「すごいぞ自分!」
と、褒めてよいのかわからないでござるが、ようやくオートボット遊撃部隊レッカーズの3人をサイバーバース商品でそろえる事ができたでござる!
ただ・・・ 残念なのが彼らのヴィークルモードがレース仕様のシボレー・インパラでも武装ヴィークル状態で統一されていないことが残念なのでござるよな。 (笑)
ちゅー事で今宵は映画「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」より、サイバーバース商品として販売されたレッカーズ指揮官(?)、ロードバスター(CV-22、ロードバスター、714円)の紹介でござる!
本品はサイバーバース版トップスピン(CV-10、オートボットトップスピン、714円)やレッドフット(CV-17、レッドフット、714円)に遅れる事、2011年9月に販売された商品で、海外パッケージに日本語表記シールを貼り付けれ、日本語表記の説明書とメックテックウォーズ対応カードを一枚封入した商品でござる。
なお、本品のヴィークルモードはレース仕様のシボレー・インパラではないでござるが、ちゃっかりと米国ストックカーレース団体NASCARの承認シールが貼られているでござる。
まあ、武装ヴィークルモードでの商品化は本品とヒューマンアライアンス版(DA-29、ロードバスター&リーコン軍曹、6300円)だけなので、レース仕様のシボレー・インパラはデラックスクラス(DA-09、ロードバスター、2730円)なので、どちらにしろ同じスケールで共通のヴィークルモードに成る事はないでござるな?
なお、本品のヴィークルモードはサイバーバース商品では珍しく、転がし走行以外に車体左側面に取り付けられたチェーンソー(アサルトコンバットソー)が展開可能でござる。
単体のヴィークルモードだけでは遊び心地が足りないサイバーバース商品でも何かしらの仕掛けが有るぶん武装ヴィークルモードは正解だったのかもしれないでござるよな?
ロボットモードの変形も設定上は同じ車なのに3種3様の変形パターンが採用されているのも面白いところでござるな。
胸部は本来であればフロント部分であり、フロントパーツを背中に折りたたむ方式を採用しているので細身の体型は再現できているでござる。
ただ・・・
肩のミサイルが再現されていない事と、若干肩の固定位置が胴体より離れてしまっているのが残念な印象でござるな。
まあ、グラサンにキャップを被ったような頭部デザインは小さいながらも作りこまれており左手のアサルトコンバットソーも展開可能でござる。
能力値は、体力(8)、知力(5)、速度(8)、耐久力(9)、地位(9)、勇気(8)、火力(6)、技能(5)で設定されており、新しい武器製作とディセプティコン兵士をめっちゃくちゃに破壊する事をライフワークにした技術者(?)だそうでござる。
なお、設定には記されていないでござるが、地位(9)の能力値の高さからレッカーズのリーダーであると推測できるでござる。
更に、知力(5)、技能(5)の能力値をみると、なんちゃってな自称技術者なのでござろうな。 (笑)
しかしまあ、レッカーズの3人のデザインを見ていると・・・ 何とも擬人化しやすいデザインだと感心してしまうでござる。
レッカーズは遊撃部隊を名乗っていたりするでござるが、ほんとのところはソレこそ戦闘ではなく、遊びに命を懸ける馬鹿集団(褒め言葉)なのでござろうな?
ふむ。 劇中ととの身長差は再現できていないものの、やはり同一スケールでグループが再現できるのは嬉しいでござるよな。
それだけでもサイバーバース商品の意味は大きいでござるが・・・
今月末より正式日本展開する「トランスフォーマー プライム」のお蔭で劇場版シリーズが一旦縮小するというか・・・ 休止ぽい状況なのでござるが・・・
はたして、日本未販売のサイバーバース商品は如何なるのでござろうか?
せめて、成型色変更品はムリでもサイバーバース版スキッズ(日本未販売)くらいは販売してもらわないと浮かばれないでござるが・・・ タカラトミーは双子に厳しいというか・・・
海外版を買えという石表示なのでござろうか? (笑)