車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

”銀河鉄道999・宇宙戦艦ヤマト”シンボルロード in 福井県敦賀市

2016年07月12日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・福井県

敦賀市鉄輪町、日本海側の港町として栄えた敦賀市の中心駅「敦賀駅」。駅前の緑地帯の一画で、かって夢中になって見ていたテレビ画面の懐かしい一コマに出迎えられます。

銀河鉄道999~vol.1「星野鉄郎とメーテル」【銀河系のかなた、宇宙列車・銀河鉄道999に乗って、鉄郎とメーテルの壮大な宇宙の旅が今、ここから始まろうとしている。】

銀河鉄道999~vol.2~vol.5は見つけ損ねました(^^;)

駅前商店街はvol.6「旅立ち」、ここでの主役は意外と人気者だった『車掌さん』【人はみな、星の海を見ながら思い描いた希望を追い求めて、果てしなく長い旅に出る。終わることない永遠の流れの中で、果てしなく続くレールの上を、夢と希望と野心、そして若さを乗せて列車は走る。いま、汽笛が新しい若者の旅立ちの訪れを告げる。】

vol.7は「永遠の星の海へ」【メーテルはドリームセンサーを使って気を失っている鉄郎の過去を調べる。彼は母を殺した機械伯爵への復讐のために、機械の体になる必要があったのである。】

vol.8は「迷いの星」【冥王星には、大氷河が広がり氷の下には無数の死体が並ぶ。氷の墓の管理人で機械の体を持つシャドウは鉄郎をずっとそばにおきたくて、凍らせるが、あわやというところでメーテルに助けられる。】

vol.9は「ガラスのクレア」【ある日,食堂車に乗った二人は、クリスタルガラスの体のクレアというウエイトレスと知り合う。彼女は元の体に戻りたくて働いてお金を貯めているのだ。彼女の元の体は冥王星にあり、ときどき立ち寄り会いに行くという。】

vol.10からは本町2丁目商店街で「エメラルダス」【999号の針路をクイーンエメラルダス号が横切り鉄郎は時間城のある星が知りたい一心で、それに発砲した。乗り込んできたエメラルダスは鉄郎の銃を見て驚く。彼女はその銃の持ち主を捜していたのだ。そして時間城の場所をおしえる。】

vol.11は、酒場で歌う機械伯爵の愛人レリューズと「時間城」【機械伯爵がやって来るというトレーダー分岐点。鉄郎は同じ志を持つ男、トチローに出会う。宇宙病で亡くなる彼の遺志を胸に、鉄郎はついに時間城に乗り込み機械伯爵をたおした。】

vol.12は、アルカディア号とトチローの墓、それを見下ろすハ-ロックの像で「友の眠る星」【トチローは息を引取ったが、彼の心はアルカディア号の心となった。その船とは鉄郎の憧れのキャプテンハーロックのものだった。トチローの墓のお礼にハーロックは鉄郎の危機を救う。】

vol.13は「プロメシューム」【終着駅:メーテルは機械帝国であり、あらゆるものが生きた人間から作られていて、鉄郎もネジにされそうになる。そこで初めてメーテルがプロメシュームの娘であると知る。】

vol.15は本町1丁目商店街で、999のドアの向こうのメーテルと、ホームの哲郎の像で「別離」【地球へと戻った鉄郎。そしてメーテルとも別れる時が来た。メーテルは昔の体に戻るために冥王星に旅立ち、少年とメーテルとの旅は終わった。】

本町1丁目商店街から始まるのは「宇宙戦艦ヤマト」

vol.18は、英雄の丘に立つ二人の乗組員の像で、タイトルは「英雄の丘」【西暦2202年、暗黒星団帝国による地球侵略に対し、旧ヤマトの乗組員は英雄の丘に集結した。】

vol.21からは本町2丁目商店街で「サーシャ」【一行は小惑星イカルスで新旧乗組員達と合流。古代はその中の一人の女性の名がサーシャだと知る。】

vol.22は「サーシャの最期」【雪は爆弾の起爆装置解体に成功する。だが、弱点究明に浸入したサーシャが居るため、母星に波動砲を撃てない古代。しかし彼女は聖総統に撃たれてしまう。古代は波動砲の引き金を引いた。】

vol.24からは駅前商店街で「惑星デザリアム」【スカルダードの罠に気づき、反撃に出るヤマト。波動砲によって敵母星は炎に包まれ、その中から、超金属の惑星デザリアムが姿を現した。】

vol.25は「雪とアルフォン」【パルチザンに加わった雪は、戦場でアルフォンと再会する。しかし彼は銃弾に倒れてしまう。彼は爆弾の起爆装置解体法と、地球侵略の目的を告げ息を引取った。】

vol.26は母に抱かれるサーシャの像で、タイトルは「帰還」【波動エネルギーは敵母星のエネルギーと融合反応し、大爆発をおこした。敵母星を粉砕したヤマトは地球へ帰還していく。そしてサーシャは、母スターシャのもとへ・・・】

この後に続く、古代・雪カップルの像、それに佐渡先生の像も見つけ損ねました。これらの像は敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせたものとして『松本零士』監修の元で設置されたそうです。

訪問日:2009年6月5日

 


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