囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

私のアコーディオン、事始め  2

2014-10-15 20:36:27 | アコーデイオン
そんな訳で、68歳で初めてアコーディオンに触りました。何もわからいまま、楽器を買いました。世界的なアコ奏者COBAさんのお父さんが輸入代理店をしているビクトリア製の37鍵、80ベースのものを買いました。これにした理由も特にありません。アコの先生についていれば、適当な中古のアコを探してもらう方が良かったかも知れません。

「楽器」と言うものに触るのが初めてですから、当然、上達も遅いです。一応、アコ教室に通いましたが、教える方の先生が戸惑ったことでしょう。その上、忙しいことを口実に、ロクにアコに触らないのですからまるで弾けるようになりませんでした。

最初はH先生、その次はK先生が主宰するアコ教室に通いました。練習をしないのですから、どんな先生についても上達はしません。

そんな折、超初級のアコサークルゼンザーズと言うサークルがあることを知り、お願いして入れてもらいました。ゼンザーズは、落語の前座をもじった名前で、「前座以前」を自負するサークルで、メンバーは高齢者ばかりです。

この会は、私に合っており居心地の良いサークルでした。

このサークルで、関東アコーディオン演奏交流会にも出演しました。



超初級で演奏会に出るなどおこがましいのですが、そんなサークルも出ると言うことで注目を集めた特異なグループでした。

でも、このサークルもメンバーの高齢化のためその存続が難しくなりました。
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