地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

篠笛の響き

2009年10月07日 | 音楽・コンサート
 


鯉沼廣行&金子由美子の篠笛の響きの魅了された夜

 今日の夜は、ルネスホールで開催された「篠笛の響き 鯉沼廣行&金子由美子 篠笛コンサート」で、お二人の美しい篠笛の演奏を楽しませていただいた。
 私が初めてお二人の篠笛の響きを聴かせていただいたのは、西大寺観音院での演奏会だ。その際に、笛師の大森浩志先生にもお会いした。そのご縁の後、大森先生には何かとお世話になった。心より、感謝している。
 さて、それまで鯉沼廣行さんが篠笛の奏者の第一人者だということは聞いていた。是非とも一度聞いてみたいと日頃思っており、その願いが叶って嬉しかったこと、そして何よりお二人の篠笛が素晴らしかったことを記憶している。以来、何度かお二人の演奏を聴かせていただいた。それは、玉井宮であったり、オリエント美術館であったりと、いつも素敵な場所が選ばれていた。
 ところで、今日は演奏会の前に金子由美子さんによる篠笛のワークショップもあり、とてもたくさんの方々が篠笛に挑戦されていた。金子さんは、「今日のお土産」と笑顔で言いながら、教えておられた。その感じがとても素敵であった。
 篠笛という和の世界に身を置き、その美しい響きに魅了された夜だった。
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朗読ラボ&ラブ

2009年10月07日 | 身辺雑記
 


森田恵子さん「朗読ラボ&ラブ 十三夜」30日に開催される、とても楽しみだ

 過日、とても素敵なハガキが届いた。季節に相応しく紅葉が印刷され、とてもわくわくするご案内だ。今はフリーアナウンサーの森田恵子さんが、「朗読ラボ&ラブ」の第二回目を開催し、今回は初めて樋口一葉の「十三夜」に挑戦されるとのことだ。森田さんの朗読は、何度か聞かせていただいたが、とても魅力的で、その世界に引き込まれる。
 今回の会場は、岡山ではその名を知らないものはまずいないという「TEAROOM 東京」だ。そこで、チケット料金は2,200円(ドリンク付き)で、ミックスジュースかミルクセーキのどちらかを選ぶことができる。
 ドリンクという場合、私などが必ず思うコーヒーはなく、先の二つのどちらかだ。「どうして、その二種類なの?」と事務局の方にお訪ねすると、「何しろ歴史ある喫茶なので、今はなかなか飲めないメニューを選ばせていただきました」とのお返事が帰ってきた。なるほどと感心した。
 ともあれ、素敵な秋の一日、森田恵子さんが朗読する樋口一葉の世界に浸ってみるのは如何。

 ◆第二回朗読ラボ&ラブ 樋口一葉作「十三夜」   朗読・森田恵子
  ▽と き  10月30日(金)19時開演(18時30分会場)
  ▽ところ  TEAROOM 東京(岡山市田町)
  ▽チケット Aチケット 2,200円(ミックスジュース付き)
         Bチケット 2,200円(ミルクセーキ付き)
  ▽申込先  おかやまアナウンサースクール(TEL 232-8210)
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午後のポエム

2009年10月07日 | 身辺雑記
 


「朗読会 午後のポエム」が、今年も10月18日にオリエントで開催される

 「詩の会・裸足」が30年余の長きにわたって主催し開催してきた「朗読会 午後のポエム」。その「詩の会・裸足」は、長年主宰されてきた坂本明子さんのご逝去とともに棺に収められ、今も坂本さんとともにある。
 そして、その後「詩の会・裸足」のメンバーの方々が「詩の会・ネビューラ」を立ち上げられた。そして300号を発行した同人誌「裸足」と同じように、今は同人誌「ネビューラ」を隔月で発刊されている。
 その「詩の会・ネビューラ」は、「詩の会・裸足」が主催し開催されていた「朗読会 午後のポエム」も引き継ぎ、今年二回目を開催される。
 この「朗読会 午後のポエム」は、「詩の会・裸足」が主催されてた頃から、時に参加させていただいていたが、ネビューラ同人の方々の自作の詩の朗読が楽しめる。また今年は、宮沢賢治や坪田譲治の詩の朗読もあるようだ。
 秋の一日、詩の世界に心を遊ばせてみては如何。是非ともご参加を。

 ◆「朗読会 午後のポエム No2」 
  ▽日 時  10月18日(日)14時~16時
  ▽会 場  オリエント美術館地下講堂
  ▽入場料  無料
  ▽主 催  「詩の会・ネビューラ」
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詩集『夜の流木』

2009年10月07日 | 身辺雑記
 


岡山在住の詩人・日笠芙美子さんの三年ぶりの詩集『夜の流木』が出版された

 岡山には、永瀬清子さんや坂本明子さんのような、オールジャパン的な高名な詩人の方々がたくさんいらっしゃる。そしてその流れか、岡山県内にはたくさんの詩人の方々が、ご活躍されている。
 日笠芙美子さんのその中のお一人だ。「詩の会・ネビューラ」等に所属され、精力的に詩を発表されている。そしてこの度は、『海と貝殻』(砂子屋書房)に続いて三年ぶりとなる詩集『夜の流木』(砂子屋書房)を発刊された。
 私は貧弱な感性なので、詩を味わい理解することなどはできないが、詩集『夜の流木』に収められている詩を読むと、それでも素敵な言葉に心が潤う感じがしている。、日笠芙美子さんの紡がれた言葉の数々、そして言葉で築かれた世界を楽しませてもらっている。
 是非とも日笠芙美子さんの詩を読んでみて欲しいと願う。そしてまた、日笠さんは、10月18日(日)の「午後のポエム No2」にもご出演され、詩を朗読されると思うので、これまたご参加をお願いする次第だ。
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