トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

御隠居

2013-04-18 16:42:13 | トランスフォーマー スーパーリンク

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やあやあ今回のトランスフォーマー馬鹿一代。の更新ネタは、「トランスフォーマー スーパーリンク」より、戦闘ヘリコプターに変形するサイバトロン空中防衛官、スプラング(SC-20、スプラング、3980円)の登場でござる!

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本品は2004年7月に「トランスフォーマー スーパーリンク」商品として販売された日本版商品で、先行販売された海外版「TRANSFORMERS ENERGON」のバルクヘッド(日本未販売)より、電子ギミックを削除し成型色の色合いを変更した商品でござる。

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本品の日本名は「トランスフォーマー2010」商品として販売された、ヘリコプターに変形するトリプルチェンジャーのスプラング(C-84、スプラング、1980円)より名前を引き継いだもので、キャラクター設定は異なるが緑色のヘリコプターに変形するという共通点だけで旧キャラクターの人気にあやかろうとしたネーミングでござる。 (笑)

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海外名のバルクヘッドも現在なら、「トランスフォーマーアニメイテッド」に代表されるバルクヘッド(TA-03、アイアンハイド、3780円)イメージが強いでござるが、何気にこの人が元祖だったりするでござる?

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航空戦力が乏しいサイバトロンにて、大手を振って主力と成りうる存在はヘリコプターだったりするので、たとえ活躍場所が宇宙でもソレなりに活躍してしまえるのがトランスフォーマーだったりするでござるな?

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本品のギミックは、転がし走行できないでござるが、着陸脚は折り畳み式で、後輪はローター(ジャイロソーサー)を回すレバーに成っているでござる!

機体の左右に取り付けられたミサイルランチャーは、それぞれミサイルを一発ずつスプリング式で発射可能でござるが、予備ミサイルは付属しない四発のみでござる。

また、マイクロン連動ギミックが無いものの尾翼ローター部分にマイクロンジョイント(凸)が設けられており、別売りのエネルゴンスターやエネルゴンウェポンの取り付けも可能でござる。

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そして本品には、更に追加武装として、アタックブースターが付属するでござる!

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なお、アタックブースター(海外名、アフターバーナーユニット)の海外販売品には電子音ギミックが仕込まれており、機体の作動ボタンにより銃撃音が鳴り銃身(ダブルホーミング)が発行したそうでござるが、何故か日本版では削除されてでござる?

如何いう理由で削除されたのか分からないでござるが、日本人的趣向の場合は電子音ギミックに関心が無く、電子ギミックを無くしたことにより販売価格を下げることができるので、購入しやすさを優先して電子ギミックを削除したのでござろうな?

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なお、日本版商品では電子ギミックが削除された為に、スイッチ類は塞がれ、塗装部分が追加されているでござる。

しかしまあ、もともと電子ギミックが無いのなら気にならないでござるが、有るべきものが削除されたとなると、ちょっと口惜しいでござるな。 (笑)

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そして、アタックブースターは、スプラングの追加武装に収まらず、バトルモードに変形するでござる。

なお、アタックブースターは、自己意識を持つトランスフォーマーではなく、自立型の支援メカと云ったところでござろうか?

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バトルモードは「ロボコップ」のED-209ぽくて、なんだか可愛いでござる。

アニメ本編で登場しなかったのが惜しまれるでござるな。 (笑)

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ただ・・・ 本品の欠陥としてはバトルモードで自立させにくい事でござる。

脚部の可動範囲が広いのでござるが、バランスがとりにくいのでござるよな?

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拙者、海外版を所持していないので分からないでござるが、電子ギミックや電池を搭載していた分の海外版の方が重量バランスが良かったのかもしれないでござるが、自立させたうえでのポージングが難しい商品でござる・・・

まあ、その上手に自立できないどんくささも、ED-209ぽくて可愛いでござる!

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そして、アタックブースタースプラングに合体するでござる!

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都市型迷彩でラリホーーー!

2013-04-09 00:11:11 | トランスフォーマー スーパーリンク

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らりほーーーーでござる!

