降って来るもの

写真と散文とぽえむ

人輪

2021-01-14 20:57:03 | 詩22

人輪

 

影になって纏わりつく

もう一人の自分を認知しながら生きる

 

人間は

まるまるの孤独では

きっと

前に進めないのだ

 

書き物をしながら

僕は

人一倍それを感じる

 

それ故

結ぼれて有る糸は

イノチを明日へ運ぶエナジーになり

その糸の束こそが

僕のinochiを示す人輪になるのだ

 

その居場所が在って

初めて今日が始まり

初めて明日に出合えるのだ

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七福神とカエルとエゾ鹿

2021-01-14 08:06:47 | 徒然

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 下衆の勘繰りのようでとても肯定できなかった週刊誌の、執念の告発性にも一定の効果と存在価値はあるのかも知れません。

 新聞の下段の週刊誌の広告記事の”大見出し”には毎回目を通しますが、そこに載った記事の真実性が立証されることの何と多い事。「必要悪」と云うより、こんな時代にはますます大きな「市民権」を獲得してゆきそうな気がする。為政者や権力者や人気を己の価値だと思っている愚か者たちにとっては、戦々恐々の存在になる。

 昨日は「石破よ、お前もか!!」のテロップがPCに流れる。9人で会食!だと。否定というか、潔くない幼児のような醜い言い訳をしていた彼が、夕方”謝罪した”との記事が。ジ、エンドだね、総裁候補としても・・。

 退職してから趣味の木工に没頭している、半世紀以上にも亘る親友から(厚さ7㎝の橡の一枚板で転居祝いのtableを用意してくれた彼)、大木の”節”を利用して作ってくれた”玄関飾り”の置物台。其処に「七福神と仏(と云うより小さな可愛いお坊さんかな)」を祀ってある。

 四国.讃岐の「善通寺」で買い求めた七福神と小さな念仏する仏。一日ずつ立つ位置を変えて丁度一週間でひと廻りする七福神。とても気に入っている。

 為政者や権力者の驕り昂ぶり。洋の東西を問わず”首を垂れない”トップの何と多い事か。そうして先ずは地方が滅び、国が衰え、世界中が混沌の闇に包まれる・・。

 人間の不遜、此処に極まれり。静かに、不気味に、自然界の反攻が始まり、前途はますます危ういというのに。孫たちが生きる時代に、この星は生き残っているのか?不安と心配しかない。人間の”カエル”場所は一体何処に?

 我が家には幸い、六人の帰りを待っていてくれる”ブリキのカエル”たちが玄関に居てくれるけれど・・。

世界遺産「釧路湿原」を見渡せる展望所からの帰り、自分へのお土産に買った木彫りの「エゾ鹿」。いつ見ても優しい気持ちを思い出させてくれる・・、守り神だ、僕の

bestタイミングで夜明け前の空のgradationが撮れた。幸先が良い

良い一日が廻りますように貴方にも僕にも   01/14 06:10 まんぼ

陽炎が立った

 

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