ごきげんようでござる!
今宵は久しぶりに劇場版トランスフォーマーより、デセプティコン軍団のブロウル(MD-03、ディセプティコン ブロウル、2310円)でござる!
ブロウルと言えば初代G1のデストロン軍団コンバットロン部隊の戦車に変形する狙撃兵ブロウル(D-67、ブロウル、880円)でござるが、
劇場版のブロウルも戦車に変形するでござる。
ディセプティコン商品では珍しくG1の世界観を引き継いだ商品でござるかな(?)
まあ、コンバットロンの様に合体はしないでござろう?
さて、商品でござるが、最初写真で見たときには大型商品か?
と、思ったでござるが、いざ購入してみれば思ったより小さいでござる。
それだけ、商品としての完成度が高いでござるな。
が! ・・・しかし、ミサイル発射ギミックの有る砲身にミサイルをセットすると途端に玩具ぽくなるでござるな(笑)。
それでも、砲身の仰角は付けられないが砲塔が上下別個に回転するでござる。
奇しくも、この戦車デザインは、G1版ブロウルの強化型(アタックモード)のシルエットを引き継いでいるでござるよ。
ロボットモードに置いても、脚部や背中に背負った砲塔等、G1版ブロウルのロボットモードのシルエットを引き継いでいるでござるよ。
そう、スーパーリンク版ブロウル(SD-21、ブルーティカス、5500円)よりも似ているでござるよ。
コレ程シルエットが似ているのは開発陣の拘りでござるかな?
・・・だったら、他のキャラクターも似せて欲しいでござるよ。
特に破壊大帝!
まあ、商品の変形システムは良く出来た物でござる。
オートモフ機構による頭部の起き上がりギミックや砲塔内側にギッチリと収められた両腕等見るべき所も多いでござる。
両腕が鍵ツメで、手持ち武器ではなく装着式で、無骨なデザインは正に軍事用ロボットでござる。
拙者は、ロボット兵器は戦車の延長と考える派なので、この頑丈そうなデザインに惚れているでござる。 劇場版商品に置いて一番好いデザインと思うでござるよ!
劇場版ではブロウルの活躍は判らないでござるが、只のヤラレ役なら、同型機が多数登場して欲しいでござるな。
そう、同型のロボットが群れをなして行進する姿こそ、軍事ロボでござる。
それと、どうやら劇場版ブロウルはBASIC版(2625円)も販売されるそうでござるが・・・
BASICって、大型商品の廉価版ではなかったでござるな?
サイズ的には如何なモノになるでござろうか?
コレは「複数体、購入せよ!」との、スピルバーグという名の神からの啓示でござるかな?