降って来るもの

写真と散文とぽえむ

天邪鬼の唄①

2019-03-15 09:17:48 | 詩17

           天邪鬼の唄①「freedom」



それぞれに其其の今日が有って

それは未来永劫に

共有できない個人の時間だけれど

 それだからこそ

フリーダムのココロは

お互いのtimeトンネルを往来して

分かち合える気がする


自由の扉は

doraemonの魔法のドアのように

 何時でも何処でも

開かれているのだから・・


寄り添えるとは

enisiの絲の結び目とは

各々が秘め持つチャンネルを

相思相遇の目盛りに

合わせられるか如何か?に

 ただ一途に

それを祈願するか如何か?に掛かっている

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春めいて

2019-03-15 05:58:43 | 自然

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 

ちょうど今目覚まし時計が午前6時のアラームを・・。少し障子を開けて外を見ると、夜明け前の薄紅の綺麗な空が。

思わずカメラを掴んで”此の一瞬”を

一昨日の強風よりは少しマシでしたが、相変わらず昨日も強めの風が吹いて、それが体感の気温を下げるので春の足音は遠のいたり近付いたり・・。正に早春模様の落ち着きのない一日になりましたと。

それでもふと気づいた”春めいて~”を

春光の微睡み

春陽の漣

此方は光の波頭とでも・・

青空へ木蓮

pink色は春の使い。翁桜の蕾が膨らむ。

思わせ振り

春色のトーチ

🍒も同時に

ピンクの猫柳が花を咲かせ始めた

いい一日が廻りますように                      03/15 06:30 まんぼ

 

 

コメント (4)
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伝言Ⅹ

2019-03-15 05:26:56 | 詩17

      伝言Ⅹ「分際」


どんなに頑張って無理をしても

 鳥たちのようには、飛べないから

どんなに努力して力んでも

 魚たちより早くは泳げないから

どんなに発奮して鍛えても

 猛獣のように強くはないから

どんなに爪先立って伸びをしても

 森の樹木たちには敵いっこないから

どんなにエキスを独り占めしても

 植物たちの根気には勝てないから

どんなに腕や技を磨いても

 天然の巧みは手の届かない高みにある

どんなに想意や伝言を書いても書いても

 見えない波の身軽さには及ばないから


より自分らしく

生まれたままの無垢をなぞりたければ

どんな自分も

全部の中の一部でしかないと

 身の程の大小を知ることだ

 己の分際を弁える以外に方法はない

 

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