さあさあ今宵は「トランスフォーマースーパーリンク」より、デストロン3バカトリオのひとり、戦闘ヘリコプターに変形するデストロン空中攻撃兵、サンドストーム(SD-03、サンドストーム、1980円)の登場でござる。

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本品は2003年12月に「トランスフォーマースーパーリンク」商品として販売されたでござるが、商品自体は2002年12月に「超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説」商品として販売されたサンドストーム(MD-O4、サンドストーム、1980円)の成型色変更品でござる。

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拙者的にシリーズ前作のキャラクターが登場するのは嬉しいのでござるが、同じ商品をお色直ししただけで販売するのは如何なものでござろうかと思うのでござるよ?

キャラクター人気にあやかったところで、所詮はモデルチェンジまでの繋ぎ商品でござるし、ならば前作の売れ残りを捌くチャンスだと思うので、色変えした本品は蛇足的商品でござる?

そう、本品の場合、当初の海外では販売されずKB限定販売扱いだったのも前シリーズのサンドストーム(海外名、サイクロナス)や、パワーリンクス・サイクロナス(日本ではラオックス限定販売、USAエディション、パワーリンクス・サイクロナス&クランプルゾーン、2480円)が市場に残っていた為でござろうな? (笑)

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まあ、一度販売されちゃったからには、それが正史であり、存在するからにはカラーリングが違う事でのダブリ買した場合の違うものモノ感の補償にはなるでござる。

それに、パッケージが違うだけで喜ぶのは濃いコレクターだけでござるから、コレはコレで有な商品でもあるでござるな? (笑)

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さて、スーパーリンク版サンドストームはマイクロン伝説版サンドストームと同一人物であり、基本的には同じだったりするのでござるが・・・

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アニメ本編ではパートナーマイクロンであるキャノンの存在が抹消(?)されていたりするでござる。

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アニメ本編では描かれていないでござるが、解放されたマイクロン達の多くは新天地に旅立っていたりするので、キャノン(海外名、クランプルゾーン)もその一人と解釈するべきでござろう?

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アニメ本編を再現するならパートナーマイクロンを付属させる必要もないでござるが、やはり玩具ギミックを楽しむためにはマイクロンが必要でござるし、サンドストームとの連動ギミックを楽しむにはキャノンじゃないとダメなのでござるよ!

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キャノンは、その名の通り戦車型のヴィークルモードに変形するマイクロンで、砲塔の旋回と転がし走行が出来るでござる。

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キャノンのヴィークルモードは戦車でござるが、デザイン的に変なのはサンドストームとの合体を考慮した専用パートナーマイクロンである証拠で、いわば合体モードを含めてトリプルチェンジ可能なマイクロンでござる。

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通常のマイクロンは対応トランスフォーマーのギミックを発動させるスイッチでござるが、合体モードのキャノンサンドストームと合体することで、ローター回転ギミックに連動して戦車砲(機銃)を左右に震えさせるギミックがあるでござる。

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商品的には面白いギミックでござるが、アニメ本編では描かれていないギミックでござる・・・

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サンドストーム単体ではレバー操作によりローターを回転させる事しか出来なく、ストームミサイルの発射ギミックもマイクロンが必要でござる。

まあ、劇中ではストームミサイルはバルカン砲(?)として描かれていたでござるから、ミサイル発射ギミックに拘る事は無いでござろう・・・

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しかし、他のマイクロンでも可能なマイクロン合体(エボリューション!)ではなく、ヴィークルモードと一体化する合体は本セットのみの醍醐味なので、アニメ本編で再現されないのが残念でござる。

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そう、確かにスーパーリンクで前シリーズのマイクロン合体ギミックを持ち上げる必要はないでござるが、せっかく劇中に登場するのでござるから、魅力を十分に発揮してもらいたいモノでござるよ!

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しかし、スーパーリンクのアニメ作画は手書きでは難しい迷彩柄のキャラクターを動かす事ができたので、作画自体は悪くないのでござるよな。 (笑)

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ロボットモードの変形はヴィークルモードでのギミック上簡易な変形にとどまっているでござるが、マイクロン伝説版では如何にも漫画的玩具的なカラーリングだったので、都市型迷彩は逆に戦闘的と云うよりもファッション的にオシャレなイメージなのでござるよな。

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現在主流のデザインとは異なるマイクロン伝説商品は、マイクロン合体連動ギミックに加えて、接地性の良さを最優先した設計でござる。

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悪く言えば玩具ぽい商品でござるが、成型色の変更と都市型迷彩のおかげで雰囲気が良く成った事を証明している商品でござる。

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まあ、中にはマイクロン要らないじゃんと云う輩もいるでござるが、トランスフォーマーのギミックを発展させた功労者としての事実を認めて承認するのが有るべき姿でござるよな。 (笑)

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サンドストーム本体だけでも、操作しにくいでござるがロボットモードでの背部ローターの回転が可能で、そこそこ可動するでござる。

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本品のマイクロン合体ギミックは左右の腕のマイクロンジョイント(凸)にマイクロンを合体させれば、腕の武装(銃身)がミサイルとして射出され、左右脚部のマイクロンジョイント(凸)によるマイクロン合体では脚部に収納されたマシンガンが出現するでござる。

ハッキリ言って、腕部のマイクロン合体によるミサイル発射ギミックはめんどくさく、タイミングを合わせて照準を付ける等の工程には慣れが必要でござるな。 (笑)

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なお、スーパーリンク版サンドストームの能力値は、体力(8)、知力(5)、速度(8)、耐久力(7)、地位(5)、勇気(8)、火力(7)、技能(5)で設定されており、マイクロン伝説版と同じでござる。

性格は、破壊と戦闘をこよなく愛し、時にその好戦的で向う見ずな性格は敵だけでなく、味方にも恐れられているでござる。 アニメ本編ではメガトロン様(SD-07、ガルバトロン、3980円)に忠誠をつくしているようでござるが、態度が馴れ馴れしく敬っていないでござる。 (笑)

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商品は別売りのマイクロンを合体させたフル装備も楽しめるでござるが、単体でも説明書に紹介されていない合体例があるでござる。

それが、ロボットモードでのマイクロン合体で、ハイパーモードと呼ぶべき合体でござるな?

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そう、上下合体機能のないデストロン・スーパーリンク商品にはハイパーモードと呼ばれる攻撃モードが設定されており、マイクロン伝説商品であるサンドストームにはハイパーモードが設定されていないのでござるよ?

故に、玩具上の合体例をハイパーモードに見立てるのも面白いと思うのでござるよな?

まあ、ロボットモードの合体ではローターの回転に連動してキャノンの砲身が動かないでござるが、問題はないでござろう。 (笑)

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本当は成型色の変更だけでなく、エネルゴンポケットを増設してエネルゴンスターを取り付け可能な商品に改良してくれた方が有難かったでござるが、良くも悪くも本品は日本市場での成型色変更商品が売れない実績を証明した商品で、以後販売企画されていた成型色変更商品の日本販売中止を決定させた戦犯商品のひとつでもあるでござる。 (笑)


スーパーリンクやらないか!

2012-11-10 17:21:40 | トランスフォーマー スーパーリンク

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ごきげんようでござる!

日本展開の「トランスフォーマースーパーリンク」と海外展開の「TRANSFORMERS ENERGON」は基本的に同じ玩具を使用した同一シリーズでござるが、日本展開と海外展開とでは名前が異なりややこしいシリーズと成っているでござる?

キャラクター名称の権利および管理はドチラに重視されているか分からないでござるが、日本展開のスーパーリンク版、サイバトロン特殊技術家、ホイルジャック(SCー19、ホイルジャック、1980円)はデザインと名前の一致が日本側に働いた功例でござる!

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さて、本品は2004年に「トランスフォーマースーパーリンク」商品として国内販売されたでござるが、海外では成型色の一部を変更し、ダウンシフト(日本未販売)の名前で販売されたコンバットクラス商品でござる。

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本品のヴィークルモードのデザインは見ての通り初代G1版ホイルジャック(03、ホイルジャック、1800円)をイメージした架空のスポーツカーでござる。

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ややSF色のあるスーパーリンク商品の中では珍しい現行車風のヴィークルモードでござる。

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そもそも本品のデザインコンセプトは、過去(G1)の人気キャラクターをリメイクするモノだったでござるが、シリーズ前作の「TRANSFORMERS ARMADA」(日本名、トランスフォーマー マイクロン伝説)において、WHEELJACK(日本名、MD-07、ランページ、1980円)の名前を使用した元サイバトロン戦士が登場したおかげで、本品の名前は日本ではホイルジャックのまま使えたが、海外では同じG1キャラクターのDOWNSHIFT(日本名、カムシャフト、980円+2PTS)の名前を引き継ぐことになったでござる。

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余談でござるが、日本販売のG1のダウンシフト(TFS通販、ダウンシフト、980円+2PTS)といえば、サバンナRX-7に変形するダブルチェンジャーなのでござるが、海外では何故かセリカXXに変形するカムシャフトと名前が入れ違って販売された為に、セリカXXの方がダウンシャフトに成っていたりする「元祖日米で名前が異なる、ややこしいトランスフォーマー」なのでござるよ!

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さて、本品のヴィークルモードでのギミックは、転がし走行及びドアの開閉に加えて、専用武器パーツのグレネードボムとスプリング式ミサイル発射可能なソリッドランチャーを取り付けたアタックモードの再現でござる!

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更に本品はスーパーリンク商品特有のエネルゴンポケットを左側後輪に備えており、別売りのエネルゴンスターやエネルゴンウェポンを取り付け可能でござる。

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確かに、玩具の見た目だけでいえばサバンナRX-7よりセリカXXのロボットモードが若干ホイルジャックに似ていたりするでござるし、アタッモードも似ているので海外展開的にはOKなのでござろうな。 (笑)

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どちらにしろ本品は、玩具的要素が強いでござるが面白い商品なのでござる。

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ロボットモードの変形は簡易でござるが、G1版ホイルジャックのアニメイメージを上手に再現できた商品でござる。

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なお、日本版ホイルジャックと海外版ダウンシフトの見分け方は、銀色部分の成型色で、黄ばんだ色(?)が使用されているモノが海外版でござる。

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ロボットモードはプロポーションや接地性が良いでござるが、変形合体機能のおかげで少々可動範囲が狭く、ポージングしにくい商品でござる。

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専用武器は取り外したウィングパーツと組み合わせたグレネードランチャーでござるが、如何も見た目が悪い武器でござる・・・

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ウィンドチャージャー・アニバーサリーエディション コンプリートキャンペーン

2011-05-27 19:14:53 | トランスフォーマー スーパーリンク

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ごきげんようでござる!

「トランスフォーマー / ダークサイドムーン・玩具販売キャンペーン」が始まったわけでござるが、頼みにしていた地元ジャスコには商品すら入荷せず・・・ 個人的な理由でしばらく遠征できない日々でござるから、行動半径3時間以上にあるトイザらスにもヤマダ電機・ジョーシン等にも行けない状況でござる・・・ 今回のキャンペーンは諦めざるを得ないので、気休めに2004年にトイザらスで展開された「ウィンドチャージャー・アニバーサリーエディション コンプリートキャンペーン」を紹介してみるでござる。 (笑)

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さて、本キャンペーンは「トランスフォーマー スーパーリンク」に連動した販売促進キャンペーンで、春・夏・秋の3度に分けられて行われたでござる。

まずはオフロードバイクに変形するマイクロンのアクセル(ウィンドチャージャー・アニバーサリーエディション、非売品)でござる!

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本品は春のキャンペーンにて、「トランスフォーマー スーパーリンク」商品2000円以上お買い上げで先着4000個(各店30個?)が配布されたようでござる。

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商品は同じく「トランスフォーマー スーパーリンク」商品として販売されたクリフジャンパー(SC-09、クリフジャンパー、1029円)に合体するホッパーの成型色変更品で、クリアカラー仕様になっているでござる。

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ロボットモードも相変わらず簡易で、ホッパーよりも塗装部分がすくないので更に安っぽい感じでござるが、クリアパーツのおかげで何とか神秘性を漂わせているでござる。

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しかし、本品は残念ながら名前以外の設定はなく、如何様なマイクロンなのかも分らないでござる?

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ただ、ホッパーの成型色変更品でマイクロンブースター商品として販売されたブレーキ(マイクロンブースターVol.2、⑩、ブレーキ、300円)とは対になった関連性の名前であることは面白いでござるな。

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しかしまあ、アクセルは3体合体の頭部及び背部ユニットを担当する訳でござるからチームリーダー的な存在なのでござろうな?

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続いて夏のキャンペーンにて配布された、カートバギーに変形するマイクロンのスロットル(ウィンドチャージャー・アニバーサリーエディション、スロットル、非売品)でござる!

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本品も全国のトイザらス全店にて、「トランスフォーマー スーパーリンク」商品2000円以上お買い上げで配布された景品でござるが、おそらく本品も春のキャンペーンと同じく4000個が配布されたのでござろうな?

なお、説明書は春・夏・秋キャンペーン共通でござるな。

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本品もクリフジャンパーに合体するチャージの成型色変更商品でクリアカラーが美しい一品でござるな。

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しかし、ロボットモードが微妙なデザインなので神秘性が伝わらないでござるよな。 (笑)

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なお、本品も名前以外の設定が存在しないでござる。

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一応名前の由来はマイクロンブスターと同じく部品名称系の大雑把なネーミングでござるな?

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無論、スロットルも3体合体で両腕と胴体部を担当するでござる。

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そして秋のキャンペーンに配布されたのが、ホバークラフトに変形するマイクロンのスクリュー(ウィンドチャージャー・アニバーサリーエディション、スクリュー、非売品)でござる。

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本品も全国のトイザらスにて配布された訳でござるが、配布条件がオメガスプリーム(SC-22、オメガスプリーム、7980円)購入に限定されたでござるな。

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なお、本品もクリフジャンパーに合体するランウェイの成型色変更品でござるが、クリアカラーに成った事で内部パーツが透けて見え海洋生物ぽく仕上がっているでござる。

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ロボットモードのデザインは褒められたものではないでござるが、拙者的にはクリアカラーのカラーリングは評価したいでござる。 (笑)

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無論、本品も名前以外の設定は無いでござるが、スクリューの名前は水属性らしくて好いでござるよな。

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拙者的には3体の中で一番好きな商品だったりするでござる。 (笑)

ほら、某ゲッ〇ー3とかポセ〇ドンとか水中戦に特化したロボットこそ男の浪漫を感じるレでござる!

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そう、3体合体では脚部を担当する訳でござるが、やはり足を担当する力強さこそが男の証でござるよな!

しかしまあ、スクリューが男なのか女なのか分らないでござるが、デザイン的にはドチラでも可能でござるよな? (笑)

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キャラクター設定が無いなら無いでユーザーがイロイロと考える余地があるでござるが、せめて所属陣営(無所属?)とかチーム名くらいは記して欲しいものでござるよな。

とりあえず拙者は合体後のロボット名より、ウィンドチャージャー・マイクロンチーム(仮)と呼んでいるでござる。

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では、マイクロン3体合体でござる!

