降って来るもの

写真と散文とぽえむ

情のUmi

2021-01-31 20:59:38 | 詩23 鄙の

情kokoroのUmi

 

感情のumiの群れが

muneの彼方此方に存在して

ひとつが枯渇すると

忽ち

何処かで新しいumiが生まれる

 

情感の大きなUmiは

絶えず干満の波を寄せ

小さなumiは

その波紋で

何時でも美しく波立つ

 

ああ,人間の情というものの

底知れぬ豊饒の満ち引きよ

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2021-01-31 06:37:03 | 徒然

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 チラッと目をやった、CITIZENの優れもの、月日-何時何分何秒迄-と曜日と室温と湿度が表示された卓上時計が、ちょうど切りの良い06:00:00を刻んだ瞬間から始める今朝のブログUPデス

※生きてる!!

以前※を付けて”生死不明”でUPした「蝸牛」。セメントを吹き付けた工場の外壁に貼り付いたまま微動だにせずの図。きっと死んで、そのうちに乾涸び自然に落下するんだ‥とばかり思っていたのに、何の何の、そんなやわな想像を吹っ飛ばすような強かさで、確かに”生きている!!”証拠を発見

自然を相手に、如何とも為し難いその自然の中で、有りの儘を受け入れ、有りの儘に暮らすもの達の強靭さです。人間は与えられた恩恵が多すぎて、却ってひ弱なのかも知れませんね。

※冬空

※ホッと・・

※枯れて尚咲く

※魁pink

明日から”逃げる”二月。幽かに春の吐息に触れる・・。もう一息の辛抱でしょうか?

        01/31 06:30:06 まんぼ

 

    本質と結晶

 

何も起こらないときには

何も触媒を加えない方がいいのだ

焦点は変質させてはいけない

様様の思惑が浄化され

たった一点の結節に集約されるまで

待つこと

待ち続けることこそ

近くて遠い本質に近づく唯一の隘路になる

何の起伏も生じないときは

倦まず弛まず

その平坦を進むしかない

凡そ四分の三のinochiの鉱山を掘って

ようよう掌にした”思念の結晶”

 

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