トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

緊急二刀流

2013-06-29 00:40:35 | TF・Go!

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ごきげんようでござる!

待ちに待ってた日本オリジナル展開のトランスフォーマー「参乗合体 トランスフォーマーG0!」が始動したでござる。

今宵はパトカーに変形する、オートボット・対プレデコン特殊部隊「ソードボット・侍チーム」リーダー、ケンザン(G01、ケンザン、5775円)の参上でござる!

Photo_2本品は2013年6月に販売された商品で、大きさ的にはヴォイジャークラス商品で、同時販売のソードボット商品、ジンブ(G02、ジンブ、3675円)、ガンオウ(G03、ガンオウ、3675円)と同じくらいでござるが、電子ギミック(単三乾電池×3、別売り)を搭載したことで販売価格が跳ね上がり、販売価格による差別化で一回り大きい箱で販売されているでござる。

おかげで、スカスカのパッケージでござるが店頭でのアピール力が強いパッケージでござるな。

更に、本品にはキャラクターカード3枚が付属しており、サービスがいいなと思っていたら・・・

実は、このカード、片面印刷のパッケージ製作時のウィンドウ部分余白に印刷されたイラストの片貫カードだったりするでござる。

いや~、チープTOYではよく見られるでござるが、トランスフォーマーで見られるとは思ってもみなかったサプライズでござる。 (笑)

余白部分の有効活用は、もったいない精神でエコでござるな。

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なお、本品はソードボット・侍チーム販売記念キャンペーンとして、特定の店舗で購入すればアームズマイクロンのザン(G01ケンザン購入者特典、アームズマイクロン・ザン、非売品)が貰えるキャンペーンが行われたでござるが、スカスカのパッケージに十分封入できる大きさなので、特定店舗限定配布ではなく、初回生産特典として全ての商品に付属してほしかったでござる・・・

拙者も、今回は入手できたでござるがキャンペーンの行われない地方店舗との格差が酷すぎるのでござるよな?

まあ、イロイロと言いたいことがあるでござるが、今回はキャンペーンのアームズマイクロンの紹介は別の機会に紹介するでござる。

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さあさあ、本品の紹介と行きますると、流石は完全日本仕様だけあり、ヴィークルモードがパトカーという日本男児好みのベタな選択が嬉しいでござる!

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ただ、本品は変形合体ギミックを最優先してる商品ゆえに、ヴィークルモードの完成度は大味であり、パトカーのデザインも玩具くさいでござる・・・

実車モデルの見た目の完成度に成れた目だと、少々キツイ完成度だったりするでござるな。

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実車ラインでデザインできないのであれば、トミカハイパーシリーズのスーパーソニックランナー(4179円)くらいでもモトネタに使用する方が面白いと思うのでござるが・・・

このままだと少々見劣りしてしまいデザインでござるよ・・・

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しかしまあ、本品のセールスポイントはデザインではなく、単三乾電池3本を使用した電子ギミック搭載により、電源ONで、「いざ、尋常に勝負!」のセリフが再生されパトランプが光り、パトランプ部分に設けられたオートボットのエンブレムを押す事で、サイレンが鳴り、パトランプが左右に点滅するでござる。

また、エンブレムを長く押す事で、「緊急事態には何時でも駆けつける!」とセリフが再生されパトランプ全体が光るでござるな。

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なお、本品の武器パーツである刀(×2)は車体下部に違和感なく取り付けられるでござるが、合体用パーツの兜は車体に取り付けても、少々違和感があるでござる。 (笑)

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合体ロボでは定番の余剰パーツ対策アタックモードでござるが、もうすこし工夫してほしかったでござるよな・・・

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なお、本品はアームズマイクロン対応商品じゃないでござるが、本来であれば合体用ジョイントとして使用する凹ジョイントはアームズマイクロンにも対応でき、別売りのアームズマイクロンを取り付け可能でござる。

全作のギミックを無駄にしない設計は流石だと思えるでござるな。

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本品のロボットモードへの変形に連動して「トランスフォーム」のセリフと変形音が再生され、ロボットモードでは胸のエンブレムを押す事でパトランプの左右が光り、「我は緊急二刀流ケンザンなり!」「この世に蔓延る鬼を切る!」「侍の心得、斬、迅、巌、で我は戦う!」3種のセリフがランダムで再生されるでござる。

うむ、やはり最近の玩具は喋ってなんぼでござるな!

