釣りをしない釣り会の忘年会

元の職場の後輩から、「釣り会の忘年会をするので是非、参加して欲しい」との連絡を受け、都合がついたので参加しました。会場は、埼玉県中央の某居酒屋チエーン店でした。開店と同時位の１１時すぎに店に入り、午後３時頃まで、飲んだり、食ったりの忘年会でした。



参加者は、現役をリタイアした８人。なぜか私が最年長で定年退職後１８年が経っています。
現役時代は、海釣りだ、渓流釣りだ、ハゼ釣りだ　などとあちこちに行きました。特に、渓流釣りは、北は北海道・知床半島、南は、屋久島まで実にいろいろの所に行きました。リタイア後はあまり参加することも無くなりました。でも、後輩たちは、細々を海釣りとハゼ釣りだけは行っていたようです。私は、それにも参加できず、釣り会は「除籍」になっていたものと思いました。

でも、「釣りをしない会員」にも声がかかったので、久し振りの参加です。職場の思い出、アチコチ釣り歩いた釣行の思い出話は尽きませんでした。でも、一番の関心事は、各自の近況でした。健康、介護などどこの家庭でも抱えている問題は深刻でした。でも、そんな深刻な話題を笑い飛ばしながら話し合えるのは苦楽を共にした仲間だからです。

散々おしゃべりして、来年の釣行で元気に再会しようとお開きにしました。



帰路、仲間たちがやっている野菜畑により、もちきれない程の野菜をもらいました。



この畑を耕すのに、近いひとで　自転車で３０分、遠い人は　車で２時間近くかけて集まるとのことです。私にはとてもできないことですが、そんな思いをして作った野菜を沢山もらい申し訳ない気持ちで一杯です。
やはり、もつべきものは、気心の知れた仲間たちです。