本の広告が出ていると ついつい目が行き 注文してしまいます。このシリーズもとても面白そうやし…。
日本語は親しさを伝えられるか (そうだったんだ!日本語) | |
クリエーター情報なし | |
岩波書店 |
わたしたちが普通だと思っている標準語の所作はずいぶんと丁寧で堅苦しくはないだろうか.「敬して避ける」ための敬語はあっても,「親しく交わる」ための言葉は育んでこなかった.「作法」に寄りかかってきた日本語のここ百年をたどり,成熟した「親しさのコミュニケーション」への変化のきざしを見いだす.
「皇室言葉」もおかしいわなあ。アルコール依存症で亡くなった(と僕は推測しとる)皇族の人の娘さんが父親のことを話しとってんが新聞にのっとったけど、自分の父親のことをマスコミに語るのにあんなに敬語だらけで、しかも新聞はそのまま書くやなんて、日本語は混乱しまくっとると僕は思うてしまうねん。