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さて、ケンザンのロボットモードのデザインはパトカー=警察官ではなく、サムライのキャラクターイメージでデザインされており、某勇者ロボを思わせるデザインながら頭部がチョンマゲだったり、足元が草履だったりと各所に侍風なアレンジが施されているでござる。

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面白いデザインでござるが、昨今のトランスフォーマーはプロポーションが良い商品が多く、本品は見劣りしてしまうでござるが、なるほど本品を触ればスーパーリンク商品の発展型だと実感でき、トランスフォーマーコレクターとして玩具技術が活かされている事が嬉しいでござるよ!

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本品は正に、日本男児好みのデザインながら変形合体ギミックを最優先しており、プロポーションの悪さはギミックで補っている商品で、劇中プロポーション重視の輩から見れば購入意欲の湧かない商品化もしれないでござるが、玩具派から見れば久しぶりの本格派合体ロボなので押さえておいて遊び倒したい1品でござるな。 (笑)

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まあ、今のところアニメ本編の詳細は分からないでござるが、アニメ作画ではスマートに描かれているので玩具とのギャップも激しいでござろうな? (笑)


連動キャンペーンでGo!

2013-06-23 20:41:42 | TF・Go!

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ごきげんようでござる!

6月22日より、「参乗合体 トランスフォーマーGo!」侍チーム販売記念キャンペーンと別に、トランスフォーマー玩具購入とTFチケットでシャイニングオプティマスプライムブラスター(非売品)が貰える連動キャンペーンが始まったでござる!

体を壊して以来、遠征も出来ずにいたでござるが、今回の連動キャンペーンは今現在の拙者の行動範囲内だけで回れるので、頑張って行ってきたでござる・・・

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さて、本品は2012年にガシャポン(トランスフォーマープライム・アームズマイクロン第1弾、全6種、1回200円)と食玩(アームズマイクロン・ガム、全4種、各280円)で販売されたオプティマスプライムブラスター(アームズマイクロン・ガム、① オプティマスプライム、280円)の成型色変更品で、雑誌付録として販売されたオプティマスプライムブラスター(てれびくん9月号付録、780円)に次ぐカラーバリエーションでござる。

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本品は、通常のオプティマスプライムブラスターより塗装部分が簡略化されており、雑誌付録版オプティマスプライムブラスターと同じ塗装パターンでござる。

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右肩のエネルゴンクリスタルは、スピードポイントのパワー属性のようでござるが、特別な設定は与えれれていないようでござる?

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シャイニングオプティマスプライムブラスターのウエポンモードは、その名の通りブラスターに変形するでござる。

商品的にはアームズマイクロンでござるが、ターゲットマスターに分類しても悪くない商品でござる。 (笑)

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ちゅー事で、同日に購入した、火器系の手持ち武器を持たぬケンザン(G01、ケンザン、5775円)にアームズアップさせてみたでござる。

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「参乗合体!トランスフォーマーGo!」では、アームズマイクロンは販売促進のオマケ的存在でござるが、ちゃんと対応しているのが嬉しいところでござる。 (笑)

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なお、本品入手の対象商品は、キャンペーン加盟店にてトランスフーマー玩具(Go!商品以外も可?)購入とTFチケット1枚の交換でござるが、TFチケットの入手が面倒だったりするでござる・・・

