東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

スキー三昧

2022年01月06日 12時25分00秒 | 2022リレーブログ
こんにちは、新2年470スキッパーの澤田です。

雑談のようにダラダラと書いたのでまとまりはありませんが、ご了承下さいw

オフシーズンとなりヨットから離れている今は、年末年始で地元富良野に帰省しています。約8ヶ月ぶりの帰省となりましたが、相変わらずのどかな街ですねえ。

さて、富良野には結構大きなスキー場があって、僕は子供の時から足繁く通っています。小学生の頃はアルペンスキーチームに入って毎日6時間くらい滑っていた時も…。今回の帰省でも早速連日滑りに行って、もう太ももが筋肉痛になってます。🤣

そんなこんなで山には昔から親しんできました。山にどんな動物が住んでいるかや、山の天候にどんな特徴があるのかは割と把握しているつもりです。

でも富良野には海がなかった!!

どんなに高いところからでも海はちっとも見えないのです。

だからこそヨット部で4年間ヨットに乗って、海も制覇してやろうという気持ちが強くあります。ヨットに乗って海を縦横無尽に行き来できるようになって、海も自分のテリトリーにしてしまおう、的な発想ですかね。

大航海時代の人々の思いに近いかもわからないですが、大海原に出ると誰しもが興奮しますよね。夏の晴れた日に江ノ島から葉山まで相模湾をレスキューで駆け抜けた時の清々しさ、爽快感は忘れられません。

また夏が来てほしいってこの時だけ思います。

夏の暇だった時期にワンピースを見てました。ワンピースに出てくる海賊船もヨットとは違いますが、帆を張って風で進むものですよね。

でもヨットに乗ってる人なら絶対違和感を持ちませんか?だってあれ、いっつもランニングしか走ってないんですから!島から出る時も島に向かう時も都合よく後ろから風が吹いてるわけがないですよね。

はい、どうでもいい。

どうでもいいけど、ヨット部に入って以前とはちょっと違う視点を持つことって結構あるんじゃないでしょうか?

少なくとも僕は、風のことを意識することが多くなりました。風の強さとか向きとかから、今ハーフトラの風だなぁ、とか。

なんかの紐を結ぶ時も、より一層手慣れた感じで結べるようになったりとか。

今後もヨット部の活動を続けていくことで、こうしたことが増えていくんじゃないかなと思ってます。

まあ、まずはオフが明けるのを待って、活動再開となったら、470の熱い仲間と競い合って上達していけたらなと思ってます。

次はクルーザー班の関根です!
お楽しみに〜