トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

無事カエル

2011-05-08 00:54:35 | トランスフォーマー・カーロボット

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ごきげんようでござる!

本年殿ゴールデンウィークは自粛ムードが強く盛り上がりに欠けたかもしれないでござるが、自粛しすぎて自分の首を絞めかねないのも事実で、実際体力に余力のある御仁は休日中に遊んでもらう方が日本経済の建て直しにもなるでござるな。

拙者は遠征出来なかったでござるが、遠征した御仁は事故も無く帰ってこれたでござるかな? 幾ら遠征先で金を使おうとも、無事に帰れなければ元も子もないでござる!

今宵は2000年展開の「トランスフォーマー カーロボット」よりメカガエルに変形するデストロンガー湿原兵、グッシャー(D-004、グッシャー、980円)の紹介でござる。

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本品はメタルビーストに分類されるトランスフォーマーでござるが、商品自体は1999年に海外でトランスメタル2商品として販売されたプレダコンズ・水陸両用兵士、スピッター(日本未販売)の成型色変更商品でござる。

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さて、「トランスフォーマー カーロボット」は原点回帰を狙ってサイバトロン側商品は多くに新設計商品が投入されたでござるが、デストロンガーデストロンの精鋭部隊という事でギガトロン(D-001、ギガトロン、2980円)以外は過去に販売された商品の流用というセコイ部隊編成となったでござるが、メタルビーストなどは日本未販売商品の流用なので新鮮味はあったでござる。

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まあ、元もとの「トランスフォーマー」もミクロマンやダイアクロン商品の流用なので、これも原点回帰と言えるでござろう! (笑)

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さて、本品は毒々しい青色系カラーリングのメタルス・スピッターをマイルドな感じにしたとはいえ赤色でも十分毒々しいでござる・・・

グッシャーの名前の由来はわからないでござるが、愚か者の愚者か、カエルがグシャっと潰れるとか、ビックリハンドでグシャっと潰すなどの擬音でござろうな?

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商品ギミックはカエルの口内に武器(ベロビュート)が取り付け可能で、背中に隠し腕(ビックリハンド)が収納されているでござる。

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なお、商品サイズはレギュラーサイズでござるが、実物大のカエルの大きさなので雰囲気は好いでござる。

ただ・・・ カエルが苦手な人にはキツイかもしれないでござるが、ウシガエル並みのウルトラサイズで販売されていてもおかしくないでござるよ!

そう、何故か昆虫系ビースト商品は実物より巨大化して製作されている傾向にあるので、担当者と御国事情の嗜好が大きく関わってくるので、カエルが好きな国民性だったら大型化していたかもしれないでござる? (笑)

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ロボットモードの変形はボールジョイントを巧みに使い左右非対称の怪人らしいデザインに仕上がっているのが魅力でござる。

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しかも、メタルボディとカエルでは相性が悪い組み合わせでござるが、本品は独自のデザインで設計されたので悪役としては適役すぎるくらいピッタリなデザインでござる!

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なお、本品のスパーククリスタルはカエルの口内上顎に取り付けられており、武器は両腕に取り付け可能でござる。

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さて、グッシャーは地球のビールが好物で、詐欺師のような性格だそうでござる。

なお、アニメ本編では「ビーストウォーズⅡ」のダイバー(X-2、ダイバー、4500円)と同じく関西弁で喋るキャラのようでござる・・・

カエルつながりで関西弁なら良いのでござるが、詐欺師のイメージで関西弁にキャスティングしたのであれば完全に関西人を敵に回したようなものでござるな!

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無論、関東者からしてみれば関西人のイメージは悪いでござるが、偏見に満ちたキャスティングは簡便してもらいたいでござる!

