講義の五つ目は
「滞日外国人・難民とソーシャルワーク実践〜優しい日本語と通訳者との連携」もちろん村松紀子さんです。
青年海外協力隊への参加をきっかけに、滞日外国人への通訳支援の中から、社会福祉士の資格を取得した村松さんのお話は、もちろん実践に裏打ちされたわかりやすいお話です。
村松さんは やさしい日本語は共生のための日本語だ と説明されました。
日本語は文脈でわかる言葉は省略するが、外国人には主語や目的語が省略された文章はわかりにくく、誰が誰に何をするか、そしてどうなるかをはっきり話すほうがいい。
お話の中で、海を越える力を持っている方だと認識する・・・と言われたことがとても印象に残りました。
パレスチナの子どもたちに自由と平和を!