21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

バラードトリオに期待!

2023-01-08 21:58:36 | ヨレヨレ競馬ライフ

 半世紀近くも馬券を買い続けているにもかかわらず、フェアリーSほど馴染みのない重賞レースはない。39回目になるというのに、まったく記憶に残っていないのだ。あきれたことに去年のレースすらまったく記憶にない。

 そんなレースでも、勝負しようっていうのだから早くも焼きが回ったといかいいようがない。年明けから悔しいレースばかりで、少し焦り気味なのは否めないが、正月の散財は明日で終わりと、果敢に勝負する。

 狙いはミシシッピテソーロだ。新潟でデビューして2連勝、アルテミス、ジュベと負けはしたが、大敗を喫したわけでなく、特にジュベに至ってはコンマ7秒差の5着と大健闘である。

 本来ならGⅠで掲示板にのった実績から、上位人気に推されて当然なのだが、目下単勝10倍台で5番人気に甘んじている。たぶん、ダノンバラード産駒という地味な血統である点と若手ジョッキーが手綱を取ってきたことで期待値が低い印象があるせいではないか。今回も乗り替わりで若手が手綱を取るが、昨年は重賞4勝を挙げた売り出し中の鮫島駿だけに期待が持てそうだ。

 ちなみに今年は、ダノンバラード産駒がほかにミルファームの2頭が出走する。人気種牡馬なら珍しくもないが、重賞に同産駒が3頭も走るのは、たぶん最初で最後ではないか。アンタノバラードはオヤジ世代は名前だけで買いたくなるし、同様にキタウィングも明菜推しにはたまらない上に、新潟2歳Sの勝ち馬である。

 バラードトリオは当然買う。

 あとは前走好走組のスピードオブライト、ヒップホップソウル、ディナトセレーネ、ルメのエナジーチャームを絡めるつもり。

 

 

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シンザン記念はディープ系3頭で決まり

2023-01-07 17:51:22 | ヨレヨレ競馬ライフ

 斤量が気にならないシンザン記念だけに、予想も力関係と血統に絞れる。

 ここはいい枠に入ったライトクオンタイムで頭は固いのではないか。出遅れさえなければ、小頭数だけに無駄な競り合いもなさそうで、武も馬の行く気にまかせ、あっさり逃げ切る。もし、クファシルがハナを切るようなら、番手勝負になるが、最後は斤量差が味方する。クファシルも母父ディープだが、最近はシンザン記念で女子が活躍する。

 3番手は、中京を知り尽くした福永騎乗のトウホーガレオン。経験豊富で中京でも好走しており、安定感は抜群だ。リアルスティール産駒とこちらもディープの血を受け継ぐ。初のマイル戦だが、むしろ向いている。

 もし、紛れがあるとすれば、最内のサンライズピーチの差しだろう。馬券圏内に食い込む可能性はある。

 問題は馬券である。当然ながら、小頭数の競馬だけに絞らなければ儲からない。ここは3連単頭固定の3頭流し②ー①④⑤の6点が本線だが、⓹ー②ー①④も押さえる。

 

 

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ニューイヤーは今年を占う

2023-01-07 08:51:01 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今日の中山メインニューイヤーSは今年のJRA競馬を占う興味深いレースだ。何がって、マイル戦にも関わらずマイラーがあまり出て来ていない。たまたまなのか、それとも理由があるのか。

 今年からJRAの負担重量が変更となり、去年までより重い斤量を背負わされることになった。たぶん1キロから2キロの増量だろう。これまでは57キロだったのが58キロである。ハンデ戦以外で平場で58キロはいままでなかったことだ。

 ニューイヤーSは別定戦で最高が58キロ、最低が55キロ、3キロ差ではあるが、これまでの57キロと54キロでは馬にとってはかなり大きな違いである。58キロは古馬GⅠに出走しない限りほとんど経験したことがないのだから、並の馬にとっては大変なハンデだ。

 5日の結果をみると58キロを背負った馬が勝っていたが、それは定量戦であり、今回は初の別定戦若干趣が違ってくる。果たして斤量変更が今後の競馬を占う試金石になるはずだ。

 今回、58kを背負うのはココロノトウダイ6歳牡馬とダノンチェイサー7歳牡馬の2頭。いずれも初めての58キロである。ココロは前走キャピタルSで初めてマイル戦を経験したが、それまでは1800~2000を主戦場にしてきた中距離専門だった。

 一方、ダノンは逆に一昨年まではマイルも走っていたが、去年はスプリント戦に特化していて、今回は一昨年10月以来のマイル参戦となる。

 このあたり、斤量がどのように影響するのか、興味深いところだ。

 軽量組はどうなのか最軽量の55キロはエイシンチラー5歳牝馬の一頭だけ。こちらも初めての斤量だ。しかし、背負いなれた54から55は、めったに背負わない57から58に変わった2頭よりかなり有利なのではないか。

 同じように、56、57組も背負いなれた斤量からの1キロ増だけに心配はなさそうだ。

 こうなると問題は距離である。ココロは2度目のマイル戦。人気どころではサクラトゥルージュも2年ぶりのマイル戦、割り引いて考える必要がありそうだ。

 距離と斤量を考慮すれば、ウィングレイテスト、エイシンチラー、クラティアス、キングエルメスに食指が動く。特に明け4歳のキングエルメスは今回56キロ、NHKマイル(57キロ)で6着、夏の海外遠征では57キロ、58キロも経験しただけに斤量不安はまったくない。ここはチャンスだ。

 穴なら逃げもあるノルカソルカだろう。

 

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金杯はラーグルフで勝負!

2023-01-04 14:55:20 | ヨレヨレ競馬ライフ

 一年の計は金杯にあり、てなわけで今年も張り切って馬券を買うぞ。

 それにしても、マテンロウレオの57.5kは見込まれすぎだろう。前走の中日新聞杯で2着と好走したが、クラシックは見事な惨敗、むしろ同級生のラーグルフの56kは相当有利に映る。マテンロウレオがホープフル6着、皐月賞12着であるのに対し、ラーグルフはホープフル3着、皐月賞8着である。単純に比較してはいけないのだろうが、ラーグルフは夏場は新潟の月岡特別2勝クラスを勝ち、セントライト記念でも5着と掲示板を確保すると、前走の甲斐路Sを快勝し、成長度でも引けを取らない。そうなると1.5kの差は明らかに有利ではないのか。

 ここはラーグルフ本命で行く。相手はマテンロウレオ、フェーングロッテン、レッドランメルトの明け4歳3頭、さらに実績ならトップの6歳牝馬ウインキートス。久々に芝に復帰するラーゴムはクラシックの経験もあり、外国人ジョッキーを背に何とも不気味な存在だ。

 馬券はラーグルフからの3連複5頭流しで勝負する。

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