引き換えキャンペーンは6月22日よりでござるが、TFチケットは配布は6月22日・23日のみにマクドナルドのハッピーセットの景品で配布される、トランスフォーマースペシャルDVD2013(非売品)に貼付されているものか、7月1日に販売される雑誌「てれびくん」「テレビマガジン」に印刷されているモノしかない為に、6月21日より始まるマクドナルド・ハッピーセットのトランスフォーマープライム(全4種)に合わせて、22日に的を絞ったでござる。

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そう、拙者の場合22日は昼から出発で夕方5時過ぎに大阪到着の遅い行動予定だったでござるが、今回は店舗めぐりをしなくてすむ加盟店での固定商品だったので勝算があったのでござるよな。

ちゅー事で、大阪到着時にマクドで夕食を取り、TFチケットを入手してキッズランドとエディオンに向かったでござるよ!

今回は、時間が無くトイザらスや他の店舗も回れなかったでござるが、無事に、侍チーム3体も入手できたのでござるが、未入手のプライム商品を入手できなかったでござる・・・


狩人仕様

2013-05-29 23:34:18 | TF・Go!

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ごきげんようでござる!

「トランスフォーマープライム」第2期の「トランスフォーマープライム・ビーストハンター」の日本展開は、日本オリジナル要素を加えて「参乗合体 トランスフォーマーGo!」のシリーズ名で展開するようでござる。

まあ、米国製作のアニメ本編でのトランスフォーマー同士の合体は切望的でござるから、多少強引でも合体型トランスフォーマーの登場する日本人向けトランスフォーマーは大事でござるよな・・・ と、言っても全国区のテレビアニメであれば問題ないでござるが、いったい如何なる事やら予測はつかないでござる。 (笑)

て、事で「参乗合体 トランスフォーマーGo!」商品はアニメ放送に先駆けて2013年4月末より販売されたでござるが、第1弾商品はアニメ本編登場組のハンター仕様商品だったでござる。

ちゅー事で今宵は、合体要素のない本編登場のオートボット・侍、ハンターホイルジャック(G16、ハンターホイルジャック、2625円)の登場でござる!

Photo_2本品は2013年4月に販売されたデラックスクラス商品で、海外販売のビーストハンター版とは一部成型色が異なるでござるな。

パッケージ形状は海外版と共通でござるが、台紙は日本オリジナルで目立つデザインでござる。

しかし、このブリスターパックは接着されているのでパッケージの再利用は辛いパッケージなのでござるよな・・・

なお、本品の付属品としては武器パーツ(キャプチャーリング)と妙に中二病くさいデザインの説明書のみなのでアニメ放映前商品としてはアピール度が足りず、トランスフォーマーの新作商品である事を示すだけなのが辛いところでござる。 

シリーズ途中からの新規ファンを掴もうとするならば、世界観を記したブックレットやミニカタログを封入させるべきでござろうな・・・ まあ一部店舗でビジュアルストーリブックが配布されたそうでござるが、拙者の場合は通販利用だったので入手できなかったでござる。 (笑)

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さて、本品は「トランスフォーマープライム」登場のホイルジャック(AM-23、ホイルジャック、2100円)の新たなる姿というか新装備(?)で、基本デザインのスポーツカー上にトゲトゲを追加したデザインでござる?

何故にトゲトゲなのか分からでござるが、これがハンターシリーズの特徴になっているでござる?

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トゲトゲでハンターのイメージというと某狩猟ゲームを思い出してしまうでござるが、そのイメージに便乗しているのでござろうか?

まあ、どちらにせよ日本人感覚的には違和感を覚えるでござる。 (笑)

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しかし、本品の海外版はパッケージ写真(試作品?)のように、車体一部に汚し塗装(?)のようなマーブル仕様だったりリアウィング(?)が赤色だったりする妙なセンスでござるから、日本版は日本人向きに仕様変更されていたりするでござるな。 (笑)

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ヴィークルモードでは付属の武器パーツも取り付け可能でござるが、アームズマイクロン取り付け用のジョイント(凹)が廃止されているので定位置にしか取り付けできないでござる。

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アームズマイクロン商品の拡張性とは異なるアクション仕様の武器ギミックが今回のセールスポイントのようでござるな。

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キャプチャーリングは折りたたまれた槍状武器(捕獲器?)で、押し出し式発射ギミックでディスクを発射するでござる。

ディスクは開閉可能に成っており、捕獲遊びが楽しめるようでござるな?