本当の詐欺師であれば、胡散臭い関西弁よりも標準語の方を多用すると思うでござるよな? (笑)

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なお、能力値はパワー(8)、知力(6)、スピード(5)、耐久力(5)、階級(6)、勇気(6)、火力(5)、テクニック(6)、で設定されており、武器は敵の武器を絡めとるベロビュートと、戦艦の船底に穴を開ける事もできるビックリハンドでござる。

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まあ、ビックリハンドと言ってもスプリングが仕込まれているわけでもなく手動展開でござるな。

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商品はレギュラーサイズの軽量ボディなので片足立ちや可動範囲も広い商品なので、もっとタカは小型商品に力を入れた方が良いと思うでござるよな。

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そう、完全日本展開のトランスフォーマーの復活を望むのであれば、新設計商品だけでなく流用商品を上手に活かせば開発費や時間を短縮できるはずでござる。

流用商品を容認するのもファンの勤めでござるし、トランスフォーマーの歴史を考えれば商品流用で成功した例もあるでござる! ・・・まあ、失敗例もあるでござるが。 (笑)

ゆえに本品も十分現役商品として通用する設計でござるから、何度でも悪役として帰ってきて欲しい商品でござるよな。


闇の破壊神

2010-12-13 17:10:43 | トランスフォーマー・カーロボット

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ごきげんようでござる!

日米で展開された「ビーストウォーズ」も一段落した日本では、2000年と「トランスフォーマー」15周年を記念し、原点回帰で企画されたのが「トランスフォーマー カーロボット」でござる。

サイバトロン陣営はG1時台のエンブレムに戻し、新設計のトランスフォーマーを送り出したでござるが、デストロン陣営は日本未販売のトランスメタルス商品等を流用した結果、軍団エンブレムはビーストウォーズ時代のエンブレム(プレダコンズ)を使い、デストロン軍団の精鋭部隊デストロンガーとして登場したでござる。

しかも、シリーズを通じて完全新作商品として販売されたデストロンガー商品は、デストロンガー・闇の破壊神、ギガトロン(D-001、ギガトロン、2980円)のみという悪役には厳しい状況でござる。

まあ、再販商品の流用部隊でも、各部隊より選抜されたエリート部隊であると言ってしまえばソレっぽくなる事実は「言葉の魔法」でござるよな。 (笑)

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しかし! そこは、主人公以上に敵役商品にチカラを入れるタカラでござるから、本品もデストロンガー唯一の完全新作商品でござるし、サイバトロン商品以上に魅力のある6段変形のトランスフォーマーとして降臨したでござる!

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そう! 「主人公を引き立たせる為には、より強力で魅力有る敵役が必要である!」の如く、2000年度日本展開のデストロン商品では事実上リーダーとなるギガトロンのデザインは恐怖を具象化した姿よりも、破壊神を名乗る神々しさを兼ね備えたデザインでござる。

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左右非対称のデザインが多いトランスメタルス商品にはない左右対称の美しさは、歴代デストロン破壊大帝のイメージを継承しつつも、まったく新しいデザインでござるよ。

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そう、さすがは日本の悪役キャラとも呼ぶべき、美形の顔はビジュアル系破壊大帝と呼んでもいいほどで、親父イメージの強い歴代デストロンのリーダーにはない品格があるでござる。

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なお、設定上のギガトロンは、生物的な柔軟さと金属的な強固さを兼ね備えた、ベンタブルメタルのボディで身を包み、額からのカッタービームや回転剣などを武器とするデストロン軍人で、さまざまな戦場で多くの武勲を立て、過酷な戦場下を生き抜く事により、6段変形を身につけた宇宙の悪魔デストロンのエリート部隊デストロンガーを統率する破壊神でござる。

能力値は、パワー(10)、知力(10)、スピード(10)、耐久力(10)、階級(10)、勇気(10)、火力(10)、テクニック(10)の完璧超人でござる!

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商品の回転剣には刃部分を押し出し式で射出するギミックがあり、状況により様々に組み合わせて使用する万能武器でござる。

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見た目には火器系の武器がないでござるが、敵側のリーダーとしては十分すぎる迫力があるでござる。

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では、本品最大のセールスポイントである6段変形でござる・・・

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まずは説明書順に蝙蝠型に変形するギガバットでござる!

