地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

おせち料理

2009年10月27日 | 食べ物
 


来月から「おせち料理」の予約が始まる、もうすぐクリスマス&お正月

 「タカシマヤ友の会」に入会している。すると、「会報」が送られてくる。今月その会報と共に、届けられたのが、「タカシマヤ通販 おせち料理」だ。「そうか、もうそんな季節なのだ」と改めて教えられた。
 さて、そのカタログ「おせち料理」を見て、少しだけ意外な感じがした。例年百貨店の「おせち料理」のカタログ・メニューを見ると、とても豪華なというか、お値段がはる「おせち」が並んでいる。「誰がこんな高いものを買うのだろう」と思うくらいのお値段で、私の暮らしとは無縁の「おせち」だ。私は、お正月は、「お煮染めがあればそれでいい」派だ。
 さて、今回の「タカシマヤの通販 おせち料理」には、貧しい私でも少し無理すれば手に届きそうなお値段のセットが並んでいる。最も高価なものでも、26,250円で、一万円台やそれ以下の品ばかりだ。通販だからか、景気が悪いからなのだろうか、少しだけ悩んだ。今朝の新聞に織り込まれた天満屋の広告には、10万円台の「おせち」一点が写真入りでPRされていた。
 ともあれ、もうクリスマス、そしてお正月がやってくる。お正月は、自宅でなく、どこかの安いホテルで過ごそうかとも思ってはいるのだが、なかなか実現しない。そうこうしている内に暮れがくる。時間の流れの早いを感じる。
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雑誌『コムコム』

2009年10月27日 | 身辺雑記
 


医療生協の情報誌『comcom』のトップ記事は長門裕之へのインタヴュー

 日本生協連医療部会が発行する『comcom(コムコム)』という月間の情報誌がある。あまり一般の方が目にする機会はないと思うが、医療生協の病院や診療所には置いてあるので、あるいは目にされた方もおられると思う。
 その「コムコム」の今月号・11月号のトップ記事は、長門裕之が登場している。長門へのインタヴュー記事「今日も笑った 明日も笑おう」だ。
 長門裕之と言えば、認知症を患った妻南田洋子との日々をテレビや著書『待ってくれ洋子』(主婦と生活社刊)で明らかにし、話題となった。そして、先頃、その妻南田洋子が永遠の旅立ちをしている。その際の長門裕之の涙の会見を目にしたばかりなので、「コムコム」のインタヴュー記事を興味深く読んだ。
 実際に介護した人の言葉であり、どの言葉も私の心に染みてくる。「洋子が笑う。それは彼女の中気持ちので何かが弾んでいるということ。その笑いを見ることが、介護する上でのひとつの目標でもあるんです。今日も笑った。明日も笑おう。明日も笑って欲しいから、洋子の全てを引き受けてやりたい」と語っている。深刻にならず、苦労を語らず、喜びや新たな発見、感動を語っているのでいい。だから元気をもらえる。
 また、インタヴュー記事の中で、長門が「特効薬もなく、研究も遅れているのが認知症です。現在その患者は170万人で、2050年には500万人にもなるといわれています。」と語り、「認知症は決して恥じゃないし、年をとったら誰でも介護が必要になる」とのメッセージが聞こえてくる。
 この雑誌の今月の特集は、「在宅の願いにこたえる」だ。私も法人が運枝するいくつかの介護事業所を訪問させていただいたこともあり、興味深く読ませてもらった。
 私自身もいくつかの慢性疾患に悩まされているが、今日も元気で笑って、前向きに生きていこうと、元気をもらったインタヴュー記事だ。
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