トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

スロットルボット販売促進キャンペーン

2010-01-30 14:45:30 | トランスフォーマー・ヘッドマスター

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ごきげんようでござる!

「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」に登場したスロットルボット部隊は国内TV放送中に販売されず1987年度の「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」展開時に販売されたでござる。

まあ、1987年度は日米で作品内容が異なる展開となるのでござるがシリーズの流的には前作を引き継いでおり、スロットルボット部隊も登場するので問題はないでござる。

が!

海外であれば一括して「THE TRANSFORMERS」いわゆるG1商品として分類されるのでござるが、日本のコレクション分類だと「2010」商品か「ザ☆ヘッドマスターズ」商品に分類するかが問題なのでござるよな?

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そう!

スロットルボットのパッケージ裏のイメージイラストは「2010」仕様のデザインなのでござる。

なお、海外販売品も明らかではないでござるが、日本版と異なり「ディコイ」と呼ばれるPVC製の未彩色フィギュア(消しゴム人形)がランダム(全53種?)で1個付属するブリスターパック仕様のパッケージで販売されていたそうでござる?

日本版は残念ながら付属品はカードのみの単品販売だったのでござるよな。

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ちゅー事で今宵は、サイバトロン・スロットルボット部隊監視員

ルックライト(C-93、ルックライト、500円)の紹介でござる!

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スロットルボットはミニボットの後続商品で、ディフォリメされた簡易ボディながらプルバックモーターを内蔵したチョロQティスト溢れるトランスフォーマーでござる。

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ルックライトのヴィークルモードはフォードRS2000で、日本では馴染みのない車種でござるが、フロント部に増設されたラリー仕様(?)の補助ランプ(スペクトラムライト)が印象深いデザインでござる。

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しかしまあ、大雑把な造形に加えて白い成型色でござるから余計にチープに見えてしまうのは仕方が無いとして・・・

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ロボットモードの造形も大雑把でござる。 (笑)

数あるトランスフォーマー商品でも1・2を争う簡易構造のトランスフォーマーでござるよな。

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ロボットモードでの可動箇所はないでござるが、ロボットモードでもプルバック走行が可能なので少々ぶつけたくらいでは壊れない堅牢な造形でござる。

デザインは兎も角、丈夫な設計は評価したいでござるな。

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ルックライトの性格設定は、何でも興味を示し、どのようなつまらないものや無関係なものでも彼の興味を引かないものはないそうでござる。

特殊装備としては、双眼鏡タイプのデジタルカメラ、分光ケミカルアナライザー、放射能探知機を装備しており、フルカラーの10000ワットのスペクトラムライトで相手の目をくらますそうでござる。

残念ながら、TVアニメ本編ではスロットルボット部隊での行動が多く個人での印象がないのでござるよな?

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さて、拙者がスロットルボットを「ザ☆ヘッドマスターズ」商品として分類している理由でござるが、スロットルボット販売当時一部の店舗にて「スロットルボット販売促進キャンペーン」が行われており、スロットルボット商品購入でホワイトバージョンのサイバトロンマスター戦士(全6種、非売品)が配布されたのでござる。

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1987年販売のサイバトロンマスター戦士(全6種、各250円)とスロットルボットには関連性がないのでござるが、何故か販売促進用景品となったのでござるが・・・ まあ、「ザ☆ヘッドマスターズ」商品を強調したかったのでござるかな?