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多段変形では珍しい蝙蝠でござるが、脚部の折りたたみ等は蝙蝠型ヘッドマスターのワイプ(D-87、ワイプ、2300円)を髣髴とさせるでござるが、蝙蝠の頭部パーツはなく、胸部にしゅうのうされたマスクをギガトロンの顔に被せるだけでござる。

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なお、設定上のギガバットは、催眠音波等を使い攻撃を行う狡賢い正確だそうでござる。

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多段変形ゆえに、格モードでギガトロンの人格が変わる多重人格の性格となったようでござるな。

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続いては双頭竜に変形するギガドラゴンでござる!

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双頭竜と言えば、テラートロンのハングルー(D-79、ハングルー、1980円)と同じく脚部がドラゴンの頭部となる構造であり、ドラゴン系のデザインはデスザラス(D-336、デスザラス、3980円)以来の破壊大帝の変形モチーフとされる最強の生物でござる。

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ギガドラゴンは、破壊衝動が優先された攻撃的で乱暴な性格となり、火炎攻撃やGトランセルを使って攻撃するでござる。

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商品的には前年度に販売された3体合体のマグマトロン(D-35、マグマトロン、2980円)と同じ販売価格帯の商品でござるが、設計思想などは異なっており、ただの悪役商品で終わる事のないタカラ開発陣想い


ナンパな3男

2010-10-29 20:17:13 | トランスフォーマー・カーロボット

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ごきげんようでござる!

トランスフォーマーの基本は自動車に変形するオートボットでござる!

シリーズ毎によりアプローチが異なるでござるが、やはり実車がモデルのオートボットは存在感が違うでござるな。

しかし、昨今では商標販売権などの問題で、実車のデザインや名称が使えない場合が多いででござる!

今宵は2000年展開の「トランスフォーマー カーロボット」より、バイパー風の青いスポーツカーに変形するサイバトロン・爆走銃士

スピードブレイカー(C-004、スピードブレイカー、1800円)の紹介でござる!

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本品はトランスフォーマー15周年と2000年のプレミアムな記念で、ビーストウォーズより原点回帰を目指し現用車両をモチーフとして展開された日本主導の商品でござる。

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商品は、ビーストウォーズで蓄積されたと従来のクリアパーツの使用方法を変えたことにより、従来のオートボット以上に完成度が高く、販売当初はファンに「あ!」と言わせしめた商品でござる。

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ただ・・・ 残念なのが、実車メーカーと商品販売許可を得ていないので青いスポーツカーとしか表現できない事でござる。 (笑)

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しかしまあ、本品が当時1800円で販売できた理由は、実車ではないので名称使用料は払わなくて済むし、車体部分をクリアパーツ成型した事による部品数の削減と中国人権費の安さで塗装部分を増やせた事等の工夫があるでござる。

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今現在の感覚では少々細かさに欠ける造形でござるが、ゴム製タイヤを使用し、メッキ処理やミサイルを車体裏に排気管として取り付けるなどの工夫は現在でも通用する商品でござる。

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ただ・・・ ドアが開閉するものの、車内にロボットパーツがギッシリ詰まっている設計は賛否両論あるでござるかな?

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さて、ロボットモードの変形は所謂ガワ変形という代物で、車体内側にロボット本体が折りたたまれている設計でござる。

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そう、設計思想はビーストウォーズの技術が大いに反映されており、ロボットモードのデザインも左右非対称が取り入れられているでござる。

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お陰で従来のオートボットにはないスマートなボディを手に入れたでござるが、変形は複雑化し説明書が無いと変形できない商品となったでござるな。

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しかも、本品はワイルドライド(C-002、ワイルドライド、1800円)、マッハアラート(Cー003、マッハアラート、1800円)とのカーロボ3兄弟として売り出された訳でござるが、3兄弟ネタは当時の流行歌である「だんご3兄弟」に便乗した販売戦略でござる。

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スピードブレイカーは自由気ままな3男で、赤いスポーツカーをナンパするのが趣味な陽気な性格でござる。

能力値はパワー(7)、知力(8)、スピード(10)、耐久力(7)、階級(8)、勇気(8)、火力(7)、テクニック(9)で、武器はエグゾーストボウガンとドラグナイフで、舗装道路では兄弟ナンバー1の最速を誇るでござるな。

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エグゾーストボウガンはミサイル射出ギミックが亜り、排気管をミサイルとするでござる。

メッキ処理されたドラグナイフは保持位置によりナイフとハンドガンに使い分ける武器でござる!

