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海へ流したらええのんか? ちゃうやろがな

2013-09-08 | 映画

  今日は、昼から 八丁座へ 妻を連れて(というてもタクシーやけんど) 映画を見に行ってきました。

アメリカ映画やから まあ最後はハッピーエンドに…。

 

  映画館の外では「ざいとくかい」とか幟を持った人が またええ加減な(と僕は思いますわ)ことを言うてはりました。

  帰ってきて新聞よんどったら なんやら恐ろしいことが書いてありますねん…

  なんでも放射能物質の トリチウムいうのんがあって、これを研究しとる富山大学では実験室の入り口は重たい二重扉で仕切られ 室内の空気は吸い込まれるようになっとってトリチウム水として回収するんやけど処理はできんらしい。自然に水が減るのを待っとるだけやというものらしい。

  これが福島第一原発のトリチウム汚染水を処理するとなったら装置コストが約10兆円、汚染水の処理費用は8兆円かかるんやと。

  そんなに金がかかるし、「生物にあんまり影響を与えんもんやから」薄めて海へ放出しよう…としてはるんや。 オリンピックやいうて浮かれとるときとチャウで。

詳しい記事は日経新聞を読んでください。

 

  それと 99%ではなくて 残りの1%になる方法やら書いた本の広告も載っとりました。99%の人の暮らしを良うせずに 蹴落とす方に回れ…と書いてあんのんかいな。

  

  女学院の図書館からジェノグラムの本を借りてきました。 研修会へ行っとったんは、20年くらい前か いやもっと前かなあ。もういっぺん勉強しようかと思うて…。

ジェノグラム(家系図)の臨床―家族関係の歴史に基づくアセスメントと介入
モニカ マクゴールドリック,S. シェレンバーガー,ランディ ガーソン
ミネルヴァ書房

さようなら原発1000万人アクション

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