秋祭りが近づいてきた、子どもの頃の懐かしい思い出が蘇ってきた
昨朝は「寒い」と感じるほどで、窓を開けてはおられず、閉めてしまったくらいだ。秋も深まってきており、県内の紅葉前線についての報道も頻繁に行われている。今年こそは少しだけ秋を求めて、ドライブくらいはしたいものと思うのだが。
ところで一昨日、西大寺町を歩いていると、祭のだんじりが置かれていた。それを見て、「お祭りの時期だ」と改めて教えられた。
我が家の地域の神社の秋祭りは、毎年10月21日に開催される。一時期、「土曜日に開催してはどうか」との意見も出たが、最終的には曜日に関係なく、10月21日に開催することに決まった経過がある。
このお祭りの時には、決して豪華ではない簡単な山車が出され、以前はリヤカーに乗せて、町内を回ったものだ。そして、私が小学生の頃は学校は午前中でお休み、そして山車が町内を回る時には、どこの家でも柿などは勝手に獲って食べてもよいとのことで、「お祭り」はとても楽しみだった。
今では、そんなお祭りの雰囲気ではなくなったが、お祭りの夜には、神社の境内にいくつかの夜店も出て、子どもたちで賑わう。我が町内にも、そんなにたくさんの子どもがいたのかと驚く程だ。
そんなお祭りが、近づいてきた。このお祭りの夜は、何も日程が入っていない。久しぶりに神社境内の夜店に行ってみたいと考えている。