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暑い 忙しい 一日でした

2013-06-12 | まいにち
 
生活保護を食い物にする業者は広島にも いくつもあります

ネットで見つけたニュースです。  グループホームではありませんが、広島でも不動産業者が「生活保護です」というと とたんに家賃を支給限度額いっぱいまで上げている例はたくさんありま...
 

  朝から矯正施設へ行き、支援を希望している人と面談、お昼には他県の定着支援センターからお客様、お土産をいただきました。

  午後は事務を…と思っていたら弁護士さんとの打ち合わせがあるからと電話がかかり街中へ。そのまま裁判を傍聴して近くのビルでこれからの予定を話していたら「4時半の約束のお客様がお見えだよ」と連絡がありあわててタクシーへ。

  結局、報告物は明日のお仕事。

  手話サークルあすなろも当然お休み。

  暑い、忙しい 一日でした。

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手話の新語 御発表!

2013-06-12 | 手話

2013参院選:新時事ことばも手話で 意味重視、政見放送・演説分かりやすく

毎日新聞 2013年06月07日 大阪夕刊

高田所長による手話「0増5減」。<上>(1)左手で0、右手で5をつくる<中>(2)左手の0を水平に左に動かす。「0増」だが、「定数が変わらない」ことを表現<下>(3)右手の5を下ろして「減」を表現
高田所長による手話「0増5減」。<上>(1)左手で0、右手で5をつくる<中>(2)左手の0を水平に左に動かす。「0増」だが、「定数が変わらない」ことを表現<下>(3)右手の5を下ろして「減」を表現

 ◇アベノミクス、0増5減、貧困ビジネス、生活保護バッシング

 夏の参院選を前に、「アベノミクス」「0増5減」「生活保護バッシング」など49の時事用語が、「選挙にかかわる手話」として新たに確定した。政見放送や候補者の演説を聴覚障害者が理解しやすいように、日本手話研究所(京都市右京区)が、字面にとどまらず用語に含まれる意味も考え、統一の表現を示した。

 同研究所は、厚生労働省の委託を受けて標準的な手話を確定、普及に努めている。表現がばらばらでは聴覚障害者が混乱するため、同研究所が確定させた手話が全国統一のものとして使われる。

 今年4月、全日本ろうあ連盟(本部・東京都)などが列挙した用語を受け、聴覚障害のある同研究所の高田英一所長(76)と村松裕子主任ら4人が素案を作成。全国各地の9班の意見を踏まえて5月に正式決定した。

 素案作りの段階では、人によって選挙用語のイメージが違うため議論になった。既存の手話を組み合わせたり、手の動きを創作したりして、新しく手話を作った。

 例えば「貧困ビジネス」。単純に手話の「貧しい」と「ビジネス」ではなく、「貧しい」と「はがす」を組み合わせた。困窮している人につけ込み利益をむさぼる悪質性を表した。

 8単語は今回創作した。「1票の格差」是正のため、衆院定数を5減らす「0増5減」は、「0」を「そのまま」、「5」を「減らす」とした。「三本の矢」は、指文字の「や」から3本の指で弓の弦を引くようにした。

 同研究所が選挙の手話を確定させたのは、2009年衆院選以来5回目だ。高田所長は「字面と意味が違う場合は工夫が要る。まだまだ分かりにくい単語がたくさんある」と話す。

 同研究所ホームページ(http://www.newsigns.jp)で、49語の動画を見られる。【池田知広】

  言葉ってのは どこかがお作りになって ありがたく使わせていただく…といったものではないとは思うけど。 「これでないといかん!」と目くじら立てるお人が目に浮かぶなあ。

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