幻日
風景の刹那を切り取るlensのように
胸の陰翳の瞬きを宿すkotoba探しの旅
時間という現実と
tokiという夢現と
二つのスクリーンを重ね合わせながら
終点の見えない時間の夢幻を歩く
天秤の受け皿のinochiは
いつでも上下に微動しながら
人生のbalanceを絶妙に操り
その道程を肯うように
幻日は
何時でも僕の頭上に確かに在る
幻日
風景の刹那を切り取るlensのように
胸の陰翳の瞬きを宿すkotoba探しの旅
時間という現実と
tokiという夢現と
二つのスクリーンを重ね合わせながら
終点の見えない時間の夢幻を歩く
天秤の受け皿のinochiは
いつでも上下に微動しながら
人生のbalanceを絶妙に操り
その道程を肯うように
幻日は
何時でも僕の頭上に確かに在る
墓碑銘のように
ひとりひとりの
それぞれの旅のシナリオには
やがて
何某かの冠が授けられる
厚くても薄くても
大きくても小さくても
長くても短くても
裕福でも貧困でも
困難でも安逸でも
plusでもminusでも
順風満帆でも波乱万丈でも
悲哀でも成就でも
華麗でも質素でも
多弁でも寡黙でも
長大でも些少でも
etc,etc,etc,
千万通りの脚本が生まれても
それは何時か
それぞれの縁の誰かの胸で
物語のスケールや交交のStoryに応じ
如何に生きたか!の証のように
相応しい光輝を纏わせ
その旅の顚末記の最初の扉に
それぞれのinochiのタイトルが刻まれる
墓碑銘のように・・