淋しいutaを・・deathは・・
僕のinochiを成形維持するmonoたちの
すべての組織や細胞や神経や
あらゆる部分や欠片や品質が
その末端の機能から
徐徐に壊れてゆくのが解る
始まりは唯の赤い点滅の様に
或る日何気なく知覚に届く信号
tontuu・・tontuu・・
ピークは過ぎたのだ!!と・・
グラフは下降の一途を辿り
誰でもが避けようのない
たった一つの真実へと向かう
緩慢にか性急にか突然にか忸怩にか
其其各各に伝達の方法や
届く遅速や頻度の長短に差異は有るけれど
事実は必然の帰結として
生きとし生きるmonoに通知される