地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

初収穫

2009年10月12日 | 沢田の柿育て隊
 


沢田の柿山でのカラス対策のテープ張り、嬉しい初収穫をし美味しく食べた

 今日は体育の日、朝から快晴だった。これまで、沢田の柿育ての作業日は、前夜が雨の場合が多かったが、今日ばかりは澄み切った青空が広がっていた。
 さて今日は、いよいよ沢田の柿が収穫期を迎える、つまり柿が美味しくなる時期となり、カラスの襲来に備えるテープ張りの作業をした。果樹園などに、キラキラ光るテープが張られているのを見たことがあると思うが、あれだ。

 今朝は、友人たちと三家族・4人で柿山に行った。麓から見ると、結構柿山が黄色くなっており、少しだけワクワクしながら、柿山を登って行った。すると、「沢田の柿育て隊」のメンバーお一人が、もう作業されていた。既にテープが張られている柿の木も結構多かった。私たちの作業は、遅いくらいだ。

 例年沢田の柿が販売されるのは、10月20日頃からであるので、そろそろ収穫の時期となっている。事実、今日の柿山で、少し早いが結構色づいているのがあり、初収穫させてもらった。
 摘蕾・摘果の際に、「一枝一果」と指導されたが、「せっかく実が着いているのに、もったいない」という気になり、一枝に二果、あるいは三果としたが、大きくなるとまさに鈴なり状態となり、柿も大変に小粒だ。来年は、反省を生かしたいと今は思っているのだが。

 ともあれ、初収穫の柿は、まだ少し早い感もあったが、それでもとても美味しかった。これまで何度か柿山の通っての収穫だけに、とても嬉しかった。これから朝夕が冷えてくると、柿はいっそう色づき美味しくなる。本格的な収穫期が待ち遠しい。今後は、毎週収穫のために柿山通いが続くことになろう。

 ところで、10月31日(土)には、「沢田の柿育て隊・収穫祭」が開かれる予定となっている。当日は11時頃から柿山に集合して各自オーナー木の柿を収穫し、その後12時から総会を兼ねての「収穫祭」となる。お昼ご飯と収穫した柿を食べながら、今年の感想と来年の抱負を出し合おうという企画だ。これまた、とても楽しみだ。
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聡明な美しさ

2009年10月12日 | 松たか子
 


やっと観た「ヴィヨンの妻」、松たか子は美しく素晴らしい演技だった

 「平成を代表する女優」・松たか子が初主演した映画『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』が、10月10日(土)から公開されている。基本的には、初日に観ることとしているが、その日は「世羅高原ツアー」に参加して、行けなかった。松たか子ファンクラブが、「“みんなで公開初日に観に行こう”キャンペーン」を行っている中では、まさに裏切りに等しい行為で、深く反省している。
 さて今日は、やっと「日本映画に誕生した新たな代表作」・『ヴィヨンの妻』を観ることができた。脚本家が松たか子をイメージして書いた作品であるだけに、画面の松たか子はとても生き生きして魅力的だ。大型画面を見ていて思ったが、松の魅力の一つは大きくて理知的な目だ。聡明な美しさがある。
 この映画の宣伝コピーとして「生誕100年の太宰が描いた、ある夫婦をめぐる『愛』の物語。男の弱さを理解し、すべてを包み込む妻。その清々しく、逞しい生き方が静かに心を打つ-」とある。「清々しく、逞しい」、まさに松たか子自身だ。素晴らしい演技で、まさに「主演女優賞」もので年末の各賞の発表が楽しみである。
 これから松たか子はたくさんの映画に、主役として映画出演することになると思うが、今回が初主演であり、その意味でも記念となる映画である。私も記念にと、いつものパンフレット以外に、クリアファイルと手ぬぐい(松が演じた佐知の着物の柄の手ぬぐい)を購入した。帰宅してパンフットを見ると、「ポストカード」も製作されているようだが、「TOHOシネマズ岡南」では販売していなかった(ように思う)が、松たか子の写真はなく、わざわざのお取り寄せは諦めた。
 ところで、昨晩9時を過ぎて、この映画のチケットをネットで予約した際には、タッタ2人のみの予約であり、いささか心配したがそれなりの観客があり少しだけ安心した。それでも、これだけの素晴らしい映画であり、もっともっとたくさんの方々が観て欲しいと心から願う。
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ブレルのケーキ

2009年10月12日 | 食べ物
 


カフェ・ド・ブレルのケーキの甘さが、疲れた心と体に染み渡った

 私は甘いもの、とりわけアズキに目がないほどに大好きだが、ケーキ類も大好きだ。だいぶ以前には、人気のモーツアルトでイートインできた頃には、よく利用したものだ。
 今では友人との語らいの時に、ケーキを食べたいと思う時には、「スーリーラセーヌ」かイトーヨーカドー内にある「カフェ コムサ」に行く。コーヒーを飲みながら、友人と語らいながら、美味しいケーキを食べる。まさに至福の時である。
 さて、今日は「カフェ・ド・ブレル」のケーキを楽しんだ。このところ、「モンブラン」が、お気に入りとなっている。
 このところバタバタの日々が続いており、甘さが疲れた心と体に染み渡った。
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ブーニン

2009年10月12日 | 音楽・コンサート
 


久しぶりに聴いたブーニンのピアノ、心と感性に水やりができた

 ブーニンの演奏は、これで二度目だ。シンフォニーホール10周年記念行事での演奏を聴いたのが最初だと思う。
 「語り継がれる伝説 巨匠スタニスラフ・ブーニン」と、当日配布のプログラムに書かれていた。そう、まさに伝説のブーニンだ。その演奏は、聞いておきたいと思い、昨晩はコンサートヲ楽しんだ。
 クラシックは演奏が始まると、途端に睡魔に襲われるのが常であるが、さすがにブーニンである。楽しく聴かせてもらった。時には激しく鍵盤を叩く、その華麗なる指を見続けた。また、演奏途中で顔の汗を拭いたり、鍵盤を拭く白いハンカチも印象に残った。
 日頃は貧しき暮らしであり、たまには感性に水やりするのも悪くない。心が、少しだけ開放された。素敵な時間であった。
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