わかもののファッションにまでいい大人がいろいろ口出しをするのかなあ…。
自分が理解できないことにいろいろ口出しをするのが『大人』なのかもしれないけど。
スノボ国母「腰パン」で注意…「反省してます」
【バンクーバー=三室学】全日本スキー連盟(SAJ)は10日、バンクーバー五輪スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母和宏選手(21)(東海大)が、現地入りした際の公式スーツの着方が乱れていたとして、日本選手団入村式への出席を自粛させた。
国母選手は同日の記者会見で「反省してます」と述べた。
国母選手は9日に成田空港から出発した際、公式スーツのズボンを、若者に流行の「腰パン」と呼ばれる腰骨よりも低く下げた履き方をし、シャツのすそを出してネクタイを緩めていた。鼻にピアス、サングラスもしていた。SAJには報道で知った一般の人から抗議電話があり、日本オリンピック委員会(JOC)も、日本選手団の萩原文和スノーボード監督に口頭で注意した。
国母選手はワールドカップ(W杯)通算3勝の実績があり、今大会もメダル候補に挙げられている。自身が出演するDVDを発売するなど、滑りやファッションへのこだわりが強く、今回も自分のスタイルを貫いた形だ。(2010年2月11日19時03分 読売新聞)