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う~む・・・ ロボット本体のカラーリングは日本版の方が好みでござるが、キャプチャーリングのカラーリングは海外版も捨てがたいでござる。

まあ、玩具くさいデザインなのに色的には日本版の方が趣がある事には違いないでござるな。 (笑)

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ロボットモードの変形はAM-23版ホイルジャックとほぼ同じ・・・

というか、本品のロボット部分本体は基本的にAM-23版と同じ金型を使用しており、外装部分を変更した商品だったりするでござる。

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翼とトゲトゲが追加された事により、随分と厳ついイメージに成った事で、塗装箇所が少なくやや貧弱に見えたAM-23版ホイルジャックも草葉の陰から喜んでいるでござろう。 (笑)

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ただ・・・ 本品はパーツ変更の改良商品故に、背面の翼と肩パーツが干渉してしまうので腕の可動範囲が限定されてしまったのが残念でござる・・・

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しかし、本品の場合ブリスターパックに難があるものの、箱から出してすぐに遊べる利点は大きいでござるな。 (笑)

アームズマイクロンを組み立てたりシールを貼らずにすむのが有難いでござるが、何だか自分の手先が不器用になっていく後ろめたさもあるでござるが、販売価格を考えた上での商品仕様であれば適正価格だと思うでござる。

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なお、折りたたまれたキャプチャーリングは背中に取り付けておくことが可能で、更に厳つく見えるでござるな。

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ハンターホイルジャックの能力値は体力(8)、知力(6)、速度(6)、耐久力(7)、地位(6)、勇気(9)、火力(8)、技能(9)で設定されており、AM-23版ホイルジャックと同じで、別にパワーアップしたとかの仕様変更ではないでござる。

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なお、パッケージに記されたプロフィールでは、ハンターホイルジャックは、新たな敵「プレダコン」に対抗するためにパワーアップした姿とされており、サムライの道を究めた彼は、刀で圧倒する戦いを止め、新しい武器「キャプチャーリング」を使って敵の自由を奪う戦い方を身につけたそうでござる?

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う~む・・・

いくら、ホイルジャックの役職の侍は日本版設定とはいえ、侍が刀を捨てて如何するんだと言いたいでござるが、キャプチャーリングを槍だと思えば侍でもいいのでござるが・・・ やはり彼も、なんちゃってサムライでござるよな。 (笑)

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まあ、キャプチャーリングも使いにくそうな武器だったりするのでポージングが難しいでござる。

やたらと大きい武器のイメージも某狩猟ゲームの影響なのかなと思ってしまうのは農耕民族的日本人の考えだったりするでござるが、狩猟民族的欧米人の考えだと当たり前と云うかジュラシックパーク・シリーズの玩具と同じような臭いがするのでござるよ!

やはり、ハンターネタは日本人感覚より欧米主流でござるよな?

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未だに拙者は「トランスフォーマープライム」本編後半を見ていないので如何なるかわからないでござるが、本玩具を見て日本人向け要素を加えた展開は成功だと思うので、今回のシリーズには頑張ってもらい、次の完全日本版シリーズに期待したいでござる。 (笑)


EGな彼女

2013-04-30 00:55:30 | TF・Go!

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ごきげんようでござる!

トランスフォーマー馬鹿一代。春のヘリ祭り!最後のネタは最新アイテムで、「トランスフォーマーGo!」商品として販売されたEZコレクションのディセプティコン・追跡者、エアラクニッド(EG08、エアラクニッド、840円)の紹介でござる!

