21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

京成杯の穴馬2頭で勝負

2023-01-15 08:27:55 | ヨレヨレ競馬ライフ

 買うつもりというか、そもそも負けすぎて買いたくても買えないのだが、京成杯の枠順を睨んでいたら、だめだめなギャンブラーの血が騒ぎだした。なけなしのギャンブル資金で日経新春杯を勝負したので、今週はもう金がない。もし、買うとすれば生活費に手をつけるしかないわけだが、だめギャンブラーは結局、やってしまうのだ。

 一週間後には、バイトの給料が出る、それまでは外れたら飲まず食わず、たばこも吸わずだと見当はずれの決心を固め、勝負する。どうして、こういう時だけ、あっさり決断力が発揮されなければならないのだとノリツッコミをして、買う。

 買いたくなったのは、小頭数ながら、どうもあっさり人気サイドで決まらない気がしてしょうがないからだ。

 1勝馬のソールオリエンスにしても、2連勝からホープフル6着のセブンマジシャンにしても、2連勝中のシャンペンカラーにしても、人気の割にクラシック活躍を予感させる強いオーラが感じられない。人気ほどほかの馬たちとの力差を感じないのだ。時計も勝ち方も平凡で、他馬が付け入るスキは十分にある。

 そんな中で好走を期待したい馬が2頭いる。

 1頭はシルヴァーデュークだ。年明けから活躍するシルバーステート産駒だが、魅力を感じるのは好位で競馬ができるレースセンスだ。マイルの重賞を2度使われたが、いずれも決め手の差で勝てなかった。バテたわけではなく、エンジンが点火するまえにレースが終わった印象だ。新潟の未勝利戦1800mを勝った時は、メンバー最速の末脚で差し切ったように、あきらかに距離が伸びた方がいい。ここも好位で競馬が出来れば、最後は伸びてくれそうだ。

 そしてもう1頭が、グラニットだ。フェアリーSを勝ったキタウイングと同じダノンバラード産駒だ。前走の朝日杯は、輸送を意識して余裕を残した仕上げが敗因ではないか。同レースを勝ったドルチェモアとは直線までは対等にレースを進め、サウジRCの再現かと思われたが、最後は仕上がりの差が出てしまった。今回も逃げが予想されるが、1勝が福島の未勝利戦1800mだけに、距離が伸びていいタイプかもしれない。もし勝ったら今年はダノンバラードの当たり年かもしれない。

 この2頭の単複、馬連とワイドを買ってみる。本当はいつもの3連馬券も買いたい、でもこれ以上の出費は厳しい。もし、買うとすれば2頭とキタサンブラック産駒のソウルオリエンス、シルバーステート産駒のシルバースペード、ドゥラメンテ産駒のシャンペンカラーを加えた5頭ボックスなのだが・・・

 

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キングがまんまと逃げ切りか

2023-01-14 16:49:26 | ヨレヨレ競馬ライフ

 またやっちまった。嫌った馬がヒモに来た。正月から同じまけをずっと繰り返している。ここは、根本から予想スタイルを改める必要がありそうだ。とはいっても、馬券は時の運、今さら変えるなんて無理だし、ひたすら耐え忍ぶしかなかんべ。

 てなわけで、いい尻に火が点いた。ここは、一発大逆転、高知ファイナル、日経新春杯に賭ける。

 人気上位はヤマニンゼスト、ヴェルトライゼンデ、ロバートソンキー、ヴェローナシチー、プラダリアの5頭だが、ヴェローナシチーが真ん中、プラダリアは外目、ほか3頭は内にかたまった。開幕から内有利だったが、冬だからだろうが見た目は結構、内が荒れきたようにも見える。愛知杯を勝ったアートハウスも、直線は川田がしっかり馬場の真ん中に持ち出し伸びた。結局は、ジョッキーの腕がモノを言いそうだ。内の3頭がこけるケースは十分ある。

 ジャパンカップ3着のヴェルトライゼンデの59Kは相当キツイ。

 ヤマニンゼストとロバートソンキーは追い込み一辺倒で、こちらも時計のかかる今の馬場では厳しそうだ。

 こうなると自在性のあるヴェローナシチーとプラダリアに勝機がありそうだ。ヴェローナはいまだに1勝馬ながら、古馬重賞に参戦し、人気も集めるのが不思議だが、そろそろ2勝目を上げないとやばいだろう。ここは名手を背に奮起を期待する。

 プラダリアは今はもう数が減るだけのディープ産駒、ピンポイントで権利取りの青葉賞を勝ち、本番のダービーでも5着と健闘した実力を見せるだけ。

 穴はというと、逃げが見込めるキングオブドラゴン、55Kならまんまと逃げ切るシーンがあるかも。

 鞍上が鮫島克に戻ったサンレイポケットも怖い。一昨年の秋天4着の実力は伊達じゃない。58kも経験済みだけに、なめると痛い目にあいそうだ。

 あとは軽量プライドランド、初の2200mがどうかだが、やはり重賞のサンデーの勝負服とディープ産駒は怖い。

 ヴェルトライゼンデはぶった切りたいところだが、今日も愛知杯で痛い目にあったので、一応入れておこう。

 資金不足のため3連単勝負は控え、ヴェローナシチー、プラダリア、キングオブドラゴン、サンレイポケット、プライドランドの3連複5頭ボックスを買う。あれ、ヴェルトライゼンテが抜けた。6点ボックスはさすがにきつい。ここは川田を信じて、ヴェローナシチーからの5頭流しにするか。

