今日は、、極暑の中、神奈川県から母親の姪っ子が来てくれました。私の母親は、96歳です。姪っ子と言っても80歳代です。姪っ子のMさんは私の母親のことを何故か、「ねいちゃん、ねいちゃん」と呼んでいます。
歳があまり離れていないせいかも知れません。息子さん夫婦に車で2時間以上かけて連れてきてもらいました。Mさんは、繰り返し「私とひと回りしか離れていないのだから・・・」と言っていました。
子どもの頃の話、子や孫の話、そして自分が通っている老健施設の話 など他愛のない話ばかりしていましたが、お互いにとても楽しそうでした。
帰り際には、「ねえちゃん、肩をもむからね・・・」と言って肩もみをしてくれました。
肩をもむ方も、揉まれる方も、とても嬉しそうでした。これが、「縁者」と言うものかとつくづく思いました。
帰る際には、「また来るからね!」「元気にね!」と声を掛け合っていました。
遠来の客に母親は終始、楽しそうでした。
96歳と83歳の飛び切り嬉しそうな笑顔です。