新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしく仕るでござる。
拙者自身のリアルでは本年の正月行事は喪中の為に自粛中でござるが、ブログの上だけでも平常運転していきたいものでござる。
さて、2012年の本年は辰年でござる。
そう、辰と言えば龍でありドラゴンであり竜だったりするでござる!
トランスフォーマーでもドラゴンをモチーフにした商品は多く、干支にちなんでよそ様のサイトの新年一発めレビューはドラゴン系トランスフォーマーで更新されるでござろう。
無論、拙者とて干支で縁起を担ぎたいものでござるが、如何もネタが被ってしまいがちなのは面白くないでござろう?
そう、拙者は天邪鬼な体質もあるでござるから、他人と同じネタは避けたいのでござるよな。 (笑)
そこで、2012年一発めは・・・
青龍ネタで、2002年にタカラが販売した「爆転シュート ベイブレード2002」より、ジョイントフィギュアのドラグーン(AF-01、ジョイントフィギュア ドラグーン、480円)でござる!
いや~ 拙者の場合はベイブレード世代ではないので、全くベイブレード商品は買っていないものでござるが、唯一本品だけ購入していたのでござるよな。
そう、本品は「ドラグーンモードからベイモードへ変形するぞ!」のキャッチコピーに引かれて変形構造を調べる為に購入したでござる。
本品はPVC製のフィギュアで各部位は接着されておらず、動かす事が可能でござるがポージングは難しい商品でござるな。
なお、ドラグーンの設定は主人公・木ノ宮タカオが使用する四聖獣(青龍)の力が宿ったベイブレードだったりするのでござるが、本品の様なデザインではなかったりするでござる。 (笑)
アニメ本編のデザインと異なるのは如何なのよ?
と、思ったりするでござるが、拙者的には如何にもなデザインが好きだったりするでござる。
まあ、玩具からアニメを見るかアニメから玩具を買うかで本品の価値が違ってくるでござろうな?
そして、気になった変形方法は組み替え方式であり、有る意味ベイブレードらしいカスタマイズな変形方法でござる。
ドラグーンのベイモードもソレらしい形ではあるでござるが、これまた似ていなかったりするでござる。 (笑)
しかも、本品のベイモードは独楽として回転できない商品でもあるでござる。
幾ら変形フィギュアであるといっても、回してなんぼのベイブレードで回せない欠点はファンとして如何なのでござろうか?
拙者的のような玩具好きから言わせてもらえば問題ないでござるが・・・ トランスフォーマーファンの立場で言えば変形できないトランスフォーマー商品と同じく微妙なモノなのでござるかな? (笑)
なお、本品はジョイント位置を組み替えた変形により、イロイロと形を変えたり別売りのジョイントフィギュアとの組み合わせも可能なようなので、遊び方には自由度があるでござるよな。
他の商品を買わなかったのが若干悔いがのこるでござるよな・・・
ふ~む・・・ 最近のベイブレードはなにやら凄いモノらしいでござるが、ベイブレードが流行った原因である安価でカスタマイズ性にすぐれた自由度、対人対戦などをトランスフォーマーにも活かしてもらいたいものなのでござるよな・・・ ちゅーか、何故にタカラトミーはトランスフォーマーとベイブレードのコラボを行わないのか不思議でしょうがなかったりするでござる?
なお、本品はちょうど10年前の商品であり、10年と言えば完全にファン層も代替わりしていたりするでござるよな。
拙者も古い人間でござるから、如何しても・・・
お正月には凧あげて~♪
独楽を回して遊びましょ~♪
な、イメージになってしまう訳だったりするでござるよ。 (笑)