サイバトロンマスター戦士は説明書もないビニール袋に入れられた店頭配布方式で、告知すらなく行なわれキャンペーンでござるから拙者も1種しか入手できなかったでござる。

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本品はサイバトロンマスター戦士ローファー(サイバトロンマスター戦士、ローファー、250円)の未彩色・成型色変更ホワイトバージョン商品で特に名称や設定は存在しないでござる。

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無論ヘッドモードにも変型できるので、別売りのヘッドマスターとクロスヘッドオンが可能でござる。

なお、本品は年月劣化の為に少々黄ばんでいたりするのでござるよな。 (笑)

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本キャンペーンでは何個配布されたのか不明でござるが、現在高プレミアが付く、サイバトロンマスター戦士6種類のホワイトバージョン6種をコンプリートできたコレクターは如何程存在するのか分からない今となっては超貴重な商品でござる。

転売目的の景品狙いは分からなくもないでござるが、本来の販売促進の意味を考えるのであれば正規のルートで手に入れたいものでござるよな。

まあ、拙者も中古品での購入は行うでござるが、明らかな転売胃商品には手を出さないのがコレクターとしてのプライドだと思うのでござるよな! (笑)


N.E.S.T.隊員じゃないのにN.E.S.T.を名乗っちゃマズイでしょ?

2010-01-29 02:34:34 | 劇場版・TFR

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ごきげんようでござる!

劇場版「トランスフォーマー / リベンジ」2010年度の新商品は映画後日談である玩具オリジナルストーリーのN.E.S.T.シリーズに突入したでござる。

N.E,S.T.とは・・・

Networked Elements:Suppotrers and Transformers の略称で、オートボットがアメリカ政府(軍隊)との間に同盟を結び、地球上に潜むディセプティコン撲滅を推進する組織である。

映画本編にも登場したオートボットと地球人の混成部隊で、新シリーズはオートボット側はディセプティコンを追撃し、ディセプティコン側は潜伏やN.E.S.T.に潜入を行うなどのストーリーでござる。

2010年1月23日から全国のトイザらスにて「トランスフォーマー / リベンジ」商品2000円以上購入で先着で合計4000名に、トイザらスオリジナルN.E.S.T.特製缶バッチ(N.E.S.T.隊員バッチ、非売品)が貰えるキャンペーンも始まったでござる。

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拙者も23日に大阪方面のトイザらスに出向くつもりでいたのでござるが・・・

前日、コロっと忘れていたMP版コンボイ・ブラックバージョン(MP-1B、コンボイ・ブラックバージョン、10500円)が到着していまい資金難になったので中止したでござる。 (笑)

しかし! 本日は急遽、トイザらス津店に行けたので無事N.E.S.T.隊員バッチを入手できたでござる。

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キャンペーン初日に出遅れた為に、景品が残っているか心配だったでござるが、手に入った事を考えると、今回の販売促進商品は前回のEZコレクション版ディセプティコンランページ・デザートアタック(非売品)から比べると人気が無かったようでござるな。 (笑)

まあ、N.E.S.T.隊員バッチは直系6.5センチの安普請な缶バッチなので無理をしてまで入手したいファンは多くなかったのでござろうな。

拙者も缶バッチではなく、メタル製ピンズの方が良いとおもうのでござるが・・・ そこは販売促進用の景品でござるから、まいどまいど原価的にキツイ景品は出せない台所事情なのでござろう? 

まあ、3月の末には「トランスフォーマー・アニメイテッド」の日本販売も始まるので、ソチラに期待でござる。 (笑)

なお、今回拙者が購入したN.E.S.T.商品は予算上ディセプティコン商品ばかりで、ヴォイジャークラスのブラジオン(RD-20、N.E.S.T.ブラジオン、3990円)とデラックスクラスのダージ(RD-22、N.E.S.T.ダージ、2415円)とスカウトクラスのスカウトブレークダウン(RD-23、N.E.S.T.スカウトブレークダウン、1260円)の3種でござる。

しかしまあ、N.E.S.T.シリーズを表す商品でござるから、商品名にN.E.S.T.と付けるのは分からなくもないのでござるが・・・

N.E.S.T.はオートボットとの混成部隊でござるから、ディセプテコン側の商品にN.E.S.T.の名を付けるのには間違いじゃないのでござるかな?

まあ、N.E.S.T.の名前が付いた商品名は日本販売品だけらしいので、おそらくは一部が名前が重なる次期販売の「アニメイテッド」商品との差別化でござろうな?

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ちゅー事で、今宵はスポーツカーに変形するディセプティコン斥侯、スカウトブレークダウンの紹介でござる!

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本品は、N.E.S.T.商品と云う事で販売されたでござるが、他の商品と異なり「N.E.S.T.隊員シール&N.E.S.T.パーフェクトガイド付き!」などの日本語表記シールを貼り付けて強引にN.E.S.T.商品に仕立てた感じでござる。 (笑)

まあ、付属のN.E.S.T.パーフェクトガイドは、共通の日本後表記カタログで特質すべきではないのでござるが、玩具としてはパッケージ裏に印刷された英文表記の設定よりも世界感を伝える大事なカタログなので拙者的には評価したいでござる。

なお、N.E.S.T.隊員シールは商品サイズにより大きさが異なっているでござる。

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さて、スカウトブレークダウンは1986年に販売された「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」版スタントロン部隊斥侯、ブレークダウン(D-51、ブレークダウン、880円)をモトネタした商品なのでござるが、日本での商標上ブレークダウンの名前が使えないのか、役職名である斥侯(SCOUT)と組み合わせたスカウトブレークダウンだと思うのでござるが、商品サイズ(スカウトクラス)と掛けたスカウトブレークダウンだと、なかなかにセンスが良いと思うのでござる。

が・・・ N.E.S.T.スカウトブレークダウンの商品名はカンベンしてほしいでござるよな。 (笑)

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しかしまあ、ヴィークルモードのデザインは玩具オリジナルながら違和感が無いスポーツカーでござる。

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同じスタントロンがモトネタであるデッドエンド(RD-07、デッドエンド、1260円)と並べると違和感が無く、合体機能が無いのが悔やまれるでござるな。 (笑)

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ロボットモードの変型は小さいながらに凝っており、背中のルーフ部分を回転させて折りたたむ変型方法には感心するでござる。

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デザインは、デッドエンドの様な有機生命体的デザインではないので不気味さは無く、全体的なシルエットはバリケード(MD-02、ディセプティコンバリケード、2310円)を簡易化したような感じでござる。

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しかし、顔は怖い造形で手持ち武器もない5本指の開き手なのでござるからデッドエンドとは基本構造(?)は似ているのでござるよな。

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スカウトブレークダウンの任務は、スピードに特化した足回りを生かして戦場を探る情報収集でござる。

能力値は体力(4)、知力(8)、速度(8)、耐久力(4)、地位(3)、勇気(7)、火力(2)技能(9)で設定されており戦闘能力が低い事が証明されているでござる。

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まあ、手持ち武器も無いのでござるから火力(2)は当然でござる。

劇場版トランスフォーマーの仕様だから仕方が無いでござるが、やはり手持ち武器は欲しいでござるよな。

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なお、本品付属のN.E.S.T.パーフェクトガイドには3月下旬販売までの11アイテムしか紹介されていないのでござるが・・・

パーフェクトガイドちゅーくらいでござるから日本での、N.E.S.T.商品はコレで打ち止めになるのでござろうか?

まあ、スカウトブレークダウンはデザイン上イロイロと流用できそうでござるから海外では、成型色変更シリーズが続くのでござろうな。 (笑)


スーパーブラック

2010-01-27 15:04:08 | TF・ALTERNITY

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黒いコンボイ3連発!

今宵は成型色変更品の黒色仕様でござるが、限定販売品ではない黒いコンボイ

2009年販売の「TRANSFORMERS・ALTERNITY」版

コンボイ・スーパーブラック(A-01、NISSAN GT-R コンボイ・スーパーブラック、4725円)の紹介でござる!

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本品は2009年より実車メーカーとの連携による国内展開シリーズ「オルタニティ」第1弾商品、日産GT-Rに変形するコンボイ(A-01、NISSAN GTーR コンボイ・バイブラインレッド、4725円 / A-01、NISSAN GT-R コンボイ・アルティメイトメタルシルバー、4725円)に次ぐ3色目の商品で、先に販売された2色より販売次期がずれてしまったでござるが、パッケージイラストや付属説明書は別物になっているでござる。

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まあ、商品的にはカラーバリエーションなのでカラーリング以外の違いはないでござる。

故に限定販売品ではなく通常販売の商品なのでござるが、純国内展開商品は生産数が少ないのか限定販売品なみに入手しにくいのでござるよな。 (笑)

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しかしまあ、オルタニティ商品は完成度は高いが作品設定の世界感やキャラクターに無理強いさせているためか、人気はそれほど高くない様でござる。

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まあ、いくらフィクションの作品設定とはいえ、現実味を飛び越えすぎた設定には親近感が湧かずに呆れるだけでござるよな。

そう、なんでもかんでも超越した特殊能力ばかりだと、パワーのインフレ状態で面白味もないのでござるよ。 (笑)

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まあ、何事もホドホドのフィクションの方が現実味があって面白いものでござるよな。

実神がかりな能力を持つトランスフォーマーが何故に日本車なのかというツッコミが海外から聞こえてきそうでござるが、実際に海外のトランスフォーマーファンは「オルタニティ」を如何考えているのでござろうか?

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少なくとも自国車で無い事には反感を抱くでござろうな。 (笑)

まあ、コレが元で日本車バッシングが始まってもしょうがないでござるが、少なくとも日本人は劇場版「TRANSFORMERS」の露骨な米国車タイアップに関しては批判していないでござる。

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そう、日本人でも「オルタニティ」が国産車だけの展開であり、スタースクリーム(A-04、光岡 オロチ、スタースクリーム・ホワイト、4725円)までがスポーツカーにトランスフォームしてしまうキャスティングには納得がいかないのでござるよな。 (笑)

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さて、コンボイ・スーパーブラックのロボットモードのカラーリングは、「トランスフォーマー・カーロボット」版ブラックコンボイ(D-012、ブラックコンボイ、3980円)を模しており、コンボイ・ブラックバージョンとは異なるコンボイ本人ではない別人のコンボイでござる。

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そう!

オルタニティ版コンボイは、各次元に存在するコンボイが次元を超えて行動するオートアバターであり、同型機が多数存在するようでござる。 (?)

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黒いGT-Rのオートアバターはベクター704と呼ばれており、かっては悪の使途であった者が救済され、オルタニティの一員となった得意な存在のようでござる。

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出所シリーズは明かされていないでござるが、彼は怪物惑星ユニクロンにより、「とある世界の滅んだ世界」のコンボイから複製された存在らしく、数千年に渡って加えられた責め苦により、心を破壊された兵器として作り上げられた存在らしく、激闘の末サイバトロンに敗れた彼は、90万年後の未来において、コンボイの集合体に迎えられたそうでござる。

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まあ、彼はコンボイを名乗っているがブラックコンボイなのでござるよな?

その為に、再起動後はオルタニティの使命に忠実な担い手と成り、思慮深い性格となったが、戦闘経験が豊富故に、無意識に非道な戦法を用いるようでござる。

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まあ、言うなれば正義のサイバトロンの戦いは、敵と対等条件で戦う「武道」なのでござるが、ブラックコンボイは勝つ為なら手段を選ばず丸腰の敵でも武器で戦うような戦闘なのでござるよな。 (笑)

付属説明書に描かれているコミックにも「やり方が少し、えげつないんじゃなくて?」とツッコミが入れられるほど、日本人がもつ正義の味方の価値観では遣り過ぎだと思うのでござるよな。

まあ、敵を倒すという行為は結果的に殺人でござるから、キレイに殺そうが酷く殺そうが同じ事で、他国の考え方では敵は無残に殺される方がスッキリする正義感もあるようでござる。

正義も価値観により異なるのでござるよな?

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しかしまあ、御国事情が変わっても、散々悪さを行っておいて、改心したから善人になりましたならゆるせるでござるが、そのうえに「神様」にまで成っちゃうのは許せないのでござるよ。

拙者は宗教的に「唯一神」を信じる訳でもないでござるし、いくら過去の過ちを悔いた正して守護神となるのは良いでござるが、鬼子母神を神様として崇拝したうのはマズイだろうと思うのでござるよ!

鬼子母神の犠牲に成った子供の事を考えれば、後の行動は許されても改心するまでの行いは許されないので神様と同格に崇拝しちゃうのは八百万の神を崇拝する日本でもオカシイと思うのでござるよな?

故に拙者はオルタニティであるブラックコンボイを「神様」と呼ぶのには抵抗があるのでござるよ。

まあ、コミックでもコンボイ・スーパーブラックは「神と呼ぶな、闇の騎士、と呼んでくれ!」と言っているので自覚はあるのでござるが・・・ 自分で騎士を名乗るのは自意識過剰でござるよな。 (笑)


DVD&Blu-ray プレミアブラックバージョン

2010-01-25 06:12:17 | 劇場版・TFR

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プレミア化必至!

「他では絶対に手に入らないブラックバージョン!」

と云うキャッチコピーの商品ほど販売数が多く、たいしたプレミア値も付かない事はコレクターの常識でござるが、それでも購入してしまうのがコレクターの悲しい習性でござる。 (笑)

映画「トランスフォーマー / リベンジ」のDVDやBlu-rayは購入されたでござろうか?

いや~前作のDVD販売の限定物には泣かされたでござるが、今作も酷い状態でござる。

トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション  [DVD] トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
価格:¥ 4,179(税込)
発売日:2009-12-18

トランスフォーマー/リベンジ バンブルビーBOX (15,000BOX完全限定生産) [DVD] トランスフォーマー/リベンジ バンブルビーBOX (15,000BOX完全限定生産) [DVD]
価格:¥ 5,670(税込)
発売日:2009-12-18

トランスフォーマー ダブルパック [DVD] トランスフォーマー ダブルパック [DVD]
価格:¥ 6,279(税込)
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トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション  [Blu-ray] トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
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発売日:2009-12-18

トランスフォーマー/リベンジ ブルーレイ バンブルビーBOX (6,000セット限定) [Blu-ray] トランスフォーマー/リベンジ ブルーレイ バンブルビーBOX (6,000セット限定) [Blu-ray]
価格:¥ 6,489(税込)
発売日:2009-12-18

トランスフォーマー ブルーレイ ダブルパック [Blu-ray] トランスフォーマー ブルーレイ ダブルパック [Blu-ray]
価格:¥ 8,883(税込)
発売日:2009-12-18

流石にDVD&Blu-rayの通常販売版6種の完全コレクションは出来ないでござるが、拙者とて東紀州最強のトランスフォーマーコレクターを名乗る訳でござるから、ちょっと頑張ってDVD2枚とBlu-ray1枚を購入してみたでござる。 (笑)

トランスフォーマー/リベンジ オプティマスプライム ブラックバージョンBOX (Amazon.co.jp限定) [DVD] トランスフォーマー/リベンジ オプティマスプライム ブラックバージョンBOX (Amazon.co.jp限定) [DVD]
価格:¥ 15,800(税込)
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トランスフォーマー/リベンジ オプティマスプライム ブラックバージョンBD BOX(Amazon.co.jp限定) [Blu-ray] トランスフォーマー/リベンジ オプティマスプライム ブラックバージョンBD BOX(Amazon.co.jp限定) [Blu-ray]
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発売日:2009-12-18

ちゅー事で、今宵は2009年公開の映画「トランスフォーマー / リベンジ」のDVDとセットで販売されたBOX商品。

オプティマスプライムブラックバージョン(限定版、オプティマスプライムブラックバージョン、15800円)の紹介でござる!

