四季折々

~感じるままに~

「桜の開花予想」 - - 平年並みとか - -

2016-02-24 21:17:50 | 写真・花

日本気象協会は今日、今年2回目の桜の開花予想を発表したそうです。
広島市の開花は3月28日頃で、平年より1日遅く、昨年より4日遅い予想だそうです。
今年の見ごろは4月になってからのようです。


今日わが家の近くで写していたものです。かなりふくらんでいました。



これは昨年3月31日、中区白島の「長寿園」で写していた桜です。

この日に、縮景園にある「広島の標本木が満開になった」との発表があったようです。

今日の予想が当たれば、今年は4月4~5日ごろが満開になりそうです。

桜の咲く頃が待ち遠しいですね。

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タムシバとコブシとハクモクレンの違い

2016-02-23 22:05:27 | 写真・花

昨日登った二ヶ城山には、タムシバがたくさんあることでも有名な山です。
昨日もつぼみがついた木をたくさん見ました。
つぼみのうちでも違いが分かるのかと、チェックしてみました。




昨日写した「タムシバ」のつぼみです。中腹くらいから上方でたくさん見かけました。

タムシバの花は近寄って見たことがありませんが、コブシやハクモクレンによく似た白色の花だそうです。

タムシバのつぼみは、小さくて、コブシのつぼみにそっくりのように見えました。

ところで、コブシとハクモクレンの違いですが、
以前調べたところ、大きな違いは、次の3点だそうです。

①コブシの方が木も花も小ぶり(細い)。
コブシは花びらが6枚で横向きに咲きハクモクレンは9枚で上向きに咲く
③コブシは花が開くときに花の付け根に2枚の葉が同時に開くが、ハクモクレンの葉は花が散ったあと。

このうちの横向きと上向きの違いは、つぼみのうちにも現れているようです。

昨日見たタムシバのつぼみは、コブシと同じように横向きが主で、細い木や枝でした。

タムシバとコブシの違いはいろいろあるものの、花を見れば一目瞭然だそうです。
タムシバは花が咲くとき、コブシのようには葉が出ないそうです。
この点ではハクモクレンと似ているようです。 自然界は不思議ですね。

結局、つぼみのうちには、タムシバとコブシの見分けは難しいようです。

咲いているとき、またぜひ二ヶ城山に登って、よく見てみようという気になりました。


参考(コブシとハクモクレン)です。 http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20150204

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二ヶ城山(ふたつがじょうやま)登山

2016-02-22 22:38:07 | 同好会・ボランティア・オカリナ

同好会仲間6人で二ヶ城山(483.2m)に登ってきました。
アテツマンサクが満開でした。
ちょっとさみしい人数でしたが、きれいな花と景色を堪能でき、素晴らしい登山でした。


9:20、芸備線安芸矢口駅を出発しました。
地元のTさんがここから登山口まで一緒に歩いてくれました。


岩の上登山口です。10:20、ここでTさんと別れました。
Tさんに、リンゴ、飴、ショウガ漬けの差し入れをいただきました。ありがとう。


10:40、林道との分岐点につきました。






分岐点すぐ近くから5~600mの間に4本のアテツマンサクがありました。
きれいでした。ここ数年見にいっていますが、今日が最高でした。


アテツマンサクと別れると一番の難所に差しかかりました。


12~13分急坂を登ると、眺望の開けたところに出ました。(11:12)


はるか向こうに冠雪した山が見えました。


そこから尾根道を少しずつ登っていきました。




11:20、男岩展望台につきました。左下は絶壁でした。




右に見え隠れする町並みの景色を見ながら、時に急坂を登って行きました。


12:00、山頂へ着きました。南側は、広島湾と府中方面の町並みが見えました。


東側は、福田方面と志和方面に伸びる山陽自動車道が見えました。






山頂から2~3分北方に進むと、
西方の宮島から可部方面まで180度くらい見渡せる素晴らしい展望所がありました。






山頂で昼食・休憩のひとときを過ごし、一人で登られていた方とも一緒に歌を歌ったりしました。


13:00、山頂をあとにし、14:15、無事登山口まで下りてきました。

ここから安芸矢口駅には50分余を要しました。
駅から登山口までが距離があり、一日で2万歩近く歩いていました。いい運動にもなりました。

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草木の芽吹き

2016-02-21 20:57:50 | 写真・花

午後4時頃からウォーキングに出かけ、1時間半あまり歩きました。
この間、あちこちで草木の芽吹きと出会いました。
今日は冷たい風が吹いていましたが、春を感じました。


わが家のナツツバキです。


雑木林を見上げたもので、名は不明でした。


緑が目立つようになっていました。




コブシのつぼみも大きく膨らんでいました。1輪ほど狂い咲きしたようでした。


フキノトウはもう花になっていました。


緋寒桜のつぼみです。間もなく開きそうでした。


サクランボのなるシナミザクラのようです。こちらも間もなく開きそうでした。




アジサイです。既に開き始めた葉が見られました。




ユキヤナギのようです。すでに数輪の花をつけていました。


チューリップも芽を出し、西日をいっぱいに浴びていました。


わが家のブルーベリーです。

芽吹きではなく、花のつぼみも写してしまいました。
いずれにしても、春は本当にそこまで来ていると感じました。

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今も、ギンモクセイの花が !?

2016-02-20 20:46:41 | 写真・花

今日は朝から本格的な雨でした。
しかし、さすが「雨水」の時期、比較的暖かい雨の日でした。
雨があがった夕方、散歩に出てみると、なんと、あのギンモクセイが咲き続けていました。


梅の向こうがギンモクセイの木です。

1か月前(1月16日)、ここを通ったとき、梅の花がチラホラ咲き始めていました。
そのとき、ギンモクセイが咲いているのに気づきました。


今日見てみると、更に花が多くなっているように見えました。






1本の木の一部分ではなく、あちこちに花をつけていました。

雨後だったせいか、近づいても香りは分かりませんでした。
指で花をひとつまみし、臭ってみると、やはり、あのいい香りがしました。

再度、ネットで調べてみたところ、12月、4月、6月に咲いていたという記述がありました。
本来の開花時期(9月下旬~10月中旬ころ)に似た気候条件がいくつか重なると、咲くことがあるようでした。

この秋、またちゃんと咲くのかどうか、興味がわいてきました。

(1月16日の状況 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20160116 )

コメント (2)
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