降って来るもの

写真と散文とぽえむ

越幾斯を

2021-01-21 22:21:04 | 詩22

越幾斯を

 

水黽のように

水澄ましのように

刹那のzero gravityの

水面に浮かぶ自分を

偶々に発見することがある

重量の感覚がないのだ

 水面を滑走し旋回し

彼方此方の越幾斯を

収集する瞬くの間

 若しかしたら

僕の詩魂は

無意識の世界で

物量の結晶や

言語の滴りや

情感の咆哮を

漁っているのかも知れぬ

 

無自覚に無制限に

 若しかしたら

それは特異な能力・・?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕茜

2021-01-21 20:05:52 | 夕景

 朝の「青天井」のまま経過した夕方、同じように蒼穹の夕暮れを撮り残したいとに出る。

夕暮れOrangeに出合うには、丁度よい時間と朝の儘の空だ。

    

夕茜の坩堝から飛行機雲が・・

              

※そうだ!あの人はオレンジの空が好きだと言ってた

              01/21 8:05pm まんぼ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青天井に

2021-01-21 05:55:33 | 風景

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 午前中はグズグズした空でしたが、お昼を過ぎると雲一つない青天井に。

 折れ線グラフなら底辺に添って上向きのない弱弱しいほぼ直線。棒グラフで表せば上下動のない退屈な木偶の棒の続く日々。

 早々に仕事を終えてしまった四時前から、ふと気が付いた空の青さに吸い込まれるように、を袈裟懸けに二度目の。股関節と半月板にほんの少し気懸りが有るので、ペインを感じない程の歩幅と速さで。

 気分を変えるために行きは川沿いの道を選択。久しぶりに川面に映るもう一つの日輪を。

直に夕暮れる・・

        

川の真ん中で何を思案・・

ゆっくりと小一時間歩きましたが、夕暮れOrangeにはまだ少し間がある。

最後はこれ以上ない身長無限高の足長叔父さん。羨ましいね~

   

        01/21 06:14 まんぼ

今朝の夜明け前の空

もう一日、冬晴れに恵まれそうです

好天気に見合う一日でありますように

まんぼ

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする