お世話になっております。新2年クルーザー班の関根佑樹です。今年もよろしくお願いいたします。
初めてのリレーブログということで昨年のヨットライフを振り返っていきたいと思います。
4月、2回新歓に行きました。ヨットには1回しか乗れなかったけど、ここで大学4年間を過ごしたいなと思いました。
5月、春インカレなどがありヨットに乗ることは少なかったけど、座学をしたり、レスキューで大会を間近で見たりと、ヨットに乗るための土台とヨットに対するモチベーションが高まりました。仰秀には2回乗りました。1回は新入生練習、もう1回は自主練です。
6月、ホッパーに本格的に乗り始め、ヨットの楽しさをひしひしと感じ始めました。ただ、乗れる時間は少なかったです。
7月、初めてのオフ。入部したばかりだったのでオフ感はあまり感じませんでした。
8月、クラス分けがありました。悩みました。ディンギー班で同期のみんなと同じ土俵に立って切磋琢磨したいという気持ちもあったし、クルーザー班で一つの船をチーム全員で動かすところに魅力も感じました。結局クルーザー班を選びましたがそれは間違っていませんでした。クルーザー班になった後はただただ楽しかったです。学ぶことも多かったし、学びたいことを思い切り学べる、そんな環境が最高でした。何より週に4日もヨットに乗れる、風の強い日も雨で土砂降りの日も七人で練習できることが何より幸せでした。
9月、夏休みの後半です。仰秀の勝手が何となく分かって、クルーザー班に馴染んで、クルーザー班の一員になりました。ヨット漬けでした。
10月、初めてのフリートレースがありました。自分の乗っている艇と他の艇がスタートラインに並んで一斉にスタート。そして同じマークを目指すという今では当たり前に思えるけれど、その真っ只中にいる時、言葉が出ませんでした。レースを知りました。
11月、全日本選手権がありました。何から何まで楽しかったです。船底磨きからセールを巻くところまで。そして刺激を受けました。自分よりも何倍も何十倍もヨットに触れてきた人たちと同じレースで競い合うことができました。そして何より、最後のレースが終わった日の落合さんと中野さんの顔。3年後に自分もそんな顔になっていたいと思いました。
12月、新体制での初レースがありました。ここからいちから新しいチームを作っていくんだという気持ちで気合が入りました。いいチームを作ります。
1月、雪が降りました。
今年はついに後輩が入ってきます。良き後輩に恵まれますように。もちろん、良き先輩になれるように精進して参ります。
寒さの厳しい日々が続きますが、体にお気をつけてお過ごしください。今年も仰秀の応援のほど、よろしくお願いいたします。
さて、次のリレーブログは「リリー」ことマネージャーの高田凛々子です!独特な感性を持っている彼女はどのようなブログを書いてくれるのでしょうか。お楽しみに!
2年 クルーザー班 関根佑樹