mode change
TVでもradioでも、カメラでも炊飯器でも
用途に応じて
様様なモードが常備され
誰でもが簡単にチェンジできる
それは時代が語る
一つの進化なのかも知れない
同じように
学習したのか、発達したのか
或いは月日による慣習の故か
もしも、作為的で有ったとしても
僕の身の裡に存在する幾つかの釦の
”創造”のスイッチを押せば
頭内のモードが
無の混沌から
何某かの有を紡ぐシステムになる
現にこの今も
ONになったその意向に従って
penを走らしているという訳だ