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マイクロン合体戦士 ウィンドチャージャー

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うむ、クリアボディの体はメカニカルなデザインながら神秘性が強いでござる。

合体後の雰囲気は悪くないカラーリングでござるよな。

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これで可動範囲が広ければ言う事が無いのでござるが、マイクロン3体合体ゆえにポージングまでは期待できないものでござる。

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なお、ウィンドチャージにも名前以外の設定は無い訳でござるが・・・

一応、ウィンドチャージャーの名前はマイクロン3体合体ロボの日本側命名方式でミニボットのチャージャー(12、チャージャー、500円)より名前を引き継いだもだと思われるでござるが、ミニボットのチャージャー赤いボディだったのに対し、本品は青系で商品名がウィンドチャージャー・アニバーサリーエディションでござる。

・・・これは、元々クリアカラーではない通常カラー(赤系?)の商品を販売するつもりでいたのではないでござるかな? それが何かの理由で販売されず・・・ 否? マイクロンブースターとして販売されたフレンジー(マイクロンブースターVol2、⑩+⑪+⑫合体)が名前を変更されたものだとしたら、日本版命名方式から外れるフレンジーウィンドチャージャー・アニバーサリーエディションの名前に納得がいくでござるよな。

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しかしまあ、販売促進キャンペーン景品的にみれば、同日に店舗別で行われるキャンペーンよりも、春・夏・秋の3シーズンを費やして合体させていく達成感は嬉しいでござるよな。

本年度は販売促進キャンペーンにどれだけ参加できるかわからないでござるが、頑張りたいものでござる。


マイクロン3体合体 フレンジー

2011-03-25 15:12:08 | トランスフォーマー スーパーリンク

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ごきげんようでござる!

大規模な災害現場である場合、大型重機よりも小型で小回りが利く支援車両の方が有効である場合もあり、力仕事が必要となると合体ロボとなる運用思想はレスキューチームの理想だったりするでござる。

今宵は2002年に「トランスフォーマー スーパーリンク」商品として販売されたマイクロンブースターVol.2(全12種、各300円)よりフレンジー・マイクロンチーム(仮名)の紹介でござる!

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本品はローソン限定で販売された既存マイクロンの成型色変更品の単品販売商品でござるが、中身を選ぶ事ができないでござる。

しかし、1BOX(12個入り)を大人買いしてしまえば「もう何も怖くない」はずだったでござるが・・・ レア仕様のセイバー(マイクロンブースターVol.2、①、セイバー、300円)だけは1箱買っただけで入手できる代物ではなく2分の1確率(?)ほどで混入された商品でござるから拙者は11種揃えたでござるがセイバーのみ入手できずに終わってしまったでござる・・・ (残念)

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では、チーム紹介一人目はオフロードバイクに変形するマイクロンのブレーキ(マイクロンブースターVol.2、⑩、ブレーキ、300円)でござる。

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本品はTVアニメ本編に登場したチームマイクロンの一員ホッパー(SC-09、クリフジャンパー、1029円)の成型色変更品でござる。

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なお、商品はスタンドが無い2輪バイクであるために立たせるには難しいでござるが、サイズ的には悪くない完成度でござる。

ただ・・・ 本品に乗せる為の適当なサイズのフィギュアが無い事が悔やまれるでござる。

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ロボットモードのデザインもヴィークルモードがバイクであることが丸分りのデザインでござるが、もうすこし工夫してほしかったと思うのが本音でござる。 (笑)

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さて、本品のキャラクター設定は全く記載されていないので分らないでござるが、マイクロンブースターVol.2自体がサイバトロン仕様(?)の箱なのでサイバトロン所属か協力関係にあるマイクロンなのでござろうな?

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しかしまあ、オフロードバイクに変形するマイクロンなのにブレーキという名前では少々違和感があると思うのでござるよな?

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なお、ブレーキは3体合体では頭部と背部ユニットを担当するのでチームリーダーなのかもしれないでござる。

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続いて二人目はカートバギーに変形するダンパー(マイクロンブースターVol.2、⑪、ダンパー、300円)でござる。

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本品もTVアニメ本編に登場したチャージの成型色変更品でござる。

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本品もカートバギーという珍しいヴィークルモードのマイクロンでござるが小豆色のカラーリングは悪くないでござる。

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その反動でロボットモードが微妙なデザインになってしまったでござるが、コミカル系キャラクターとしてなら十分通用するでござるな。

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しかしまあ残念ながら本品も全くキャラクター設定が無いのでござるよな・・・

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説明書の片隅にでも簡素なキャラクター紹介文が欲しかったでござる。

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