降って来るもの

写真と散文とぽえむ

桜の前に

2019-03-22 05:41:52 | 

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 

今回の「水玉の詩全五幕」の今日は幕間ということにして、今朝は清涼飲料水のような「魁の春」を

昨日は、太陽が真東から昇り真西に沈む日。昼と夜が同じ長さになる日。

夜が明けようとしているが、まだ昏い時分を「春暁」と。

万葉時代には”あかとき”と。平安以降は”あかつき”に。

夜がほのぼのと明けようとする頃のことを「曙」と。

いにしえ人の言葉の瑞々しい感覚には、今更ながらの驚嘆です。

それから、春に鳴りふた鳴りほどで止む短い雷の音を「春雷」と。

初めて鳴る春雷を「初雷」と。

素晴しい感性。大いなる子孫への遺産ですね

 

そんな昨日は”春分の日”の祝日。

女房は趣味の裁縫教室へ。

息子たちは嫁の実家へ。義母は自分の仕事場へ出かける。

僕はSHに行って書き物と、ほんの少しの洗い師の仕事を。

FHに帰って一人で昼食。それから詩「URARA」を書きぶろぐUPを。

”春分”という祝日のひと日、其其に夫々の時間が経過してゆく。

そのSHで見つけた桜咲く前の魁に咲く春の申し子たちの風情を

ようよう

ピンボケ桜桃

これなら

庭のサンシュウも

水仙も

   

手を添えて恥ずかしげな顔を撮っちゃいましたよ。クリスマスローズ!!     03/22 06;15 まんぼ

コメント (2)
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天邪鬼の唄④

2019-03-22 05:17:27 | 詩17

           天邪鬼の唄④「矢でも鉄砲でも」

真夜中でも 散歩中でも

ironを操る最中でも

音を出すこと厳禁の さまざまな場面でも

撮影中でも 

あろうことか ヒトと話し中でも

こうしてペンを走らす瞬間でも

詩の行間の隙間でも

 降って来るものに翻弄され

無抵抗の衝動に差配される

 

烏滸がましくも

writerを公言して憚らないのなら

-こんな月日や時間が有ってもいい!!-

 

矢でも鉄砲でも打ってこい!!と

僕は身構える

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