なお、封入された変形説明書はアニメイテッド組4体分と劇場版組4体分の変形指示が描かれた説明書(2種)が対応した商品に付属するでござるな。

Photo_4Photo_5

Photo_6Photo_7

商品の販売時期と劇中登場の関係で「トランスフォーマー / リベンジ」商品として考えても良いでござるが、本品は2008年に海外で劇場版「トランスフォーマー」レジェンズクラス版バンブルビー・ダメージバージョンとセット販売されたレジェンズクラス版スコルポノック(バンブルビーVSスコルポノック、日本未販売)の単品販売商品でござる。

Photo_8

日本販売は遅れてしまったでござるが、海外版未入手の拙者にとっては、ほぼ海外版と同じ仕様で販売されたのが嬉しいでござるよな!

Photo_9Photo_11

Photo_12Photo_13

しかも、本品はEZコレクション商品としては可動箇所が多く、ギア連動アクションギミック搭載のデラックスクラス版スコルポノック(MD-04、スコルポノック、2310円)に負けていない造形は恐れ入るでござるよな。

Photo_14Photo_16

ただ、安全対策で軟質パーツを用いた尻尾の先端部分が曲がってしまっているのが気に成るところでござるが、反り具合が悪くないのでコレも有りでござるかな?

まあ、どちらにせよキャラクター的に合った商品サイズなのでござるよ!

Photo_17

劇中未登場のロボットモードにも変形できるでござるが、ただ立ち上がっただけのMD-04版と異なり、サソリの脚部は外側を向かずに前方に配置されたことでスリムな感じになったでござる。

Photo_18Photo_22

Photo_23Photo_24

劇中では1体しか確認できないでござるが、同型機が存在するようなので、スコルポノック型量産機として多数登場させた方が絵に成る存在だと思うし、ロボットモードのデザインがモロにヤラレ役専用のデザインに見えるのでござるよな。 (笑)

Photo_25

しかも、本品はEZコレクション商品なのに可動範囲が広く、両腕のクローは開閉できないでござるが、別パーツなので回転出来るのでござるよ。

Photo_26Photo_27

Photo_28Photo_29

う~む・・・ 元々の変形工程が簡易だけに可動部に力が注がれたと思うでござるが、何気にEZコレクション商品で最も多い可動箇所だったりするのも凄いでござる。

否? キャラクター的に、頑張りどころを違っている設計でござる。

Photo_30Photo_31

Photo_32Photo_33

拙者的に劇場版スコルポノックのイメージは映画予告編での印象操作と云うか、良くも悪くも一般人にトランスフォーマーを誤解させた原因の一人だと思うのでござるよな? (笑)

トランスフォーマーは変形してナンボでござるから、劇中のサソリロボじゃ違和感あるのが当然でござるし、映画から玩具を見た御仁であれば何故に変形するの的な思考ギャップもあって当然でござるよな?

トランスフォーマーにおける約束事を守らずに制作しちゃった映画にも問題あるでござるが、タカラの変形玩具としてのMD-04版はアレンジも弱かったのが原因でござる・・・

それ故に、EZコレクション版スコルポノックのロボットモードは妙に味があるのでござるよな。 (笑)

PhotoPhoto_2

拙者が大好きな、1998年に海外のマイクドナルド・ハッピ-ミールの景品として配布されたビーストウォーズ・メタルス版スコルポノック(日本未販売)と大きさが同じくらいなのも奇遇と云うか嬉しい偶然なのでござるよ。

Photo_3

やはり、EZコレクション版商品は廉価版商品だけに留まらず、キャラクターサイズを考えた小型トランスフォーマーに重視しても好いと思うのでござるよな?

特に販売価格を考えるのであれば、量産型のヤラレ役を投入すれば複数購入が基本となるので、下手に人気キャラのバリエーションを増やすよりもマシだと思うでござるよ。

ちゅー事で、EZコレクション版スコルポノックの重要性を考えてみたでござる!