降って来るもの

写真と散文とぽえむ

有無の伝言は

2018-03-27 15:09:01 | 詩15

                        有無の伝言は

 

僕が残してゆくものは

僕が残そうとするものは

止むに止まれぬ僕のUtaは

jinenから縒り出す僕の語りは

 その有無の伝言は

僕に何を担えという?

何を伝える語り部として選ばれた?

生きる世界の不可解は

bokuの思考の及ぶべきもなき混沌で

比類なき不条理で

何一つの秩序も取り出せない

 卑小なこの身だと云うに・・

 

それでも書かずにはいられないのは何故?

百本のpenと一tの紙が何故に必需?

イノチの一滴の事を

 書き留めたい衝動は如何?

 

 何時でも

混迷の中からひと息を紡いで

今日の続きのボクを歩く

03/27 15:08

 

 

 

 

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男爵を

2018-03-27 06:48:28 | 日記

おはよう!!の空です

昨日の朝も今朝も如何して節々が痛いのだろうと思いましたが

そうでしたそうでした

日曜日に義母の畑と僕の”犬の額”の畑に”男爵芋”を植え付けたのだった

義母の借りている畑は、一日中日の当たる高台にある。

ここから5本の畝を作る作業だ

さあ!!

肥料を撒き

土を起こして

30㎝間隔で穴を掘り

男爵が10個余り残ったので急遽我が家の畑にも植え付けることに。

同じように畝を作り、芋を切って灰を付け・・

ちょっと間隔が狭いかな~

     

終了

二か所の畑で都合3時間余りの農作業。その筋肉痛がまだとれないのだった

03/27 07:11 まんぼ

 

 

 

 

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無のfreedomに

2018-03-27 06:10:05 | 詩15

                       無のfreedomに

 

ただじっと”待つ”のだ

たじろがず”待ち続ける”のだ

 振り返った向うに

累々と横たわる

”待った”という化石の時刻

物量では測れぬ

そんな膨大な堆積物の”待つ”aidaで

僕はほんの少しずつ

 ”待てる”能力の神髄を

伝授されてきた

-そう、神仏との一子相伝のように-

 

それぞれのhitoに

おのおのの事情の”待つ”があって

僕の会得した極意を

-金言のように

-格言のように

みだりに口外できないけれど

 確かに

”待つ”ことと”待てる”ことで身につく

-金科玉条も無きにしも非ず-

とは断言できる

 

それだから僕は

”待てない”ヒトに向かって

何とかその事だけは伝えたいのだが・・

 -それは待つことより幾万倍も難しい

 

いとも簡単に言及すれば

もしかしたら

 人生とは

明日を”待つ”ことと

未来を”待つ”ことの

 総称なのかも知れぬ

 

今際の際になって

 ようようにヒトは

”待つ”ことの忍従と

束の間の歓喜から解放されて

 ”無のフリーダムに”就くのだ

03/27 06:42 万甫

 

 

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