トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

UFOの日

2009-06-24 18:22:21 | トランスフォーマー 玩具比較

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1947年6月24日、米国人のケネス・アーノルド氏が、編隊飛行をする9機の飛行物体を目撃したことで、未確認飛行物体を「空飛ぶ円盤(フライングソーサー)」と呼ばれる事が一般化したそうで、この「ケネス・アーノルド事件」と呼ばれる目撃談には証拠写真も無い分けでござるが、何故か有名目撃談である為に、6月24日を「UFOの日」と定められていたりするのでござるよな?

ちゅー事で今宵はUFOなネタでござる! (笑)

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UFOに変形するロボット玩具の代表格と言えば、トランスフォーマーではサイバトロン通信・偵察員、アダムス(海外名、コスモス)なのでござるが、TVアニメの露出は多いものの玩具の方は通常販売されずに悔しい思いをした御仁も多いでござろうな。

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本品は1985年に「トランスフォーマー」商品として完全新作で作られたミニボットであり、日本ではハスブロのパッケージで、コスモス(TFS、アダムス、500円+2PTS)のままトランスフォーマーステーション用通販商品として販売されたでござる。

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なお、日本名のアダムスの由来は、当時の日本人ではコスモス(宇宙)と聞けば秋桜(コスモス)をイメージしてしまうので、所謂アダムスキー型UFOでござるから、アダムスなのでござるよな。 (笑)

サイドスワイプ(日本名、04、ランボル、1600円)がランボルギーニなスポーツカーでござるからランボルと改名した、見たまんまの解りやすいネーミングでござる。

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商品はミニボットの中でも小柄な部類であり、転がし走行が可能なのでござるよな。

それにしても・・・ 何故にアダムスキー型UFOなのでござろうか?

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ロボットモードの変形は簡易で、両足も繋がっており商品的な完成度は低いでござる。

まあ、ワーパス(TFS、ワーパス、500円+2PTS)と同じく1985年販売のミニボットでは著しくTVアニメのイメージと異なるので通販扱いにされたのでござろうか?

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そう、TVアニメ本編では登場も多く、オチャメな性格である為に人気があり、商品とのギャップが大きい存在の1人でござるよな。

せめて、両足が個々に造形されていれば、よかったのでござるが・・・

本品は日本発祥のミクロチェンジ転生のミニボットではないので、商品コンセプトが異なるのでござる。

そして・・・

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2009年に「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版アダムス(C-19、ミニボットスパイチーム、2310円)として復活したでござるな!

Photo_17 無論、海外ではコスモスの名前で「TRANS FORMERS UNIVERSE」商品として単品販売されており、日本版では成型色の色合いの変更(?)と、ウィーリーワーパスを加えた3体セットとして販売されたでござる。

商品名がミニボットスパイチームなのに、ワーパスが入っているのが何故と思う御仁も多いでござるが、名前は別にして・・・

この3人こそ、初代ミニボット版商品では最悪とまで呼ばれるアニメと玩具のギャップが激しい3人組なのでござるよな。 (笑)

故に良くぞリニュアルしてくれたし、この3人をチームにしてくれたものだと、チーム設定は別として、裏事情的には感心するでござるうよ。 (笑)

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なお、変形×2版はチーム背景とかは異なるものの、G1版のキャラクター設定を引き継いでいるでござる。

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アダムスのヴィークルモードもアダムスキー型UFOより、最新目撃(?)の尾翼付き皿型UFOにリニューアルされているでござる。 (笑)

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拙者的にはアダムスキー型UFOの方がレトロ(?)で好みなのでござるが、本品も謎の幾何学模様(文字)をペイントされているでござるが、色的にもアダムスである事が確認できるのは、ある意味凄いでござるよな。

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なお、商品の裏面には車輪や着陸脚は造形されていないでござる。

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因みに着陸形態ぽいガ〇ォークモードにもなるでござる。 (笑)

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そして、ロボットモードは随分とスリムになるも、アダムスである事は認めざるを得ないデザインでござるよな。

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しかも! UFOからの変形では、頭部にオートモフ機能があり、可動範囲も広いので小さいながら満足のいく商品なのでござるよな。

まあ、残念と言えば肘が曲がらないでござるが、コレはコレで仕方が無いでござろうな。

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性格は孤独な宇宙飛行では寂しい思いをしているぶん、人前では自分の飛行姿を見せびらかしたりすることが好きなようでござるな。

武装も高出力粒子ビーム砲を装備しており、正確な射撃が行えるようでござる。

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トランスフォーマーの場合はUFOでなくとも、宇宙飛行は可能なのでござるが、設定を見る限りでも、何故に目立つ(?)UFOをヴィークルモードに選んだのかは、なんとなく解る性格でござるよな。 (笑)

拙者的には本品は実に満足がいく商品であり、今後も大型商品で販売してもらいたいキャラクターでもあるでござる。

まあ、UFOちゅー謎の物体は宇宙人の宇宙船説が一番強いので、拙者的にもソレが一番有っていると思うのでござるよな。

ちゅー事で!

本日のメインディシュ!

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1983年にバンダイより「マシンロボ」600シリーズとして販売された!

ユーフォーロボ(MR-29、ユーフォーロボ、600円)でござる!

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見たまんまのネーミングでござるが、UF〇ロボ グレ〇ダイザーとは、全く関係ないでござる。 

カタカナ表記でござるからね。 (笑)

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本品のデザインも所謂空飛ぶ円盤ではあるのでござるが、如何にも1983年らしいSFデザインのマシンでござる。

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しかも、商品的には、ダイキャストを使用し、塗装箇所も多いなど、後に販売されるコスモスとは、完成度には雲泥の差が有るといっても問題はないのでござるが・・・

知名度では完全に負けているのでござるよな。 (笑)

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商品は転がし走行が出来るほかのギミックは無く、地味であり、「マシンロボ クロノスの大逆襲」には登場せず(?)、新ナンバーも割り振られていないのでござるよな。

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ロボットモードは地味でござるが、変形パターンは簡易ながら面白いものなのでござるよな。

奇しくも腕のシルエットがコスモスと似ているのも面白事実でござる。

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因みに、ユーフォーロボのパッケージは箱とブリスターパックの2種類が存在するのでござるが、拙者は所持していないのでござるよな・・・ (残念!)

パッケージを捨てると後で後悔するものでござる。

しかし、付属のシールは貼った状態でござる。

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なお! 商品設定では、宇宙空間での戦いに適したマシンロボで、腕の部分にイオノ・プラズマ砲とロムトロン粒子砲を備えており、攻撃能力も強いようでござる。

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まあ、コレもUFOの得体の知れないイメージであり、1機で世界を滅ぼすようなイメージが有ったり、単なるザコキャラ扱いだったりとと様々でござるが、ひとつ言える事は現行の軍事力では対抗できないイメージがあることは確かでござる。

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なお、UFOに変形するロボット玩具は多数存在するのでござるが、露骨にUFOと公言している商品はすくなく、「トランスフォーマー / リベンジ」版サウンドウェーブ(RD-04、サウンドウェーブ、2415円)なども人工衛星・宇宙船なのでござるよな。

まあ、最近は「空飛ぶ円盤」の目撃例が少ないから一概に「空飛ぶ円盤=宇宙船=UFO」表記が使えないのでござろうか?

拙者的には「空飛ぶ円盤」はレトロな響で好きなのでござるが、UFOはフライングソーサーだけではないでござるからな~

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因みに、拙者もUFOらしき飛行物体を何度か目撃しているのでござるが・・・

カメラを所持していない時にばかり目撃するのでござるよな。 (笑)

ほら、「宇宙人目撃者は絵が下手な法則」と関係があるのでござろうか?


怪力ゴング!

2009-01-06 15:05:14 | トランスフォーマー 玩具比較

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ごきげんようでござる!

序でなので、今宵もジープ系トランスフォーマーで、1984年に販売されたサイバトロン・ミニボット部隊攻撃員、ゴング(15、ゴング、500円)の紹介でござる!

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本品は1983年に販売されたミクロマン商品、ミクロロボットCARのジープ(MC-04、ジープ、500円)の金型を一部改修し、成型色の変更とシークレットエンブレムを貼り付けられた商品なのでござる。

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さて・・・ 問題なのがシークレットエンブレムの貼り付け位置なのでござるが・・・

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わざわざ天井部分にシークレットエンブレムを貼る為に金型を改修して凹みを設けたのにもかかわらず、左側のドアに無理やり貼り付けているのでござるよな?

何故でござろう?

