東北地方太平洋沖地震から1ヶ月・・・
自粛ムードで公共広告機構のCMだらけだったTVも通常CMに戻っているるものの、まだまだポポポポ~ンなCMが目立つでござる。
拙者も尚早にネタにするには抵抗があったでござるが震災後1ヶ月の事もあり楽しい仲間を集めてみようかと思ったのでござる・・・
流石にウナギとマンボウが居ないのでござるよな。 (笑)
ちゅー事で今宵は1988年にタカラより販売された「ビーストフォーマー」より敵側商品であるレーザービースト・特別編成隊 シールドバトラー6(シールドバトラー5、1800円)の紹介でござる!
本品はレーザービース5体と専用レーザーシールド6個及び超小型戦車シールドバトラー2台からなる完全武装軍団セットで、日本国内では単品販売は行われていないでござる。
さて、レーザービーストとは約1億年前のビースト星にて地底文明を築いた巨大帝国陣営なのでござるが、火・水・木の宝玉エネルギーのバランスが崩れた事により地底帝国でも天変地異により人口太陽が被害を受けてしまった結果、一時避難ではなくビーストフォーマーが住む地上に進行してしまった勢力なのでござる。
彼らは、ビーストフォーマーを倒して、レーザービーストの大帝国を創る侵略なのでござるが、ビーストフォーマーにとっては敵でも彼らは悪人じゃなく、レーザービーストが生きていく為の戦いなので従来の善悪の戦いじゃないテーマが下敷きにあるシリーズでもあるでござる。
シールドバトラー6はビーストフォーマーの大反撃に対抗する為の特別編成隊で、どのような戦いにでも対応できる選び抜かれた戦士達でござるな。
まずは、シールドバトラー6特別編成隊長はコノハズク族のストロングハリケーン(96、ストロングハリケーン、セット販売品)でござる!
長老のような落ち着いた風格をもつが、数多くの戦いを経験しており感情に流される事なく的確な判断でチームをまとめている隊長でござる。
更に非力に見えるが、全身体力のかたまりで、隊員からの信頼もあるようでござる。
専用武器は、敵を意識不明にする波動砲を発射するパワーブラスターレーザーと専用のレーザーシールドで、超小型戦車シールドバトラーを使いこなすでござる。
超小型戦車シールドバトラーはスケートボードの様に乗り回したり背中に取り付けて攻撃するようでござるが、商品はプルバックゼンマイが搭載されておらず、転がし走行のみの簡易商品でござる。
しかし、専用レーザーシールドとパワーブラスターレーザーを組み合わせれば突撃形態になるでござる!
簡易構造な為にハンドルなどは無いでござるが雰囲気は良いでござるよな。
続いては、シールドバトラー6特別編成隊福隊長はコリー族のキラーハウンド(94、キラーハウンド、セット販売品)でござる!
キラーハウンドは、隊長の命令に忠実に従い、任された任務は命がけで遂行する性格で、敵を追い詰めて確実に倒すまでは、決して諦めずガマン強い忍耐力を持つでござる。
しかし、決断力が早い一方でエリート意識が強く、怒り出すと誰にも止められなかったり考えなしで行動する時もあるようでござるな?
専用武器は、敵の全身に巨大な歯でかまれたようなショックを与えるハウンドバイオレーザーと専用レーザーシールドで、ストロングハリケーンと同型・別カラーの超小型戦車シールドバトラーを操るでござる。
無論、キラーハウンドのシールドバトラーも状況に応じて使用するようでござる。
更にシールドバトラーを連結して使用することも可能でござるな。
本セットでは超小型戦車シールドバトラーが2台しか付属しないでござるが、商品構造上は無限連結が可能でござる!
3人目のシールドバトラー6特別編成隊員はペルシャネコ族のグレンキャッツ(90、グレンキャッツ、セット販売品)でござる!