 

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激戦必至の愛知杯

2023-01-13 20:07:24 | ヨレヨレ競馬ライフ

 アートハウス、ルージュエヴァイユ、ルビーカサブランカ、サンテローズ、サトノセシルの5頭で勝負する。

 アートハウスはローズSを勝ったものの本番の秋華賞では5着と振るわなかった。しかし、それまでの戦績を見ると、デビューから6戦、1・6・1・7・1・5と勝ち負けを繰り返しており、本来の実力から次は勝つ番だ。これと同じ戦績なのが、サンテローズで、8戦して1・7・1・6・1・6・1・4とこちらも次は勝つ番だ。もちろん、格の上では一枚しただが、鞍上も馬も中京を得意としているだけに、馬券圏内は期待できる。

 昨年の勝ち馬、ルビーカサブランカも鞍上が去年勝った時と同じ武豊に戻り、前走のチャレンジカップで2着と調子落ちはないようで、連覇も視界にいれての参戦だろう。

 7歳のサトノセシルは年齢を感じさせない安定ぶりで、この相手でもそん色なくルメールも虎視眈々と初の重賞勝ちを狙っている。忘れた頃のフランケル産駒は侮れない。

 そして、2連勝中のルージュエヴァイユだが、オークスこそ6着とGⅠの壁に阻まれた格好だが、その後の連勝は力をつけた証。勢いはメンバー中ナンバーワンといっていい。

 ちなみに最後まで迷ったのは、トップハンデのマリアエレーナ、アンドヴァラナウトの取捨だった。マリアの秋天6着は立派だが、その時よりさらに重い56.5Kは小さな馬だけにさすがにキツイだろう。イ―ガンが手綱を握るアンドヴァラも、府中牝馬Sで3着と復活の兆しがうかがえたが、エリ女の大敗を見せられては3歳時の実力は認めるがさすがに手が出せない。

 馬券だが3連複5頭ボックスを買う。

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勝負なら愛知杯だが

2023-01-13 07:45:49 | ヨレヨレ競馬ライフ

 牝馬戦は苦手だったのに、気づけば最近は結構な頻度で勝負している気がする。理由はわからないが、結構面白そうなレースが多いからなのかもしれない。土曜の愛知杯もそんなレースだ。

 伸び盛りの明け4歳馬と女ざかりの古馬のガチンコ勝負だが、女王級の馬がいないだけに、激戦必至、今年の牝馬重賞の行方を占う一戦と言える。

 4歳馬では、昨春は大いに期待したアートハウスが出てきた。強い世代の代表格といっていいだろう。去年は同コース同距離のローズSを好時計で勝っているだけに、人気を集めそうだ。

 オークスではアートハウスに先着しているルージュエバイユも好調だ。6戦4勝で負けたのはフローラSとオークスで、力をつけた今なら初重賞制覇も期待できる。

 フローラSを勝っているエリカヴィータも侮れない一頭だ。

 迎え撃つ古馬勢も、中日新聞は3着のアイコンテーラー、果敢にGⅠに挑戦し続けるアブレイズ6歳、重賞の常連アンドヴァラナウト5歳、衰え知らずのサトノセシル7歳、デビューから8戦勝ち負けをコンスタントに繰り返しているサンテローズ6歳、去年は7戦全部が重賞という昨年の勝ち馬ルビーカサブランカとひとくせありそうな個性派ぞろいだ。

 大混戦の様相だが、勢いがある分、4歳勢が有利と見ているが、ジョキーの顔触れをみると熟女の巻き返しもありそうで、見る分には相当面白い。

 問題は馬券を買うかどうかだ。正月競馬で散財しただけに、この混戦で勝負するには何とも心もとない。オッズを見てから考えるが、いまのところ今週の3重賞の中では、愛知杯が一番そそられる。

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バラード産駒きたのに嗚呼・・・

2023-01-09 19:54:07 | ヨレヨレ競馬ライフ

 せっかくダノンバラード産駒が来たのに、3着のメイクアスイッチ抜けで、またまた大魚を逃してしまった。正直、戸崎で迷ったが、いかんせんバラード産駒3頭を買うからには、当然、買い目は多くなるわけで、2勝を挙げるもマイル未経験という理由で蹴ってしまった。それにしても、本命のミシシッピテソーロより昭和歌謡コンビ2頭が先着、しかも一番人気がなかった明菜のキタウイングが勝つとは、取れないときはこんなもんだ、しょうがあんめえ。

 年明けから、惜しい、悔しい、レースが続く。さすがに年明けから散在しすぎて、種も尽きかけている。来週は自重せざるを得ないが、重賞が3つもあり、1つくらいは勝負したいが、どれでいくか今から迷う。

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