私の母親は、2月には93歳になります。目は日に日に悪くなり、特に足の衰えは激しいです。それでも、地元の長生クラブのお絵かきの会、踊り(これは見ているだけ)、カラオケの会に通っています。この歳で、長生クラブのサークルに行くだけで、私には驚きです。
母親に、カラオケサークルの楽譜を見せてもらいました。
上の方には、いわゆる「楽譜」がありました。下の方には、いろいろな符号がありますが、これも立派な楽譜です。みなさんは、この楽譜で歌を覚えているようです。
ところが、母親は、「この楽譜は、字が小さすぎて見えない」と言います。そこで、カラオケ仲間に特製の楽譜を作ってもらっているようです。
歌詞の横にマーカーで赤だの青だのの線が引いてあります。色によって、声を上げるところ、声を下げるところが分かれているようです。この楽譜で、録音したカセットテープを聞きながら練習しています。
とても他人様に聴かせるような歌ではありませんが、本人は大真面目で練習しています。
でも、考えて見たら、母親のカラオケのレベルと私のアコーディオンのレベルは同じ位なのでしょう。本人は「大真面目」ですが、他人様には聞いて頂ける様のレベルではないかもしれません。
それでも、立派に、音を楽しむ=音楽になっていると思います。
私も母親を見習って、精進したいと思います。
母親に、カラオケサークルの楽譜を見せてもらいました。
上の方には、いわゆる「楽譜」がありました。下の方には、いろいろな符号がありますが、これも立派な楽譜です。みなさんは、この楽譜で歌を覚えているようです。
ところが、母親は、「この楽譜は、字が小さすぎて見えない」と言います。そこで、カラオケ仲間に特製の楽譜を作ってもらっているようです。
歌詞の横にマーカーで赤だの青だのの線が引いてあります。色によって、声を上げるところ、声を下げるところが分かれているようです。この楽譜で、録音したカセットテープを聞きながら練習しています。
とても他人様に聴かせるような歌ではありませんが、本人は大真面目で練習しています。
でも、考えて見たら、母親のカラオケのレベルと私のアコーディオンのレベルは同じ位なのでしょう。本人は「大真面目」ですが、他人様には聞いて頂ける様のレベルではないかもしれません。
それでも、立派に、音を楽しむ=音楽になっていると思います。
私も母親を見習って、精進したいと思います。