降って来るもの

写真と散文とぽえむ

東雲

2023-06-13 06:00:40 | 詩28

 

     東雲

 

いま、東雲しののめに居る

けれど、僕の殆どの部分は

まだ、瞑つむったまま・・

僕の朝は、まだ来ない

 

押し返し、立ち戻り、問答し、

困惑し、安堵し、・・

彼誰かわたれの移ろいを、泳ぐ

 

まだ、暁あかつきの渾沌に居たいのだ・・

 

あけぼのと隠れん坊する、極上の朝ぼらけよ

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする