ごきげんようでようでござる!
今宵も、ちょっとレアな黒いライオンさんの紹介でござる!
トランスフォーマー及びビーストウォーズの公式文章じゃ、あまり語られる事が少ない、タカラ以外より販売された、ライオジュニア・ブラックバージョン(300ピース・ジグソーパズル、映画版ビーストウォーズ・スペシャル「トランスメタル登場」、2000円)の紹介でござる。
本品は、1998年にセントラルホビー(株)より、販売された300ピースのジグソーパズルに同梱されていた商品であり、同年に公開された映画「ビーストウォーズ・スペシャル」を記念して製作され、当時スポンサーであったイオン系の店舗でのみ販売された限定商品でござる。 (?)
無論、企画・協力はタカラであり、ライオジュニア(C-26、ライオジュニア、780円)の成型色変更品であり。
同時に販売された、ライオジュニア・ホワイトバージョン(300ピース・ジグソーパズル、映画版ビーストウォーズ・スペシャル「コンボイ&ライオコンボイ」、2000円)と対に成る商品でござる。
何故に、ライオジュニアが、同梱商品に選ばれたのか不明でござるが、手ごろな大きさと、ライオンという人気動物であったことと、成型色変更によりライオコンボイ(C-16、ライオコンボイ、2980円)や、ブラックライオコンボイ(C-16、ブラックライオコンボイ、2980円)をイメージさせる事が優先されたのでござろうな?
無論、マグナボス(X-4、マグナボス、2980円)にも合体可能でござるが、本品は合体商品ではなく、単独の商品として販売されたモノでござる。
そう・・・ 単品販売であるが故に、本品にはビーストウォーズ本編と連動した設定が無いのでござる。
商品は、ジグソーパズルの付属品(オマケ)である為か、キャラクター設定のカードなぞ、勿論付属せず、変形方法の説明書すら無いのでござる。
「自分で考えろ」ちゅー事でござるな。 (笑)
まあ、本品はライオジュニアと同じく、アタックモードとなるのでござるが、このタテガミの大きさは・・・
ミクロマンを乗せたときのハンドル位置にピッタリなのでござるな。 (笑)
赤いタテガミ~黒い腕~♪
そう・・・ 漆黒のボディに赤いタテガミが印象的で、明らかにブラックライオコンボイとは、異なるイメージなのでござるが、ロボットモードのカラーリングは、コンボイ(C-1、コンボイ、2980円)ぽいのでござるよな?
なるほど・・・ ライオジュニア・ホワイトバージョンをライオコンボイと見立てた場合は、対になるダブルコンボイの再現でもある訳でござるな。
そうなると・・・ 赤いタテガミが、ロボットモードでは燃え上がる炎の翼に見え、ライオジュニア・ホワイトバージョンの黄色いタテガミは、光の翼的なイメージでござるかな。
キャラクター設定が無いだけに、イロイロと深読みができる商品でござる。
しかし・・・ 本品にもシークレットエンブレムが付属しており、サイバトロン(マキシマルズ)のマークが浮かび上がるので、サイバトロン所属のビースト戦士であることは間違いないでござる。
ライオジュニアの潜入用ブラックコーティングとか、パワーアップであるとかも考えられるし、全くの別人である可能性もある訳でござるな。(?)
なお、尻尾が変形する武器でござるが、ライオビュートと呼ばれる多用途武器でござるが、巨大手裏剣ちゅー見解が一番似合っていると思うのでござるが・・・
黒いからニンジャ・・・ ちゅーのは直接でござるな・・・
まあ、拙者としての脳内設定は、ライオジュニアとは別人の、ライオコンボイの隠し子とみているでござる! (笑)
更に本品は、マグナボスの顔も塗装されているので、合体モードに変形でき、別売りのサントン(C-28、サントン、1200円)とスカイワープ(C-27、スカイワープ、1100円)と合体ができ、通常と異なるマグナボスを完成させることが可能でござる。
さて・・・ この合体モード・・・ 否! 変形途中形態で、遊べる事を御存知でござるかな?
これが、人面獣モード(?)ちゅーか・・・ スフィンクス・・・・
はりつめた~弓の~♪ 震える弦よ~♪ な、もの〇け姫的な、変形モードなのでござるな。
まあ、コレはネタとしては序の口であり、更に本品はカラーリングを生かした変形モードが存在するのでござる!
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コレでござるが・・・ 分かるでごさるかな~
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コレでござる!
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友好珍獣モード! (笑)
と・・・まあ、キャラクター設定が無いパズル商品だけにイロイロと試せるのでござるな。