Photo 本品は2009年に販売された「トランスフォーマー / リベンジ」版オプティマスプライム(RA-01、オプティマスプライム、7140円)の成型色変更商品に初回アウターケース付きスペシャルコレクターズ・エディション(2枚組、4179円)のDVD、あるいは初回アウターケース付きスペシャルコレクターズ・エディション(2枚組、4998円)のBlu-rayディスクとの限定セット商品で、amazon.co.jpより販売されたでござる。

両セットともオプティマスプライムブラックバージョン本体には違いがなく、箱はRA-01版に収納され、予約特典のEZコレクション版ステルスバンブルビー(非売品)とDVDが共に専用の輸送用外箱に収納されたセット商品でござるな。

無論、拙者はBlu-ray本体は未入手でござるからDVD版を最優先し、Blu-rayは比較用のコレクションでござる。 (笑)

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さて、本品に限らず先着予約特典のステルスバンブルビーは、通常販売のDVDやBlu-rayにも付属するので総生産数が幾つになるのか不明でござるが、おそらくは通常販売のEZコレクション版バンブルビー(EZ-03、バンブルビー、525円)よりも、国内流通量は多いでござるよな?

まあ、「プレミア化必至!」と紹介はされていたでござるが、通常版の方がプレミア値が高そうでござる。

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しかし、本セット付属のステルスバンブルビーは白い紙製の箱に収められていたので、別のステルスバンブルビーとは箱の分プレミア値が付くかもしれないでござる。 (笑)

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なお、純粋にプレミア値が高そうなリベンジ仕様のEZコレクション版バンブルビーは、TUTAYAにてDVD&Blu-rayの予約特典になったバンブルビー・クリアバージョン(非売品)でござるかな?

EZコレクション版バンブルビーのバリエーションは別の機会に紹介させていただくでござる。

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さてさて、オプティマスプライムブラックバージョンは、漆黒のボディに金色の炎が映える渋くてオシャレなカラーリングはキャラクター云々以外にも魅力ある商品でござるよな。

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これで、バンパー部分がメッキであれば更に好かったのでござるが、販売価格が上がるので取りやめになったのでござろうか?

う~む・・・ せめて銀色で塗装されても良かったでござるよな?

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まあ、基本はRA-01版と同じでござるから、エンジン音などの電子ギミック(単三乾電池×2使用)は同じで、排気管には軟質パーツが使われているでござる。

しかも、拙者の購入物は軟質パーツ故に・・・ 排気管が少々曲がっているのでござるよな。 (残念!)

まったく・・・ 精巧な玩具を作っておいて、米国の安全基準で完成度をぶち壊しにするのでござるから如何ともしがたいでござるよ。

アジア限定でバスターオプティマスプライム(RA-24、バスターオプティマスプライム、8190円)を販売した訳が分からなくもないでござるよな。 (笑)

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変型は、かなりややこしく、ヴィークルモードからロボットモードに変型させるよりもロボットモードからヴィークルモードに変形させるほうが、はめ込みや位置調整で時間が掛かりストレスが溜まる変型なのでござるよな。

そう、付属の説明書はRA-01版のままでござるから、記載されている赤いパーツの説明も黒く変更されたので分かりにくいのでござる。 (笑)

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しかも、変形時に一度だけ自動で変形音が再生されるのでござるが、手軽に変型させられないので余計にイラっくギミックでござるよな。 (笑)

無論、ロボットモードは黒いボディの御蔭で余計に細身に見えるでござる。

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胸部のメックアライブ・ギミックによる自己紹介ギミックも健在でござる。

まあ、折角の限定品でござるから音声も別のセリフにしてもらっても良いのでござるが、バンダイと違いタカラトミーはそこで手を抜くのでござるよな?

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ロボットモードの武装ギミックもスプリングによるエネルギーソードの展開だけなので、商品サイズとくらべると物足りないものがあるでござる。

これも、原油高騰によるシワ寄せなのでござるよな。

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なお、オプティマスプライムブラックバージョンには特別な設定がなく、黒色仕様の商品なのでござるよな。

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まあ、潜入捜査とか、ステルス仕様のブラックコーティングとか理由付けが欲しいところでござるよな。

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そう、カラーリングの相性でいえば、ジェットファイアー(RA-13、ジェットファイアー、7140円)との合体では特殊ミッション風な感じになるので何らかの設定が欲しいところでござる!

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因みに本セットの生産数は幾つあるのか不明でござるが、現在でも入手できるのでプレミア値は期待できないでござるよな?

まあ、考えようによっては2009年度のトランスフォーマー商品ではクリスマスシーズンの大箱商品が販売されなかったので、本セットが時期的にクリスマス商戦用の大箱商品(?)だったのかもしれないでござる。

なお、世間ではクリスマスケーキは日付が変わると半額セールになる運命と同じく、廉価版DVD販売次期まで売れ残っていたら・・・ 

本セットは確実に値が下がるでござろうな。 


スピンオフプロジェクト

2010-01-23 04:24:01 | マスターピース

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ごきげんようでござる!

限定版商品の定番と言えばブラックバージョンで、コレクターも納得した成型色変更品のコレクターズアイテムでござる。

しかし・・・ 拙者的には高額商品の成型色変更商品はカンベンしてもらいたいでござるよな。 (笑)

ちゅー事で今宵は、トランスフォーマー商品の頂点であるマスターピース版コンボイ・ブラックバージョン(MP-1B、コンボイ ブラックVer.10500円)の紹介でござる!

Photo_2 本品は、2003年にタカラよりマスターピース商品第一号として販売されたマスターピース版コンボイ(MP-1、コンボイ、10290円)の成型色変更商品で、2010年にタカラトミー商品「マスターピース」スピンオフプロジェクト第2弾として、e-hobbyより限定通販された商品でござる。

思えばマスターピース版コンボイは、ウルトラマグナス(MP-2、ウルトラマグナス、10290円)や完全版(MP-4、コンボイ完全版、18900円)および、USAエディション(USAエディション、コンボイ、10290円)にゴールデンラグーンVer.(非売品)に加えてアニメ・カラーの海外ショップ限定(オプティマスプライム、日本未販売)などなどのバリエーションが販売されており高額な金型は十分元を取っているにもかかわらず・・・

まだ、コレクターから搾取するのでござるかな~

と、思いつつ、それでも買ってしまうのがコレクターの悲しい本質でござる。

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まあ、流石にマスターピース商品でござるから、パッケージやカードは流用や単色印刷ではなく新規につくられているでござる。

ただ・・・

付属の説明書は、キャラクター解説ページが省かれたモノクロ仕様なのでござる。 (残念)

しかし、本品には「e-HOBBY COMIC Vol.1」と題された書下ろしコミックが付属しており、本品がスピンオフ作品であるオリジナルのストーリーが記載されているのでござる。

まあ、このコミックだけでも十分価値がある商品なので普通の成型色変更商品の事を思えば付加価値は有るでござるよな。

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商品仕様はMP-1版と同じ付属品の黒色仕様でござる。

カラーリング的にはハイブリットスタイル版コンボイ・ブラックバージョン(T.H.S-02B、コンボイ・ブラックVer.6825円)に準じており、内側パッケージに印刷されているコンテナのペーパークラフトも黒色仕様で印刷されているでござるな。

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今回はペーパークラフトのコンテナは組み立てていないでござるが。