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車体後部のメーカー刻印もHASUBROのメーカーも加えられ、TAKARAの表記位置も変更されているでござる。

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ロボットモードは、怪力自慢の設定があるでござるが、デザイン的に貧弱に見えてしまうのが情けないでござる・・・

しかし、他のミニボット商品と比べれば大柄なロボットモードでござる。

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そう・・・ 初期トランスフォーマーは小型の商品でも個性豊かで劇中にも頻繁に登場したでござる。

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しかし、劇中デザインは商品と異なって、TVアニメの印象が強いだけに残念な印象があるのでござるな。

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しかも、ゴングは、商品切り替えの為に劇中(トランスフォーマー・ザ・ムービー)で戦死しており復活する事は無かったでござる・・・

そう・・・ 金型も再改修されて、アウトバック(C-59、アウトバック、500円)として販売された訳でござるな。

しかし!

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2002年に海外でキーチェーンを追加した商品として復活し、日本でも2003年にミニボット・キーチーン(全8種、各380円)として販売されたでござる。

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ミニボット・キーチーンは共通パッケージで中身が確認できず、しかもブラックバージョンまで存在し、集めるのに苦労した一品でござる。

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そう・・・ ブラックバージョンは未入手なのでござる。 (残念!)

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さて、キーチェーン版ゴングにはシークレットエンブレムは付属せず、フロント部分にシールが貼付されているでござる。

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このシールも質感が異なっていたりするでござる。

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しかし・・・ 一番の違いは金型でござるかな?

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←側が初代ゴングで、→側がキーチエーン版ゴングでござるが、ジープ本体は刻印部分は掘りなおされてモールドも初代よりも太くなっていたりするでござるが、同一金型かもしれないでござる。 しかし、メッキパーツとオレンジ色のパーツが新規に制作されたようなのでござるな?

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まあ、顔の形状の違いは写真でも確認できると思うのでござるが、どうせならTVアニメに準じた顔で造形されても良かったのでは? と、思うでござるよ。

さあ! 序でなので別バージョンの紹介でござる。

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これが、ゴングの元になった、ミクロロボットCARのジープでござる。

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商品の見た目はカラーリング以外無いようでござるが、天井部分に改修が加えられておらず、後部の刻印もTAKARA・JAPANのみでござる。

因みに箱は初期型でござる。

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そう、本品こそがゴング系の始まり商品であり、フロント部分のMマークのモールドはミクロマン商品の証なのでござるよ。

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まあ、まさかミクロロボットCARが販売された当初は世界的な商品になるとは思わなかったでござろうな。 (笑)

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←側が初代ゴングで、→側がミクロロボットCARでござる。

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ロボットモードで見てみれば、車体の取り付け位置が変更されているのが確認できるでござるが、何の為に金型改修されたのか分からないでござるな。 (?)

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因みにミクロロボットCARの箱の大きさは奇しくもミニボット・キーチェーンの箱と同じ大きさだったりするでござるな。

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本品も愛嬌の有るデザインでござるが、TVアニメのイメージの顔で商品化を願うファンも多いハズでござる。

まあ、そういう事でゴングの場合はリカラー品ではなく、新規金型によるリメイクの可能性が高いと思われるのでござるよ。


「敵対行為」という名のサイバトロン戦士!

2008-06-02 22:52:05 | トランスフォーマー 玩具比較

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ごきげんようでござる。

今宵は初期サイバトロンメンバーでは、珍しく戦車に変形する。

サイバトロン戦士、ワーパス(TFS通販、ワーパス、500円+ロボットポイント2点)の紹介でござる!

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本商品は1985年に販売されたでござるが、日本ではTFS(トランスフォーマーステーション)通販専用商品として、米国仕様のパッケージのまま販売されたでござる。

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ワーパスは、サイバトロンでは初となる戦車で、しかも(小豆色)!

まあ、軍用色を薄めるべく民間仕様(?)なカラーリングになったのでござろうか?

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商品は、キャタピラがダミーながら車輪が有るので、転がし走行ができ、砲塔も旋回するでござるが・・・ お世辞にも完成度の高い商品とは言えず・・・赤いボディの為にチープ感全開でござる。

ライバルであるマシンロボ・600シリーズと比べたら、完全に負けているでござるよ。

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しかも、変形は単純で、手足が付いてりゃロボットに見える的なデザインはイタダケナイでござる・・・

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しかも、両足は繋がっているままで、肩の接続位置からくるプロポーションの悪さは、顔等は劇中(TVアニメ)デザインと似ているものの、ギャップが激しいでござるよ。

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そう・・・TVアニメでは登場頻度も多く、人気キャラクターで有るが故に、商品ギャップが高いので通常販売が見送られたのかもしれないでござるな?

