設計図
外堀の内に四情の哀楽を配置し
内堀より内には
全て意のままの感覚の精鋭を伏せ
二の丸、三の丸は
安寧の仲間衆で満たす
そうなのだ
そうして
尖塔の天守の高みに本心を祭り
己が治世を俯瞰する
おお、城巡りの後の
何と云う大きな
我が余生のlive-planよ
全ては砂上の楼閣で
水面に映る城郭で
天空の城の域を出奔できないけれど
終焉に向かう何処かの章で
そう言う夢の一行を
特注で挿入できれば
その一瞬の快哉を
一品の引き出物に出来る・・