なお、本品は成型色変更商品のコレクターズアイテムとしては可もなく不可もなくな商品なので、拙者としては十分満足でござる。

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しかしまあ、ダイキャストの塊で、人を殴り殺せそうなマスターピース版コンボイでござるが、黒くなった事で更に重そうに見えるでござるから、ダイキャスト製ブラックバージョンの重量感は有りがたいものでござる。

やはり、男は黒光りする金属の塊に引かれる動物でござるな。 (笑)

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さてさて、黒いコンボイと言えば本人が何らかの目的で体色を変更したコンボイ・ブラックバージョンと、全くの別人でコンボイに似せた悪のブラックコンボイ(スカージ)の2系統が存在しているのでござるが極稀に前者とは異なる第三のコンボイが隠れていたりするでござる。

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本品は設定上コンボイ本人らしく、付属のカードなどのプロフィールではサイバトロン総司令官として記載され能力値も通常のコンボイと同じ数値でござる。

ただ・・・ 何故に黒いボディなのか記載されていないでござる。

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商品ギミックはMP-1版と同じで、頭部の口パクと胸部に納められたマトリクスの発行ギミック(ボタン電池LR44×2使用)を有するでござる。

なお、マトリクスには特別な名称は無いでござるが、く発行するので異質な感じがするでござるな。

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更に専用武器であるレーザーライフル(コンボイガン)はMP-1版とは塗装パターンが異なっており、銃口内も色でござる。

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地味な変更点でござるが銃口はよりもい方が拙者的には好みでござる。

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なお、脚部の空気口やシリンダーなどは足首の動きに連動して可動するでござる。

まあ、本ギミックも「メックアライブ」なギミックの元祖でござるよな。

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更に、マスターピース版コンボイの両腕には通信パネルが再現されており、パネル画面に映し出されたキャラクターは次回商品化候補の予告であると噂されているでござる。 (?)

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そう! 左腕のパネル画面にはロディマスコンボイ(C-77、ロディマスコンボイ、2200円)が映し出されているのでござるよな。

本年は運命の2010年でござる!

ここは是非とも「トランスフォーマー2010」の司令官ロディマスコンボイのマスターピース化に期待したいでござる。

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で、左手のパネルは・・・

え・・・ コンボイ? ・・・何故に?

実は本品には秘密があり、付属コミックにて片鱗が描かれているのでござる。

う~む・・・ 続きが気になるでござるよな。

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なお、赤色のエナジーアックスはMP-1版のエナジーアックスよりも似合っているでござるが、コチラも特に説明がない武器でござる。

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説明が無いと言えば・・・

本品にボーナスパーツ(?)として付属メガトロンガンでござるが、マスターピース版ウルトラマグナスではメガトロン(MP-5、メガトロン、10290円)のガンモードに似た銃として紹介されていたでござるが、本品はガンメタルで塗装されたうえにデストロンのマークが描かれているのでござるから・・・ おそらくは本人なのでござるかな?

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まあ、コレはマスターピース版メガトロンが、次のスピンオフプロジェクトで、ブラックバージョンか、アンクルセットの完全版かクローン兵士のメガプレックス(93、メガプレックス、6000円)で販売される可能性も有る訳でござるよな。 

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そう! 「マスターピース・スピンオフプロジェクト」は既存の商品を流用して無駄にバリエーションを増やす悪魔の所業でござるから、マスターピース版スタースクリーム(MP-3、スタースクリーム、10290円)の通常カラーとかゴーストバージョンにブラックバージョン、更にe-HOBBY限定のサンストーム(88、ロードホラー&89、サンストーム、6500円)や破壊大帝スタースクリームなどなどのバリエーションも増えそうでござるし、翼などを新造パーツに置き換えた新ジェットロン3人集も作れなくはないでござるよな?

う~む・・・ 拙者的には書き下ろしコミック目当てでも購入する気はは有るのでござるが・・・問題は、置き場所と販売時期が集中されると辛いので、販売スケジュールは適当にローテーションを組んで販売してもらいたいものでござるよな。 (笑)