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本品は2013年4月に販売されたEZコレクションの新シリーズで、G1キャラの再販品やプライム登場キャラ等で構成されており、本品の場合は海外販売でサイバーバース商品として販売された「トランスフォーマープライム」登場のエアクラニッドでござる。

「トランスフォーマーGo!」本編に引き続いて登場するか分からないでござるが、シリーズをまたいだ新パッケージでの販売は悪くないでござる。

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さて、プライム商品のEZコレクション(リージョンクラス)の販売価格は525円だったのに対し、Go!商品のEZコレクション販売価格は840円だったりするでござる?

基本的に商品サイズは同じなのでござるが、ここまで販売価格が上がったのは円安効果とは言え納得ができないものがあるでござる・・・

そう、劇場版TF3商品のサイバーバース(リージョンクラス)も販売価格が714円だったりして、割高な感じが下でござるが、それ以上となると納得がいかないでござるよな?

適正価格としては500円+消費税くらいが妥当だと思うのでござるが、今後の展開が心配な値段設定でもあるでござる?

トランスフォーマー玩具も海外人件費が上がるのであれば、素直に国内生産に切り替えても良いと思うのでござるよ。 本品はベトナム生産に成っているでござるが、国産商品であれば少々高くとも内需拡大で応援はできるはずでござる。 (笑)

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て、事で販売価格には問題があるでござるが、本品の完成度はEZコレクション商品としては良くできているのでござるよな。

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基本的に単色成型で着陸脚などが造形されていない商品でござるが、デラックスサイズのAM-18(AM-18、エアラクニッド、2100円)と大差ないイメージだったりするでござる。

EZコレクション商品のパッケージはロボットモードで収納されている場合がほとんどでござるが、本品はヴィークルモードでパッケージングされており、ヴィークルモードの方を目立たせたいようでござる?

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本品のローターは手動回転可能で、ボウガン風の武器パーツを取り付け可能でござる。

本品付属の武器パーツは劇中で使用した武器ではなく、玩具オリジナルのようで武器としては悪くないデザインでござるが、少々大きく、機体側面にも取り付けられるでござるが、ローターに引っかかるので使えない欠陥があるでござる? (笑)

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ロボットモードの変形は簡易でござるが、そのプロポーションは良くできていたりするでござる。

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相変わらずアニメ本編と背中の脚パーツの数が違うでござるが、デラックスクラス商品よりもプロポーションが良かったりするでござる。 (笑)

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エアラクニッドはEZコレクション向きなデザインだと思っていたら、本当にEZコレクションの方が完成度が高かったりするでござる・・・

しかし、こうして並べてみると親子に見えてしまうのも面白いでござる。 (笑)

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なお、本品のパッケージ写真などでは何故か背中のローターは左肩に取り付けられているでござるが、説明書指示だと背中が基本でローターの取り付けには自由度があるようでござる?

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武器パーツも持ち方を変えることで用途別に使える多用途武器で、アームズマイクロンとは違う自分だけの武器を作り出せが楽しめる商品であることは、評価したいでござる。

そう、EZコレクションには頑張ってもらえば主力商品に成る可能性があるのでござるよ?

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故に本品には、キャラクター設定、能力値などの情報がパッケージに記されておらず、相変わらず素人には不親切な商品でござる。

販売価格が上がったのでござるから、キャラクター設定くらい書き入れても販売価格に反映されないでござるし、新規ユーザーを捕まえるのであれば、キャラクターを知っているうえでの商品展開を避けねば敷居が高いままでござるな。

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折角、「トランスフォーマーGo!」はオリジナル日本展開要素も有るのでござるから、初心者にも優しいトランスフォーマーにすべきでござる!

拙者的には、EZコレクション版エアラクニッドの方がアームズマイクロン版よりも出来がいいと思っていたりするので、ハンター仕様でリニューアルされるのであれば、納得のできる完成度を期待したいでござるな。