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性格は、騒々しくユーモアに富み、パワーと耐久力に優れ、胸部の戦車砲は、爆薬・熱・低温・酸・音、など等の多種多様な砲弾を打ち出す事が可能でござる。

しかも、自慢の砲身をキズが付けられたなら、見境も無く暴れる困った性格でござるが、軍用車両である戦車がキズ付くのは当たり前の事であり、キズは戦士の勲章であるハズでござるが、いちいちキズを気にする習性は、軍人ではなく民間人(?)なのでござるよ。

まあ、彼の名前WARPATH(敵対行為)もさることながら、ヴィークルモードも戦車という、デストロン陣営向きのキャラクターでござるが、それが又・・・彼の魅力だったりするでござる。

そんなこんなで、彼を買い逃したファンは悔しい思いをしたことでござるが!

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2004年に、トランスフォーマーコレクション(TFC-12、ミニボットチーム、3000円)として復刻されたでござる。

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復刻に際し、本品には新たに87の商品番号を与えられたでござる。

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商品的な変更点は、砲塔にサイバトロンマークのシールを貼付している事でござる。

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写真では解りにくいでござるが、←側が1985年版で、→側が2004年版でござる。

成型色は若干、1985年版の方が濃い成型色でござる。(変色の可能性も無いとは言えない?)

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ロボットモードも塗装は目だけでござるが、パッケージイラストの様にマスク部分を銀色に塗装していても良い様なきがするでござる。

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が・・・ TVアニメではマスクのボディと同色なので、劇中仕様なのでござるな。

しかし、砲塔のシールはパッケージ仕様なのでござるよ。

まあ、本品にはシークレットエングレムが貼付されているので、2ヶ所も貼るのはチトしつこいでござるかな。 (笑)

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まあ、シールが剥がれた状態で本品の販売年数を鑑定するのは、素人さんには難しいでござるが、見分けるポイントが有るので、記載するでござるよ。

1985年版は、車体裏に刻まれた生産国が1984 JAPANと浮き彫りされているのに大して、2004年版は、1984 CHINAと浮き彫りされているでござる。

これで、もし中古品で出回った商品が見つかった場合は、初回モデルとして高値が付いている商品は生産国の刻印を確かめてみる事をオススメするでござる。


コブラ

2007-04-27 04:20:04 | トランスフォーマー 玩具比較

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前回のG.I.ジョーの紹介に続き、今回は宿敵コブラ・・・繋がりで、コブラに変型するサイバトロン陸上戦闘員コラーダ(C-30、コラーダ、1500円)でござる。

Photo_2669 ←写真は、VSセット版(VS-30、砂漠の対決、3280円)

コラーダは1999年度のビーストウォーズネオに登場した、サイバトロン戦士でござる。

しかし見た目はデストロン兵士でも通用しそうなデザインでござる。

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変型モチーフもドチラかと言えばデストロンぽいでござる。 そのせいか性格が炎や乾燥に強く、アウトローで単独行動を好みチームワークを苦手とするため仲間と衝突がある。

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その為か如何か解らないでござるが、彼には第3形体のガンモードが存在するでござる。

身を呈して仲間の盾となり銃座になるでござる。・・・ただ、防御力の弱そうな腹を前にするのは如何なものでござろうな?

Photo_2674 銃座といっても、使用するのは付属のウォーターガン(水鉄砲)で、水流攻撃したり、消火活動を行なうようでござる。

(↑の写真は、C-5、ラットル、750円を使用)

左手に装備されたサイコ・・・ 否!ウォーターガンはビーストモードでも仕様可能で、さながら毒蛇が毒を吐く習性をギミック化した武器でござる。

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テンガロンハットにポンチョを着たようなガンマン風のデザインも好く、顎鬚ロボのデザインは正義側では珍しいでござる。

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Photo_2678 顎髭ロボといえば、ギャラクシーフォースに登場したオートランダー(GC-13、オートランダー、940円)にも似ているでござる。

何処かのイベントでオートランダーコラーダのセイバートロンモードとして販売するかもしれないだござるな(笑)。

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Photo_2681 で、コノ商品でござるが、ミュータントヘッドギミックが廃止され久しい時期に販売されたでござるが、商品説明書やオフシャル設定と関係なくミュータントぽい、コブラ怪人風にする事が可能でござる。

一度お試し有れ!

