tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

皇帝ダリア今年は順調

2020年11月12日 13時38分52秒 | 環境
 秋が深まると楽しみにしているのが、皇帝ダリアの開花です。
 今年は、都下の三多摩地区は、有り難いことに、台風の直撃もなくて、皇帝ダリアは順調に育ちました。




 風で倒れないようにと丈夫な幹4本を、なるべく広がらないように、お隣の庭までフェンスを越えていかないようにまとめ、風で倒れないように、出来るだけ直立すように、ノウゼンカズラの根にまとめた紐を引っ張って結んでおきました。

 皇帝ダリアの幹は夏の間ぐんぐん伸びて太くなり、9月ごろ一度伸びが止まります。そして少し寒くなる9月下旬あたりでしょうか、その上に新しい幹が急速に伸び、3mぐらいまで背丈を伸ばし、10月下旬ぐらいにはその先に蕾の枝分かれが出て来るという育ち方です。

 去年は台風で倒れたのを折れていないものだけ何とか起こして花まで持っていきましたが、丈は2mちょっとぐらいでした。今年は優に3mはあります。蕾の数も随分多いようです。
 
 昨日は朝から真っ青な空でそたから、「今日がチャンス」と写真を撮りました。
 一番高いのにまず花が開き、2、3日遅れて二番目に高いのに、3番手、4番手は今日少しほころび始めています。通りを通る人にも眺めて頂けそうです。

  皇帝ダリアは霜が降りれば枯れてしまします。初霜までの短い寿命で、蕾が全部開くのは難しいかもしれませんが、ここ当分楽しめそうです。