囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

来年こそ、「憲法9条にノーベル平和賞」を!

2014-10-11 15:16:09 | 憲法9条、大好き!
昨夜、今年の「ノーベル平和賞」が発表されました。最年少で受賞されたパキスタンのマララさん、インドで児童の権利を擁護するため運動をしているカイラシュさん、共に素晴らしい方でノーベル平和賞にふさわしい方だと思います。

ノーベル平和賞の受賞候補に名前が挙がっていた、日本の「憲法9条」は今年は受賞することができませんでした。私は、むしろ、これで良かったのではないかと思います。

今日の東京新聞朝刊です。



「憲法9条」がノーベル平和賞候補に挙がったこと自体、画期的なことです。戦争や争いが絶えない世界で、「戦争放棄」を謳った「憲法9条」の意義は大きいと思います。
新聞では軍事評論家の前田哲夫さんは「9条の戦争放棄は国際的にあまり知られておらず、今回世界に注目された意義は大きい。今後の私たちの運動が問われている」と語っています。

受賞発表直前には、NHKをはじめ多くのメディアが「憲法9条が有力候補」と報道しており、日本国民自体が憲法9条のもつ国際的な評価に注目が集まりました。前田さんも指摘するように、「憲法9条」の持つ意義を世界に発信していく私たちの努力こそが必要だと思います。

来年以降、憲法9条が「ノーベル平和賞」が受賞できるようこれからも不断の努力をしてゆこうと思いました。
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