Photo_2682 そして2007年、何故か「テレもちゃ」で復活!(TM-07、コラーダ、2625円)

しかも、付属DVDは、第11話「さよならラットル?」を収録。

何故に?

商品の方は全体的に塗装が強化された商品でござるが、キャラクター設定は、ビーストウォーズネオ版と同じだから、同一人物でござるかな?

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Photo_2685 商品は塗装強化版だけあり、細かく塗装され蛇腹もTVアニメ風に白く塗られているでござる。

しかし背中の模様は地味になったでござる。

どうせなら、尻尾の節パーツを増やしてくれたら、某デルザー軍団のエンブレムぽくポーズを取らせる事が可能でござるのに・・・ 残念!

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↑写真のネオ版コラーダの目は白でござるが、テレもちゃ版は茶色の目に成っているでござる。

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テレもちゃ版でもガンモードは健在でござる。

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Photo_2693 ロボットモードの印象も塗装強化の為に違って見えるでござるが、まったくの別個体風には見えない所が良かったりするでござる。

今後のテレもちゃの販売予定でござるが、ギムレットらしい?

悪くは無いでござるが、日本未販売のK9とかグリムロック等は候補に挙がらなかったでござるかな?

日本未販売のヒューザー戦士でも歓迎でござる。

全くの新規参戦キャラクターでも良いと思うでござるよ。

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さあ、実際の次なる商品は如何に?でござる。


流星ロボ(メタルレオ)の子孫達

2007-04-15 04:14:28 | トランスフォーマー 玩具比較

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ごきげんようでござる! 以前スパークボット(トイフェス限定、スパークボット3ケ入り、3800円)のアンジェラを紹介したときに、メリッサ(コンボイ×メリッサ、6825円)を背中に乗せたところ、コレが可愛い! ピンクのボディが愛らしく「これが、萌え」と云うものか・・・ と、感じてしまったでござる。

Photo_2460 そう言う訳で、アンジェラのバリエーションを紹介するでござる。

元々は1984年にミクロチェンジシリーズ「流星ロボ」の1体、メタルレオ(980円)として販売されたでござる。 商品使用は金メッキ(カラーバリェーション有り)で武器、台座が付属して販売されたでござる。

残念ながら、拙者はメタルレオを入手していないでござるから、写真は無でござる!

Photo_2461 流星ロボは、ユニクロンが販売検討された時に、小惑星として、流用される予定だったとか、ハーレー彗星接近時に、便乗販売する?とかの企画を経て、1988年に「魔神英雄伝ワタル邪鬼玉ジャレオン(680円)として販売されたでござる。

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Photo_2464 メッキは廃され、武器も無くなったので安っぽくなったでござる。

アニメでの出番は少ないものの、印象深いキャラクターでござる。

せめて、アニメと同じ様に頭部だけでも塗装されていたら・・・

と思うと残念でござる。

Photo_2465 そして、1997年、ビーストウォーズ人気と、たまごっち人気に便乗して販売された商品がエッグビーストでござる。

エッグレオ(EC-1、エッグレオ、500円)は金型に改修を受け背中にキーチェーンが付けられたでござる。 (何でもキーチェーン付ければよいものではないでござる!)

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Photo_2468 成型色をクリアグリーンに変更しただけで、デストロン仕様にしたのが、ダークエッグレオ(ED-1、ダークエッグレオ、500円)でござる。

パッケージは対決をイメージし、対になったデザインでござる。

無論ビーストウォーズ本編には登場せず、日本限定のキャラクターでござる。

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Photo_2471 なお、このエッグビーストはキーチェーンが付属しただけではく、尻尾のメタルパーツが下向きに取り付けられている事でござる。

これは取り付けミスなのか、意図したものか不明でござる。

アンジェラの場合は元の上向きに戻されたでござる。

Photo_2472 見た目を重視するなら、尻尾は上向きの方が好いと思うでござりよ。

拙者の資料写真でもメタルレオの尻尾は上向きでござるから、上向きが正しいのでござろう。

タテガミの裏の穴(5ミリ穴)2箇所は、元々の武器接合用の穴でござる。 純正武器が無いので付けられないが、5ミリジョイントを持つ武器パーツなら流用できそうでござる。

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メタルレオが無いのは残念でござるが、4体並べてみると壮観でござる。

やはり、ピンク色のアンジェラが目立ってしまうでござるが、ピンクも好いと思ってしまったでござる。