暖かい朝です。
購読しとる毎日新聞、記事は少ないし、写真は大きいし・・・・これから選抜が始まったらなおさら大きな見出しと大きな写真になってしまうんでなあ。
でもこの連載があるからヤメられへんと思うとった小川糸さんの《日曜日ですよ》が最終回やと。
ドイツと日本で暮らす中で小川さんは書いています。
ベルリンでは日々の暮らしを楽しむことができる。言い換えれば、地に足をつけて生きているという実感を得ることができるのだ。むやみに消費を促されることから解放 され、毎日、空を見上げる余裕である。
ドイツでは、国民全員が何らかの健康保険に入る義務があり、医療にお金がかからない。だから、大病をして入院しても、それに対しての自己負担はほぼ発生しない。子供を出産するのにもお金がかからないし、産後のケアも、かなり保険でカバーされる。それに、大学まで今日いうは無償で、要するに。日々の生活費さえきちんと確保できれば、大きな出費がないのである。余分なお金は、旅行に回したりできる。
当然のことながら、社会保障を充実させるためには、税金が高くなる。けれど、税金がきちんと自分たちの元に戻ってきていると実感できるシステムが成り立っているので、高くても納得できる。
そしてその上のラン
中国新聞にはこんな記事
県が作ろうとしとる県立中高一貫校にオバマさんの妹を委員に呼ぶんやと。
僕がこれで一番根っこからまちごうとると思うんは、県全体の学校にお金を使うということとでのうて、ほんの一部にだけこんな多額のお金を使うという湯埼さんの発想。
スポーツでも聞いたことがありますわ、全体が上がってこそ、ええ選手が生まれてくるんや・・・と。