降って来るもの

写真と散文とぽえむ

例え一行の詩も

2018-03-24 14:06:18 | 詩15

                       例え一行の詩も

 

長いあいだ

例え一行の詩も

書かないとしても

そのことを

誰が胸の痛みの

些かなりの種にしてくれる?

 

-嗚呼、此の僕の

 何処かに居る筈の

 もう一人のボク以外に・・

 

そう想えば

虚無は宏大無辺で

ときどき

追い払えなくなるのだが

生存することとは

無を耕すことに他ならないから

虚無の底に沈殿しないように

其処から

イノチの泡を見出すために

僕は、再び

一行のutaを書き始める

 

-誰も彼も

 一行の戯言などに

 一顧だにしないのだ

03/24 14:19:19 万甫

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四周の春を

2018-03-24 06:53:54 | 自然

           ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 5時45分に起床。中二階から覗いた空は薄青の春の空。そのまま外に出て(0,5℃の冷え込みでしたが)日の出前の大好きな蒼の春を

06:10

風にはまだ冬が宿っていましたが、それは名残のようなもので、春がしっかりと姿を見せた昨日、改めて自分の周りに有る春を探して撮りました

気が付けば、四周にはたくさんの春が

楓に新芽

桜桃は満開

水仙と

紫陽花

媼桜は先の方で何輪か花開きましたが、本番は予報のように明日か明後日?

庭に控えめなクリスマスローズ。ずっと前から咲いていたのに、密やかすぎて・・。

で、ちょっと

顔を覗く

黄色は確かに

春の使者!!

カナメの朱赤も

18:10.今だ中天に浮かぶ春の三日月

心地よく一日を終えた印の数字が

そうして何より身近にある温かい「春」は

この子たちとの賑やかな「春」

春の暖かさに包まれて・・

03/24 06:53:53 まんぼ

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする