心言蒐ⅩⅥ 口承
無縁のヒトとヒトが
僕の詩を介して交差することも有る
それは否応なしの契りだけれど
僕はその発信基地として
些かの自負と
細やかな歓喜の漣に出合うのだ
僕のUtaの調べが
誰かの胸でメロディーを奏でるとき
その音響は密やかに時空を廻り
誰かの糸に寄り添い集う偶然もある
その至福の読経が
見知らぬanata方の耳朶を幽かに擽り
混声のハーモニーは
共鳴する音叉を求め
更に中空の高みを亘って行くのだ
木犀の香りのように
心言蒐ⅩⅥ 口承
無縁のヒトとヒトが
僕の詩を介して交差することも有る
それは否応なしの契りだけれど
僕はその発信基地として
些かの自負と
細やかな歓喜の漣に出合うのだ
僕のUtaの調べが
誰かの胸でメロディーを奏でるとき
その音響は密やかに時空を廻り
誰かの糸に寄り添い集う偶然もある
その至福の読経が
見知らぬanata方の耳朶を幽かに擽り
混声のハーモニーは
共鳴する音叉を求め
更に中空の高みを亘って行くのだ
木犀の香りのように
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
あの炎夏の日々がまるで夢幻のように感じる移ろいの早さです。
よく冷え込んだ今朝も遠くの山並みは朝霧に霞んで・・。
10月,神無月,Octoberの最初の日に相応しい風景を醸してます。
朝早く「白い太陽」が現出。ある密度以上の雲量がないと危険な撮影。
年に何度かの撮影チャンスに恵まれましたよ
霧が晴れてゆくと・・
何時もの風景に戻って、ヒトも街も、あらゆるinochiが動き始めます
10/01 07:37 まんぼ
心言蒐ⅩⅤ 海綿体
万面に柔らな眼差しを
万方に鋭敏なる視線を
万禍に静謐の揺蕩いを
天上天下に万策の感心を
空海に秀逸の万慮を
縁糸の触手に万感の温もりを
有無の斑に千万の風穴を
万情を錬成し,万思を戦がせ
万筆を握って,心言を蒐集し
然る後にこそ
僕の万個の海綿体よ
凝り凝りに漲るべし!!