戦争の惨禍を忘れまい！

今日は、１２月８日。７４年前に日本が愚かな太平洋戦争に突入した日です。この日を忘れずに、再び日本が戦争をする国にならぬようにするため、所沢革新懇などが毎年行っている街頭宣伝の日です。

所沢駅東口で、午後１時から埼玉母親大会連絡会のみなさんが駅頭宣伝を行いました。



そして、赤紙（軍隊への召集令状）を配布し、「国民が再び戦場に行くようなことが起こらないようにしましょう」と呼びかけました。



午後２時からの１時間、「所沢革新懇（平和と革新の日本をめざす所沢懇話会）」と「守ろう憲法・オール所沢連絡会」のみなさん、約７０人でリレートーク、チラシ配布、街頭署名、シール投票などに取り組みました。

配布したチラシです。



リレートークでは、弁護士、牧師、平和団体代表、市民団体代表の方などが、「戦争法廃止」「憲法を守れ」「沖縄辺野古基地建設反対」などを訴えました。



道を急ぐ人々の関心はイマイチで、安倍自公政権が進める「戦争する国づくり」が進んでいることにたいする危機感が感じられませんでした。しかし、２０００万人統一署名に応じてくれる方もいました。




市内のうたごえサークルのみなさんが、駅頭宣伝の冒頭に「折り鶴」、終了時に「青い空は」を合唱しましたが、そのアコ伴奏を私がさせてもらいました。



「１２月８日を忘れずに、不戦の日本」を続けて行くことのむずかしさを実感しました。