東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

1月ももう終わり

2022年01月27日 22時41分15秒 | 2022リレーブログ

お世話になっております、新3年470クルーの丸山拓之です。投稿が遅れてしまい申し訳ありません。

 

最近アオアシというサッカー漫画にはまっています。地方で無双していた主人公がJ1のユースチームに入り壁にぶち当たりながらも上を目指していくという漫画で、主人公の成長過程の面白さだけでなくポジション別の役割とか考え方などを教えてくれとても勉強になります。スポーツ大好きなヨット部員なら絶対にはまると思います、おすすめです。

 

ヨット部ブログなのでヨットの話をしたいと思います。

 

2021年を振り返るとがむしゃらに進んできた一年だったなと思います。3月に本格的に470に乗り出して、右も左も分からないまま言われるがままにヨットに乗ってきて、考えるよりも体で覚えようと思いながら練習を続けていました。実際1年前よりは動作はかなりうまくなってると思う(あたりまえですが)し、練習を重ねて上手くなっていくのは楽しかった。

でもここ最近、特に4年生が引退された後、何も考えずがむしゃらなままでいいわけはないし、変わらなければいけないなと感じます。今の自分に特に足りていないコースを引く力は漫然と練習しているだけではぜったいに向上しないし、動作もどうすれば上手くいくか、失敗しないかを考えないと一定以上上手くならない。後輩と一緒に乗ることも増えるので、前に走るために必要なことをすべて考えるくらいの気持ちでいないといけないと感じます。

 

ただ考えてヨットを走らすためにはまだまだ余裕が足りないなと思います。微風のレースならあれこれ考える余裕があるけど、風が強くなるとキャパオーバーになって頭がパンクしてしまうし、微風でできたことが強風では全然できていない。その余裕を持つためには体力をつけて練習をたくさんするしか無い気がします。

 

要するに、これからはもっと頭をつかってヨットをすることと、そのために練習量を増やそうと思います。

以上です。