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遠近両用武器はアニメでは御馴染の武器でござるが、トランスフォーマーでは珍しい武器でござる。

なお、拙者は「トランスフォーマー カーロボット」のアニメ本編はほとんど見ていないのでドラグナイフが如何使われた分からないでござる。 (笑)

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「トランスフォーマー カーロボット」より10年・・・ 「トランスフォーマー オルタニティ」の完成度の高い商品を生み出したでござるが、販売価格の高騰が最大の難点でござる。

タカラトミーは上手に企業努力をすれば良質の玩具を適価で供給できるハズでござるが、何故かソレが出来ないのでござるよな?

拙者としてはカーロボ3兄弟並みの完成度で、変形方法をもう少し簡略化できれば世界規模でも商売可能だと思うでござる。


炎の司令官

2010-08-28 22:47:17 | トランスフォーマー・カーロボット

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GO BOY!コンボイ! 炎のオーバードライブ~♪

ファイヤ~コンボイ~♪

赤い閃光~ファイヤ~フラッシュ~♪

さあ今宵は2000年展開の「トランスフォーマー カーロボット」より、消防車に変形するサイバトロン次元パトロール隊司令官

ファイヤーコンボイ(C-001、スーパーファイヤーコンボイ、4980円)の登場でござる!

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本作、「トランスフォーマーカーロボット」は「トランスフォーマー」15周年記念として「ビーストウォーズ」の技術を取り入れつつ原点に返るべく日本主導で製作された商品でござる。

本品は完全新作の商品でござるが、ヴィークルモードで収納されたウィンドーパッケージの前期販売版と、ゴッドマグナス(C-023、ゴッドマグナス、4980円)のパッケージに合わせてロボットモードで収納した箱の後期販売版が販売されており、商品番号は同じでござるが後期販売版は股関節部分が改良されているそうでござる。

更にトイザらスより限定販売された合体セット(ゴッドファイヤーコンボイ、8999円)は後期販売版のクリアボディ仕様だったでござる。

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本品のヴィークルモードは司令官では初(?)となる消防車で、商品サイズ的にも迫力のある一品に仕上がっているでござるな。

なによりも運転席左側面に描かれた「消防庁」の文字が日本産トランスフォーマーらしく誇らしいでござる!

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しかも、本品のヴィークルモードではファイヤー炎神の名前まで与えられた珍しいトランスフォーマーでござる。

本品のヴィークルモードは初代コンボイ(01、コンボイ、3900円)並みの迫力と差別化を考えた結果、人気の消防車に決定したそうでござる。

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商品は単四乾電池2本(別売り)を使用したサウンド&ライト・ギミックを搭載しており、

「サイバトロン戦士トランスフォーム!」

「巨大合体 スーパーファイヤーコンボイ!」

「ファイヤー!」 ダダダダダーーーー

サイレン (1回)

サイレン (3回)

5種の電子音がランダム再生され、回転灯が点滅するでござる。

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電子音ギミックと回転灯の点灯は雰囲気が良いのでござるが、TVアニメを見てしまうと音声がアニメで声優を務めた橋本さとし氏ではない事が残念でござる!

劇中セリフの「熱い心に不可能はない!」も欲しかったでござるよな。

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なお、電子ギミック以外の消防車らしいギミックはハシゴが2段階に約50センチ伸び、先端部の放水銃がスイッチ操作で展開するでござる。

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更にハシゴ内に装備された4連装のミサイル(破壊ロケット弾)がスイッチ操作で一斉発射される消防車とは思えぬ脅威のミサイル発射ギミックを搭載しているでござる! (笑)

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なお、ミサイルは一発づつ発射も可能でござるが、一斉射撃だとミサイルが何処に飛ぶのか分からないのでミサイル紛失の原因となるでござるな。

余剰パーツ対策と予備ミサイルは別物でござるから予備ミサイルが欲しいところでござるよ。

しかしまあ、欠点ばかりとりあげても面白く無いので、本品の隠しギミックの紹介でござる!

