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8月15日

2017-08-15 | まいにち

先日、97歳になる母から絵手紙が届きました。

今日は敗戦記念日。

僕が子どもの頃、母親はよく戦争中の歌を歌ってました。

   「見よ落下傘、空を飛〜ぶ・・・」とか「トントントンカラリンの隣組・・・」とか。

   蛍の光にも「台湾の果ても、樺太も・・・」なんて歌詞があったんです。

それを「歌うな」いうて怒っとった父親も僕にはモールス符号を教えてたんです。

イ=・ー、ロ=・ー・ー、ハ=ー・・・、(これは父親からイロハで教わっとるんで。)

母親は川を隔てた隣の町が空襲でやられトンのに「戦争はかつ」と信じとったようです。

信じ込むいうたら恐ろしいことや、そうさせる教育の恐ろしさも。

朝鮮と米国の威勢のぶつかり合いも 韓国の首相は「もっと冷静に」と言っとるし、ヨーロッパからもそんな声が聞こえてきます。

日本の首相はというと、とんでもない「国民の安全は責任を持つ」と言って当たりもせんような門を大げさに配備して、自分は盆踊りに行っとったり、前回はゴルフやったし、外遊やったで。

僕は96歳の母がデイサービスで絵手紙を描いとるんが続けられるように、しっかりと憲法を守る、沖縄にオスプレイは要らん!と言い続けたいと思っとります。

 

 

パレスチナの子どもたちに自由と未来を! 

   

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