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本品のハシゴ右側面の操作座席には、ちょっとコツがいるのでござるがダイアクロン隊員(別売り)を乗せる事が可能なのでござるよ。

流石は「カーロボット」を名乗るだけの商品でござるな。 (笑)

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では、ロボットモードへの変形でござる!

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ヴィークルモードのファイヤー炎神は、ファイヤーコンボイ本体の前部とトランスリベア(基地モード)の後部に分割されるでござるが、単独でのヴィークルモードとしては機能しないようでござる?

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なお、ファイヤーコンボイの武器であるコンボイガンはホースを巻き上げる収納機のような特異なデザインでござるが、コレがヴィークルモードの補助輪の役割も果たしている訳でござる。 ゆえに一応は3輪状態で転がし走行は可能でござる。

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ロボットモードの変形は細かく折りたたまれており、背部ユニットは電池BOXを兼ねたスピーカーでござる。

ロボットモードでも電子音&発光ギミックは使用できるでござるが、音声の種類に変化はないでござる。

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ロボットモードのデザインは初代コンボイのデザインを意識しつつ丸みを強調したデザインで、胸や目のメッキ処理が良い味を出しているでござる。

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鳥人忍者

2010-05-17 02:27:18 | トランスフォーマー・カーロボット

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ジェット~♪ ジェット~♪ ジェット〇ン~♪

鳥人〇隊ジェ~ト〇~ン♪

うむむ・・・ 

ちょっと忙しくて「愛鳥週間」中に更新ができなかったでござるが、今宵は2000年展開の「トランスフォーマー カーロボット」より、サイバトロン・スパイチェンジャー部隊・鳥人忍者、イーグルキラー(C-006、イーグルキラー、450円)の紹介でござる!

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本品の国内販売はブリスターパック仕様の単品販売と6体セット(C-011、スパイチェンジャー、2700円)の2種が販売されたでござるが、商品仕様に変更は無く付属のカードも同じだったでござる。

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故に本品(スパイチェンジャー)の場合は後々の収納を考えるとセット版で購入する方が良いでござるよな。

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スパイチェンジャー商品は1995年に海外で販売されたG2商品ゴーンボットの成型色変更品で、イーグルキラーもゴーボット商品ファイアークラッカー(日本未販売)の成型色変更品でござる。

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日本販売商品は温感インクを使用したサイバトロンのマークが車体の何処かに隠されているのが特長で海外販売版ではプリント処理に変更されているでござる。

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イーグルキラーは鳥人忍者の異名の如く、ディアブロ風スポーツカーのフロント部に描かれた鷲(?)のマーキングが目立つ商品でござる。

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ロボットモードの変形はシリーズ共通の簡易変形で余剰パーツである武器(イーグルガン)を取り付けるだけでござる。

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イーグルキラーはフェイント攻撃を得意とするスパイチェンジャーの副官的存在で武器はイーグルガンと呼ばれるショットガンでござる。

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本品の商品バリエーションはジャスコ版(非売品)やスパイチェンジャーくじ版(スーパーイーグルキラー、2種、各350円)及び海外版のレブの同一人物の他にサイドスワイプ(日本未販売)やシルバーストリーク(日本未販売)の他にオプティマスプライム(マーキングが異なる日本版はセット販売)などの別人バリエーション商品が多数存在するでござる。

コレクション性の高い商品なので日本未販売バージョンの再販を望みたいものでござるな。

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まあ、イーグルキラーのヴィークルモードはランボルギーニ・ディアブロ風のスーパーカーでござるがビースロ戦士だったら間違いなく鷲だっただろうと思う鳥人忍者なのでござるよな。 (笑)